パエリア予行演習によばれるの巻

この間の日曜のこと。衝撃(?)を忘れないうちに記録しちゃお。

「パエリアの練習をするから、ギニーピグになってくれない?」と、お友達Gさんに誘われた。Gさんは自分の誕生日パーティに、自分でパエリアを作りたいんだそうで、その予行演習をするから食べに来て~って。行きます行きます行きますよー!ピッグになるなるっ! と、久しぶりにGさんちを訪れた。

ブレント・ウッド・ベイの近くにお住まいです。

前にもココで紹介したことがあるけれど、Gさん&Sさんのボーダーテリア「アーチー」(もう死んじゃったけど)を1ヶ月預かったのがきっかけで、私たちもGusを迎え入れたのです。アーチーが生きているときは、Gusにガウガウするからと連れていけなかったけれど、今回はGusも一緒に参加♪ Gさん&Sさんはボーダーテリアの性格をよく知っているし大大大好きで、お腹をいっぱいなでてもらえたGusは大喜びでしたー。

予行演習にはGさんの息子さんたちも集合。しばらく会っていなかったので話も弾む。

「さぁ、そろそろ準備しようかな」と言って、Gさんはテラスに出ていった。キッチンに戻ってきた。また材料を持って出ていった。 …を何度か繰り返す。

「なんで?どこでパエリア作ってんの?」 と、気になって私もテラスについていくと。

えええええっ!!!

なにっ、このパエリアのフライパンっ?! この特大パンをのっけるための、「特性バーナー」もすごい…

なんとなんと、このパエリアパンは予行演習用で、本番のものはこれよりも二回りくらい大きい… マジで… パーティには35人招待したからだって。ひええっ! 35人も呼べる知り合いがいるのが、これまたすごい~。

パエリアって、作ったことないから知らないのだけど、いろーんな材料が入るのね。

「なんで、こんな特大パエリアにチャレンジしようと思ったのー?」って聞いたところ、バンクーバーで年に一度のパエリアの大会があって、そこでインスピレーションをもらったんだって。それでYoutubeなどでレシピや作り方を調べて、小さいパエリアパン(普通のサイズね)で練習をして、この大きなのを買ってみたくなったんだってー。

鶏肉、エビ、ホタテ、カラス貝、あさり、イカ、サラミ(?2種)、ペッパー3種、いんげん、えんどう豆… お米!

すごい量… 見て↓↓ お鍋の大きさがよくわかるでしょー? テラスからキッチンまで二人がかりで持ってはいったお鍋。ドアを通過するのもギリギリだったらしい。ということは、パーティー本番の特大サイズのパエリアパンは、ドアを通れませ〜ん。

いやはや。。。大人8人でこのお鍋の3分の1弱を食べてギブアップ。残ったものを皆で分けてお持ち帰りさせてもらっちゃった。パーティーでもこのサイズで大丈夫なんじゃなーい?って皆にいわれていたGさん。「ダメダメ、コレじゃ足りないよっ。もうちょっとサフラン入れなきゃ駄目だね。ご飯の硬さはどうだった?」と本番に向けて改善スべき点などをみんなに聞いてましたー。

具沢山のリッチなリゾット、だな〜と思ったよ。どの文化にも「おじや」ってあるんだなぁ、な〜んて。お腹いっぱいになったけれど、それよりなにより、Gさんのパフォーマンスとこのスケールのパエリアのプレゼンに心が先に満たされちゃった感じだった(笑)。本番、頑張ってくださいっ!

*おまけ:大学の庭より

大学の庭園は、春のこの時期が一番きれい!今はシャクナゲや椿だけでなく、春のお花がいっぱい。ネイティブフラワーも日陰の草花も、とてもきれいにアレンジされている。↑↑の写真。真ん中の石に雄の鴨がぽつり(見えますか?)。ひとりでひなたぼっこしていた。最近、男一人でクワックワッと歩いている鴨をよく見かける。そのたびに「彼女はどこなの〜?」って聞くんだけど。女の子不足なのかな。

日本のみなさん、GW、楽しんでくださいね〜☆

 

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バンクーバーへ弾丸トリップ

とってもとっても久しぶりに、バンクーバーの友人家族に会いに行ってきた!

