大好きなヌッカローズとみつばち。

5月の海岸沿いには、大好きなネイティブのNootka Rose(ヌッカローズ)が咲く。

ヌッカローズが咲くのを心待ちにしているのは、ミツバチたちも同じ。「しべ」に飛び込み、我を忘れて酔いしれている感じ。その一生懸命さが本当にかわいらしくて、じぃ〜っと眺めてしまう。

ビデオまでとってしまった。

かわいいな。

連休最終日の今日は、予報通りの雨。しっかりと雨。そしてまた寒かった。

庭がとても乾燥していたので、きちんと十分に潤してくれる雨が降ってくれたのはありがたい。外に出て体を動かせなかったので、友達が教えてくれたストレッチをYoutubeを見ながらやってみたり、掃除をしたり。犬飯を作ったあとに収穫して使えていなかったルバーブでシロップを作ってみた。

砂糖とはちみつを使って作ったよー。ソーダ水などで割って飲むといいらしい。ジンなども美味しいらしい。色のついたものを瓶にいれると、それだけでなんだか楽しくなるねー。

ゆっくりとお風呂にはいって「日々是好日」を再読。またまたほっこり。

見たかった樹木希林さんのこの映画を見ることができなかったので、去年帰国したときに買って帰ってきた一冊。幸せ〜な気持ちになる。お茶の世界って高尚で堅苦しくて凡人の私には縁のないもの、って思っていたけれど、森下さんのこの本を読んでから、お茶の世界の美しさにうっとりとしてしまった。茶道って、普通の人の普通の生活からは遠くかけ離れた特別な習い事、というのが私の中で固まっていたイメージだった。でも、実は、日々にみる自然の移り変わりから心が離れてしまったわたしたちを、自然のもとに引き戻してくれる手段のひとつなのかなって、思い直した。美しいお作法だなぁって。とにかく。ほっこりの一冊。

雨、やむかな。明日は自転車乗れるかなー。

 

 

feeling the touch of summer

久しぶりに(?)、夕方の散歩より。

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住んでいるところに寄って、「初夏だなぁ」と感じさせるものって微妙に違うのかな。初夏の季語などを眺めていると、もちろん共通しているものはたくさんある。でも、ほら、光の色や肌に触れる風の感じや空気の匂いなどが届ける初夏のしらせは、そこに住んでいて初めてわかるもの。今日はそんな初夏の要素があちこちに見られたヨ。

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何の花だかわかりません。小さな梅の花のような形をしていて、こんな風に蕾がいっぱい集まっている。つぶつぶブツブツは、視覚的に苦手なんだけど、コレは大丈夫。

あぁ。。。ヌッカローズ。

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私はヌッカローズが本当に好きです。4月の終わり頃から咲き始め、6月半ばまで見られるかな。海岸沿いにもたくさん咲いていて、ふわりと良い香りがする。余りにかわいらしくて、この時期、ヌッカローズの写真ばかり撮っている。

「Gusの水浴びの始まり」も初夏のしるし。

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足の届くところをゆ〜らゆ〜ら。気持ちよさそうです。

あ。全くの余談ですが。

日本語の形容詞で「何かをする傾向にある(Easy/tend to be~~~)」という表現があるよね。わかりにくいけど、ほら、すぐに寒い寒いというひとは「寒がり」。怒りやすい人は「怒りっぽい」。おこりんぼ、ともいう? 寂しがり。食いしんぼ。よく笑う人は…?「げら」?? 怖がり。けちんぼ。使い分けがなかなか難しい。

でさ、私は「簡単に物事に驚いてしまう」んだけど、こういうタイプって何て言うんだっけな。びっくりしぃ? びっくりんぼとは言わないし、驚きっぽい、びっくりがり、もおかしい。ふむ。

先日、朝教室のブラインドを開けて回っていた時のこと。一つのブラインドをシャーッと巻き上げたら窓の向こう側に時々顔を見かけるスタッフがいてね。両手を大きく広げて私に向かって「わっ!」っていうポーズをしてきた。すんごいびっくりして、ぎゃぁぁ〜!!!!って叫んで、握っていたブラインドのヒモを手放してしまったわけ。私を驚かせた彼は、その私の大げさな驚き様にぶったまげていた。とにかく、不必要に「びっくりする」のを減らしたいなぁ、と思った。

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ピントがあってないんだけど。ヌッカローズの「おちょこ」の様で、かわいい。

ビクトリアも初夏を感じてます。
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どくだみ茶を飲んでみる

4月の半ばに日本からこちらに戻ってきてすぐに、膀胱炎になった。抗生物質を飲んですぐに良くなったのに、その1ヶ月後、また同じ症状が出た。お医者さんが、違う種類の抗生物質を出してくれてそれを飲んでまた良くなった。ところが、飲み終わって二日後、手足、首、胸にぶわーっと赤い湿疹が出てきた。それが、薬のせいかどうかはわからないけれど、あんなのは初めてでびっくり。湿疹が出た朝に、皮ごとネクタリンを食べたので、皮に残っていた農薬だかなんかに反応したのかな。見た目は気持ち悪かったけど痛くも痒くもないし、二日間ほど放っておくと自然に消えてなくなりました。そしてその数日後、両耳の皮膚がなんだか痒くなり、あまり注意をはらわずに掻いていたところ、真っ赤になって火照って終いには皮膚がボロボロになってきた〜。耳の中ではなくて外側、裏側全部! で、またお医者さんに行ったのが10日ほど前のこと。

コーテゾンクリームを出されました。ドクターも一体何が原因で耳だけにこれほどの湿疹がでて炎症になるのかわからず、突発性のアトピーじゃないかって。アトピー?コーテゾンクリームっていうと、ステロイドが入ってるんだっけ。どうにもこうにもひどくなってきたので、クリームをつけたところ数日のうちにかゆみがおさまりツルンとなった。ほっ。

そんな話を母にしたところ、「どくだみ茶飲んでみたら〜」と、EMSで送ってくれました。

P1170829 突発性でもう出ないかもしれないけれど、肌にいいっていうどくだみ茶にはデトックスの効果もあるみたいなので飲んでみることにした。弱火でゆっくりと煮出して冷まして飲みます。思っていたよりも飲みやすく、これならこの1パックがなくなるまでは続けられそう。

ちなみに。

どくだみ茶の効果:

  • デトックス効果
  • 毛細血管を強化する
  • 動脈硬化を予防する
  • 高血圧を予防する
  • 血行改善で肩こり解消
  • 糖尿病予防
  • 冷え症予防
  • 蓄膿症予防
  • アトピー性皮膚炎や花粉症のアレルギー対策
  • 生理不順や生理痛の解消
  • ニキビや吹き出物対策
  • 疲労回復
  • 便秘解消
  • むくみ解消

そうそう、今回、母がこのお茶を送ってくれる時に、郵便局で「カナダにはお茶は送れませんよ」って言われたらしい。そんな事くらいで引き下がるうちの母ではないので、今までになんどもお茶を送ってきたし、違法なら向こうからまた戻ってくるだろうからとにかく送ってちょうだいよっ! といって無理やり送らせたみたいです。。。無事に着いて良かった〜。

今日から暫くはどくだみ茶にお世話になるので、コーテゾンクリームはストップしようと思います。それにしても「かゆい」のって嫌だねー。一箇所が痒くなると、他のところもかゆい「気がしてくる」から困ります。

かゆいの飛んでいけ〜、の一枚。

nootkarose

ヌッカローズ、場所によってはまだ咲いてます♪ うちのヌッカローズは今年も花をつけなかったけど〜。来年に期待!

 

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