英国ドラマ「ダウントン・アビー」に夢中

本場イギリスだけでなく、ヨーロッパ各国や北米でも大人気のドラマ「Downton Abbey・ダウントンアビー」、知ってますか?!知ってる人、きっとたくさんいるよねっ!

ダウントンアビー

最高っ!

先週末にシーズン3が始まったのだ~♪

シーズン1は、第一次世界大戦が始まる前(1912年)に設定されていて、貴族クローリー家で繰り広げられるエンドレスな超・メロドラマ。私自身、こういう「Period Piece/時代もの」って少し苦手でもあり、「おもしろいよ〜」っていう噂は聞いていたけど敬遠してたのです。相方も「ダウントン・アビーってさ、見るからにChick Flick(女の子向けの番組)だから嫌だ」って言って見向きもしなかった。

が!1ヶ月ほど前に、試しに1エピソードだけ見てみる?と。第一話を見たところで。

がっち〜〜〜ん!と。扉の鉄の鍵がかけられるように… ダウントンアビーにハマってしまった。私も相方も。チックフリックだムニャムニャ…と言っていた相方も、すっかりダウントン・アビーの世界にとりつかれてしまっているのが笑えます。

まじ。これ、おもろいから、まだ見てない人、メロドラマ大好きな人、是非是非「試しに1話、見てみて〜」!太鼓判、ぼんっ。

何が面白いって、出てくる登場人物の一人ひとりにドラマがあること。その人たちのドラマが「関わり合い・絡みあう」から、エピソードごとにずぶずぶとメロドラマの世界に深く引きずり込まれてしまうんだよー。貴族の生活模様もとても興味深い。着ているドレスも装飾品もすご〜く素敵だし、私は「帽子のデザインのバラエティ」から目が離せない。使用人たちの世界のドラマも非常に「濃い」。こういう人情物(心のひだの描写)って、アメリカのドラマではまず、不可能で存在しない。だから私にとってはとても新鮮です。

海外ドラマ MI-5 英国機密諜報部」(→過去のミーハー記事☆ )の アダムOr ルーカス?どっちの方がかっこいいか…っていう様な熱い盛り上がりはないかな。でも、ダウントン・アビーの登場人物で、私が好きな(なれるとしたら)キャラクターは誰か、って想像したりしてます。誰一人として完璧じゃないから、それも面白い。

先週末に見終えたシーズン2の最後のエピソード「クリスマススペシャル」では、最後のとってもチックフリック的なシーンで、相方はウルウルしていた(笑)。

見た人は絶対に思っていると思うけど。Ms.オブライアン(召使いです)ってさ、アルプスの少女ハイジのロッテンマイヤーさんに似てるよね。

Ms. Obrian

容姿も、いけずなところも。

海外のこういうドラマって、日本のテレビでも放映されるのかな。よくわかんないけど、DVDでシーズン1とシーズン2は出てるよ♪

ダウントン・アビー シーズン1
Masterpiece Classic: Downton Abbey Season 1 [DVD] [Import]

ダウントン・アビー シーズン2
Masterpiece Classic: Downton Abbey Season 2 [DVD] [Import]

ダウントン・アビー シーズン1&2
Downton Abbey Series 1 & 2 DVD-BOX [PAL-リージョン2][Import-UK]

Downton Abbey Season 3
ダウントン・アビー シーズン3も出たっ!

Downton Abbeyの日本語サイト

*大好きなダウントンアビーを見ながら英語を学ぶのに役立ちそう!!
→☆Downton Abbey Script Book Season 1(スクリプト本)

*まさにダウントンの世界の使用人たちから見た当時の英国。私は原本をまず読みましたが面白いですっ↓↓

使用人が見た英国の二〇世紀

アメリカやカナダでは、iTune でテレビ番組のレンタルができるね♪

今夜はシーズン3の第一話を見るよ~❤

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海外ドラマ MI-5 英国機密諜報部

はまってます。

友達に勧められて見始めた「MI-5」。シーズン1が放送されたのが、2002年なので結構古いネ。イギリスで制作されたドラマで、イギリスでは「Spooks」と呼ばれている。北米で放送されるときには「MI-5」という名前になってます。日本でも「MI-5 英国機密諜報部」というタイトルでDVDが出ているみたい。テレビでも放送されているのかなぁ。MI-5 は、アメリカでいうFBI。SpooksというのはMI-5の俗称みたいなものなんだって。

同僚のグレッグ(←彼を見たい方はココ)の「秘密のデジタルライブラリー」からMI-5の全シーズンを頂戴したのが数ヶ月前。一晩に1エピソード、といったペースで相方と一緒に見てます。

こういうサスペンスもの、好きですか?

おそらく、MI-5 に刺激を受けてアメリカが真似をして作ったシリーズが「24」だと思う。ったく、アメリカのテレビ番組は「まねっこ」が多い。私たちは「24」を全7シーズン見て、それなりにドキドキバコバコしながら楽しんだ(?)んだけど。最後の2シーズンほどは、主人公ジャック=バウワーの強引さに飽きてきたのも事実。だって、ジャックが「俺を信じてくれ!」って叫んだら、大統領までもが「うーん、よし、やってみろ!」って答えるんやもん。えっらい現実離れしすぎてました。

それに。アメリカのヒーローもののドラマでは、ヒーロー(主人公)はめっったに死なない。ジャックだって、何回「蘇った」ことか。余談になるけど、トム=クルーズが主人公の「The Last Samurai」だってさ、最後のあの戦場で、みーーんな死んでしまったのに、ミラクルに生き延びるトム。笑ってしまった。

そんな、典型的なアメリカチックな「24」とは、比べ物にならないほど緊張感高まるのが「MI-5」。ストーリーやキャラクターの繊細さだって全然違う。話の展開にも「ひだ」があるというか。真実味もある。一方、アメリカものは、こう、一本柱ぼーんっ、話の展開バッターンで、やったら「怒鳴りちらしてうるさい」し、セックス&バイオレンスが基調になってる。そういう「やかましさ」でことをすませてしまうところがないMI-5は新鮮です。

それに。MI-5では、メインの人物があっけなく死んじゃうんよー(涙涙涙)。

あ、このキャラクター好きだわーん♡と、気持ちがぴったりとはりついたころで、撃たれたり、死んじゃったことにして国から追い出されたり。相方と顔を見合わせて「へ?今何がおこったの? 彼/彼女、今日で終わり??...終わりかよー!!」と、かなりショックだったりしてます。

これから「MI-5」を見てみよう!という人がいるかもしれないから、ネタをばらすことはしたくないのだけど...

(ここから先は読まないでおきましょう)

昨夜見たエピソードで、私が結構好きになっていた、キュートな彼が(←メインのキャラクターなのにぃっ!)、車と一緒に爆発してしまったぁーん。あぁ〜〜ん。他のキャラクターと比べたら、彼は3〜4シーズン続けて登場していたから、ロングライフな方でした。もう、そろそろ彼もシリーズから去るのだろうな...という心構えはできていたんだけどさ。一晩あけても、まだなんだかかなしぃ〜。うえ〜ん… アダム、カムバーック!

ちょうどシーズン7のエピソード#1を見終わったところ。すでにシーズン9まで放送済みで、この秋には、ファイナルシーズンとなるシーズン10が放送される予定!

ドキドキもの好きな方、超おすすめでーす!

*参考までに*

  •  MI5 Box1
  • MI5 Box2
  • MI5 シーズン7
  • MI5 シーズン8
  • MI5 シーズン9

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