島を離れるの、久しぶり。フェリーに乗るのも久しぶり。

病み上がりのお友達んちに押しかけるのも気が引けて、今回はあきらめようとも思ったんだけど、本当に長いこと会っていなくて、出不精の私たちは何度かお誘いを断ってきたので。「えい、やっ!」と、勢いで行ってきた〜。

11時のフェリーでバンクーバーへ。そして翌日の朝、バンクーバー10時発のフェリーでビクトリアに戻ってきたっ。こんな弾丸トリップも久しぶり(始めてかも)。

この4月は本当にお天気が安定しないし、寒いっ。ビクトリアに比べて、もひとつ雨の確率が高いバンクーバー。今までも天候を理由にお誘いを断ったこともある。Gusが一緒だし、友達の家に閉じこもっちゃうことになるし。行った日は、曇天。友人宅の家の周りをGusと歩いた。

街の犬たちの糞尿に対するクレームも多いらしい。限られたグリーンスペースが、わんこのおしっこで枯れてしまうから「犬お断り」の札がたてられているのも見たことがある。幸い、友人宅の近くにはドッグパークがあるんだけど、ここ最近の雨でぐっちょぐちょだし。おとなしく家の周りを散歩。

ヘリテージハウスが並ぶ通り。数ブロック先が大通りとはいえ、この辺りは住宅街だから驚くほど静かです。でも、やっぱりバンクーバーは大都市だ。フェリーターミナルから友人宅に向かう途中の交通量がすごかった。みなさん、スピーディーな運転だし。大都市では「何処にどの道を通っていくのか」を前もってはっきり把握していないと、周りの車からのプレッシャーに押されて予定外のところで曲がってしまったり、ハイウェイ降りるの間違ったりしてしまいそうです。運転嫌い(+苦手)の私は、助手席に座っているだけでどきどきしてしまった。情けね〜。

久しぶりの遠征(?)ですっかりお疲れのGus。持っていった「もも色ぶたさん」を枕にして昼寝。フェリーの中では車の中でお留守番なので、ものすごいストレスなのです… 置き去りにされると察して、家を出る前からそわそわと落ち着かず、車の中でもピーピー鳴くし、ナーバスになって体を小刻みに震わせたりするし… 「帰ってくるから心配しなくていいのっ!」って言ってわかる相手じゃないし。そんなGusを連れて出かけると、わたしも疲れる。友人宅では、Gusはピタッと私をマーク。トイレの中まで付いてくる。「ぼくちんをひとりにしないでください」の目をして。パピーの頃のトラウマで、責任は私たちにもあるので責められないし、仕方ないです。

1泊だけだったので、滞在中も弾丸トークでキャッチアップ。赤ちゃんの頃から知っている友人の息子くんも、すっかり大きくなって大学生。「若いっていいなぁ。青年よ、大志を抱け。」な〜んて思って眺めてしまった。誕生日にポップコーンがほしいって言ってたのがついこの間の様。

相方の誕生日もお祝いしてもらっちゃって、なんとも嬉しいサプライズでした♪ もう一泊してよって言ってくれたけど、「そわそわ犬」+土砂降りのお天気ということで、とんぼ返りでビクトリアに戻ってきました〜。

↑↑アザラシがねそべってたよー。

大都市のエナジーも久しぶりには良いもの。興味深い文化的イベントもたくさんあるし、ショッピングだって楽しいだろうし。けれど、私たちはやっぱりのんびりのビクトリアがいいね〜って、相方と何度も言い合った。

途中、島々を眺めながら、今度はGulf Islandsのどこかに行ってみてもいいよね〜って。

Gus連れて? 行く?

Gusも私たちも、家に帰ってきて「ほっ」。とてもシンプルで地味な生活だけど、それが一番ほっとする。たまに家を離れると、自分の家のありがたみをあらためて感じるね♪

弾丸トリップだったけれど、友人たちの元気そうな顔を見ることができて良かった☆

 

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Fort St. Johnを懐かしむの巻

旧友Sちゃんの今回の旅は、カナダに4泊。ビクトリアに2泊、フォートセントジョン(FSJ)に1泊、バンクーバーに戻って1泊、そして帰国という信じられない様な弾丸トリップ。最初、4泊だけだと知って「まじでー」って驚いた。その後予定を変更してFSJまで行くんだと聞いて「クレイジーっ!!」と叫んだよ。昔と変わらずマイペースなSちゃんは「普段から出張でこういうことやってるから~。日本国内でもちょっと移動したら2時間ほどかかるんだし、ソレを思ったらFSJに行くのも大したことないよ。できるできる。あははっ。」って笑っていた。

