ハロウィンまで一ヶ月をきった。
スーパーやドラッグストアーの店先には、立派なかぼちゃ(日本のカボチャにはほど遠い。サイズも味も。)が積み上げられる。
でででぇーん。
食べるのではなく(食べようと思えば食べられるけど)、ハロウィンのカービング用/ランタン用でございます。
パンプキンのオレンジは、みているだけで元気がでてくる。カービングをして、ろうそくを中に入れると、なかなか感じの良いカボチャランタンになります。
ドラッグストアーなんかには、こんな風に。
ハロウィングッズのコーナーが賑わっている。
...と、こうしてハロウィンが近づくと、カボチャやハロウィンアイテムに並んで、必ずお店に山積みにされるのが、こ.ち.ら。
キットカット、ハーシーズ、キャラミルク、コーヒークリスプ、スニッカーズ、マースバー、クリスピークランチ、スマーティーズ...などなどのチョコレートバーの「ミニバージョン」が、ハロウィン用に袋詰めになって売り出される。
「げげっ...手を出しちゃーいけないよ。おねーさん。」
ミニチョコの強烈な誘惑に耐えられるか...
たぶん、無理です。
だって、季節限定だし。お買い得だし。ミニサイズはおやつに持ち歩くのに便利だし。
今の家の前は、夜になると結構暗いし歩道がないので、キッズが「トリック&トリート(キャンディ収集)」にやってこない。前に住んでいた家では、80〜100人のちびっ子からティーンズが、ハロウィンの夜にはドアをたたきにやってきた。ほんとです。
引っ越した後も、その調子で「キッズがやってきてキャンディがなかったら困るだろう」と、こういう「ハロウィンお買い得チョコバッグ」を何袋も買うのでした。
そして、ハロウィン当日、ドアをたたくキッズは結局、一人か二人。残った50〜70個のミニチョコ。
→ 相方と私で平らげる。
こうなることは十分わかっていながら、どちらも「今年はハロウィンチョコはいらないだろう」と指摘をしない、アタシたち二人。
だって。季節限定なんだもん...