そして彼女は、ビクトリアからバンクーバー経由でフォートセントジョンへ。

車で行けば約1300kmの行程。かなり北なのです。朝晩は、すでに氷点下らしい。北だからね。
Sちゃんに、向こうに着いたら写真を撮って送ってね~って頼んでおいた。ブログで紹介してもいいって言ってくれたので、写真を並べまーす♪

Fort Saint John. 旅行では絶対に行かないトコロ。おいでと言われてもきっと行かないトコロでしょう。ネットもなかった20うん年前は、図書館でカナダ西海岸にある大学やカレッジのESL情報を探し、手当たり次第に「手紙」を送って資料を取り寄せた。Sちゃんと私が選んだのは「Northern Lights College」。私がここを選んだ理由は、単に一番早くに返事がきたから。ただそれだけ。運命ってそういうものなんだねー(なぁんて、しみじみ)。ノーザンライツカレッジから送られてきた資料の中には写真付きのパンフレットもあり、ホストファミリー制度も整ってるようだった。知っている人もいないのだし、とにかく「うちに来てくださいよ!待ってます!」っていうウェルカムな雰囲気のこの小さなカレッジとFSJという町を選んだ。

変わっていない…

今なら、海外のどこに行くにしても、事前にネットで手にあまるほどの情報を得られる。写真からの視覚的情報や経験者のりビュー、SNSのタグ検索なんかもできてしまう。「Pre-Net」の時代は情報が限られていたからこそ、未知への期待や不安があった。私も、送られてきたパンフレットの中の雪景色やビーバーダムやムースの写真を何度も見て、「こんなところに行くんだな~。これこそカナダなんだっ!」って胸をときめかせ想像を膨らませた。深く掘り下げて事前調査を「しない」性格なもんで(今も昔も。。。)、一旦「ノーザンライツに行くのだ」と決めてしまうと、カナダの他の大きな街のことなど「別の選択肢」について調べもしなかった。それでも、行ってしまえばなんとかなるもの!

そして日本からバンクーバー経由でフォートセントジョンへ。降り立ったFSJ空港ではホストファミリーが待っていてくれて、小さな空港を出ると3月終わりだというのに真っ白。大きな空! 何もないっ! これぞカナダ! って思った。その年の夏にサマーコースを取るべく通過したエドモントンの街を見るまで、カナダはどこに行っても「こんな風」(=FSJみたいになーんにもなくて、寒くて、おしゃれな建物はなく、森にはムースやビーバーがいる)なんだって信じていた。「無知の強み」というか「無知の甘い副産物」というか、それで幸せだった。

それでは写真を…

そう、この雰囲気。フラットで面白みのないこの雰囲気だ!

フォートセントジョンの様な町ができて廃れるどころか少しずつ大きくなっているのは、近郊に石油プラントがあるから。そう、仕事があるのです。オイルワーカー。Sちゃん情報では、ホテルが増え新しい家もたくさんできていたらしい。そしてなんと、スタバもあるんだってー!

Sちゃんにリクエストして「おさえてきてもらった」懐かしのマッケンジーイン。今は名前が代わり新しくなったらしい。

「ザ・イン」という名のホテルになったのか。

でも、建物の感じは変わっていない。色がかわっただけで。このホテルにプールがあったので、滞在客でもないのに忍び込んで泳いでいたっけな。一昔前はそういうこともできちゃったのでした。

ダウンタウン(というか、ただ町の中心だった辺り)で放課後、学生たちが集まっておしゃべりできる場所も非常に限られていた。中でも人気があったのは「ボストンピザ」!

今は。。。怪しい「マスタロー寿司」になっていた。

寿司屋に見えんっ。看板を入れ替えたら十分「マスタロー・ホームセンター」にもなれる。
それに。一体、マスタロー寿司はどこから寿司のネタを仕入れているのだろうか。Sちゃん情報では、FSJだけで寿司屋が4つもあるらしい!怪しすぎるっ。リポートに行きたい〜!寿司屋の看板あげて、ホットドッグとか売っているかもしれない。いや、すし飯にウインナーがのってるかも!あり得る〜。

この空。

あぁ、ここっ!そして針葉樹林。

ピースリバーだっ!だ

同じESLの中で車を持っていた友達と、少し遠くまでドライブにでかけたな〜。冬はスキーで。

そして、Sちゃんが記念撮影をしていたのが、これっ(↓)。

フォートセントジョンから南に車で約1時間ほどのところにあるドーソンクリークという町。知ってます知ってます。ホストブラザーがこの町でホッケーの練習してたもん。アラスカ・ハイウェイの出発点(知らなかったよ)。世界的に有名なアラスカ・ハイウェイ! そんなに有名だったなんて、これも知らなかったよー。

何もない平原と広い空。

ちょっぴりノスタルジックになってしまった。帰りたいとは思わないけど。

ある日、いつもの様に自転車でこんな平原を右手にカレッジに向かっていたときのこと。はるか遠くに黒い点が見えたのね。その黒い点が、どんどんどんどん大きくなって私の方に近づいてきた。すごい速さで。

大きな犬だった。狂っていた。ものすごい剣幕で吠えながら。クレイジー犬のターゲットが間違いなく自分だとわかり、必死で自転車とばしたなー。いやぁ、怖かった。

Sちゃんから送られてきた写真を見ながら、初めてカナダの北の小さな町に降り立ったときのことを懐かしく思い出してしまった。じんわりとにじみ出てくるようななつかしさ。ずいぶん長々と書いてしまった。20年後、今このときのことを振り返って「あのときあの選択をしていたから。。。だから今。。。」って思うようなことが、今起きているのかなぁ。こんな平凡な毎日の中で。なーんて思ったりもしたのでした。

Sちゃん、Fort St. Johnリポートありがとう!次回はもう少しゆっくりと遊びにきてね〜!

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朝焼け、染まるイヌと旧友との再会のこと

感謝祭の3連休も今日でオシマイ。連休初めに見た朝焼けを記録しておこうっと。

写真は全てクリックで少し大きくなります。

ちょうどお日さまが顔をだすその時間帯の色が好き。日の出の時間が毎日少しずつ遅くなってきているので、タイミングを合わせてGusと散歩に行かなきゃ。

この連休中の一日半、懐かしい友人Sちゃんが遊びに来てくれた。Sちゃんと私は、BC州の北の小さな町にあるカレッジでESLに通い始めた同期生。そして彼女との再会は、なんと23年ぶりっ!にじゅうさんねんっ! FBでSちゃんの雰囲気はちらっと見ていたのであまり変わっていないなぁとは思っていたのだけれど、本当に全然変わっていなくてびっくりっ! まぁね、1歳のときの幼なじみと24歳になって再会するのとは違うもんね〜(笑)。

それにしても懐かしかった。話しているうちに全く記憶から消えてしまっていたことが、じんわりと思い出されてきて、色んな話がつながって。気持ち的には23年前とあまり変わっていないつもりでも、こうしてSちゃんと話をしながら当時のことを思い出してみると、若さゆえにはじけていたなぁ〜としみじみとしてしまった。怖いものなかったし、1年2年先のことさえ考えることしなかったし、失敗したって笑い飛ばしていたし、本当にハチャメチャだったなぁって。そう思うと、私も少しは大人になったんだ。やっほー。

今は、周りを見つめたり健康でいることに感謝したり、失敗したら反省するし(一応自分なりにね)。20代前半って、自分が毎日どんな顔していたかも思い出せない。鏡を見て髪を整えたり、っていうこともしていたのだろうか。。。朝、バシャバシャ顔洗ってそのまま行ってきまーす!だったんじゃないかな。それと比べると、今は、シミがでてきたなぁとか、肌も乾燥しているなぁとか、一応セルフケアにもそれなりに注意を払うようになったもん(手遅れかもしれないけどー)。

と、Sちゃんとの再会で、すっかりホコリをかぶってしまっていた20代前半の自分の姿を色々と思い出せたのでした。こんなにも長い間会えなかったのに、そんな時間のブランクを全く感じずあの当時と同じ波長で話をしたり笑ったり。楽しかった♪

Sちゃんは我が家に1泊だけで、翌日、なんと、私たちがESLに通ったFort St. Johnの彼女のホストファミリーを訪ねて行った。そしてFSJで1泊してバンクーバーに。で、帰国。信じられない弾丸トリップ。懐かしのFSJの様子を写真で送ってくれたので、その様子はまた後日〜。

昨日は感謝祭の夕食に誘われていたんだけど、お腹にくる風邪をひいてしまったのか、珍しく気分が悪かったのでちょっと顔を出しただけ。今日は一日エンジンがかからず、Sちゃんにもらった本を一冊読み終えてその後はごろごろしていた。ごろごろついでに、テーブルの上のコスモスを描いてみた。が、描き始めてとても難しいことに気づいたのでした… あはあは。

花はあんなにシンプルに美しいのに、描き写すのはとても難しい。

さて、明日は仕事だ。

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