Goodies#134: 感謝祭の残りもので: ターキーサンドイッチ

感謝祭ネタもここまでくると、大変しつこく感じるのですが。(ごめんなさい)

感謝祭の夕食の残りもので作る「ターキーサンドイッチ」。これはどーーしても「省けない」。

ので、短く。

はい、断面図。

ターキーサンドイッチ

これが、ずばぬけて「うまい」。サンドイッチの中では王様級だと思う。見た目「どこがそんなに素晴らしいのん」と思うかもしれないけど、ひとくち食べたら、「うっっめぇ〜」と叫ばずにはいられません。

こんなにおいしいのなら、店で売ればいいのにって思うんだけど、こういう本物の「ターキーサンドイッチ」は店でも売っていない。ターキーのお肉だけが入っているターキーサンドイッチは、ここで私が説明している「ほんもの」とは違いますので、お間違えなく。

ほんもののターキーサンドイッチ」は、ローストターキーの「残り物」が「全部」そろわないと作れない。(注:あくまで、私が「ほんもの」と呼んでいるものです)

ターキーサンドイッチの公式=

おいしい食パン(私たちはイタリアンベーカリーのSourdough Bread)

マヨネーズ

クランベリーソース

スタッフィング

ローストターキー(お肉)

塩こしょう

パンの酸っぱさと、マヨネーズの塩味と、クランベリーソースの甘みと、ローストターキーのフレーバーを、ひとくちで味わったときの「味の混じり具合が絶妙」。だと、思う。

もし、スタッフィングを詰めて七面鳥の丸焼きをされることがあったら、次の日には「必ず」この、本物のターキーサンドイッチを作ってみてください!!!(←本気で強調)

おいしいよーん。ほっぺた落ちるよーん。

「Goodies#134: 感謝祭の残りもので: ターキーサンドイッチ」への12件のフィードバック

  1. うまそぉ~!!!
    ホストマザーもよく作ってくれてたけれど、いっつもすぐになくなってしまってたよ。
    食べたいよぉ!!
    ターキーなんて、日本じゃ見かけないし(ーー;)

    1. へぇー、Kayoko のホストマザーって、こういうのもちゃんと作ってくれてたんや。FSJ で?うらやましい。どうりで居心地がよかったわけねん。
      うちのホストのところでターキーたべた記憶がないぞー。ケンタッキーを食べたという記憶はあるけど...ぶつぶつ。

  2. あーだめ、これすごくおいしそう。
    でも「(感謝祭の)残りのターキー」がまったく見込めないあたしはどうしたらいいですか。

    がんばったかいもあったってもんですね。

    しかし七面鳥の丸焼きなど、作る機会がこの先訪れるだろうか。
    だれか、作って招待してくれたりしないかな。(思いっきり他力本願)
    おねがいします。

    1. rairik さんは何でも作ってしまうひとだから、ぜひぜひ、丸焼きしてみて下さいませー。
      ニワトリでもいいんじゃないかな。スタッフィングの量は少なくなるけど。スタッフィングだけを作る、という手もあるし。
      でも、パンは食べられないですよね?米粉で作ったパンだったら大丈夫かなー。
      お近くにお住まいだったら、お裾分けできるのにな。ほんと、そろそろ「ターキーみたくない」モードが入ってきてるし...

  3. ワタシも他の方達と同じ感想。
    6kg超える丸鶏、それが入って3時間連続運転出来るオーブンも、
    日本にはなさそう(笑)。
    肉汁を吸って幸せな感じにふやけたパンとドライアプリコットも見えるー
    美味しそう♪
    ↓ おもてなしのテーブルも豪華☆ 頑張りましたね!!

    サワードゥの食パンってこんなに色が白いんだー。
    ドイツパンみたいにもっと黒いんだと勝手に想像してました。

    1. そうですねー、日本のオーブンはちっこいもん。うちの母の使っているオーブンのチビさには、いつもたまげてしまいます。
      ジャパニーズサイズでこじんまりと。ですね。日本で育つ七面鳥もジャパニーズサイズで、オーブンに「はまる」大きさだったら「売れる!」。と一人、想像に浮かれてしまいました。
      はい、このサンドイッチの味と味のレイヤーは絶妙です。nene_coさん、絶対、とろけちゃいますよ。ほーんと。
      おもてなしのテーブル...ありがとう。でも、とても苦手なのです。相方がテーブルクロスにアイロンをかけたんだけど、お客様が来たときに、アイロン台もアイロンも、食卓の横に出たままだったし...詰めが甘い私たち。

      サワードーは、いつも白いですねー。黒っぽいのもあるのかな。本場、サンフランシスコスタイルは「白」ですよん♪ で、酸っぱいです!

  4. のこりものが全部揃わなくちゃ、味わえないおいしさってところが
    そそられるポイントだわ~。
    クラムベリーソースもいい仕事してそうですねー。
    あーーー、お願いです!のこりもの全部下さい~~~!!!笑

    1. あいよっ! ...とお裾分けできたら、どんなに楽しいでしょうねー。
      でも、そちらのグリルの「タッキーノ」でもできるできる!スタッフィングだけを別に作って、オーブンで焼いて、それをサンドイッチに使うという手もあります。
      (私たちも、こんなにおいしいんだったら、スタッフィングだけを作ってみようと思っているところ)
      クランベリーソースは、缶づめで売ってまーす。お試しあれ〜♪

  5. はじめまして。
    私のブログに着てくださりありがとうございました!
    今でこそゆるマクロビの私ですが、
    鶏の丸焼き大好きなんですよね。
    過去記事を拝見して、
    「こういう食生活なんだなぁ」
    と妄想旅行しちゃいました(笑)
    ぜひまたお邪魔させてください♪

    1. yui さん、こんにちは。こちらこそ、わざわざお越しいただいて、嬉しいです。
      マクロビって、私はあまりよく知らないのですが、精進料理、みたいな食事方かな?お肉を食べないんですよねー。
      私たちは「毎日」ではないけど、肉食あり、肉抜きあり、の雑食です。

      yui さんの食材(粉?)へのこだわりと執着。感心しました。
      日本でも色んな粉が手に入るのですねぇ。こちらこそ、またお邪魔します!
      あ、リンクさせて頂いてもよろしいですか?

  6. 美味しそう〜〜〜
    いろんな味がパンに染み込んで、たまらないのでしょうね!

    来週はサンドウィッチ弁当のリクエストがあるので(出張の時限定、笑)ワタクシただいま張り切っております。
    papricaさんのような贅沢なサンドウィッチは無理ですけど(当たり前、笑)パンの種類を決める→焼く→具の準備→挟む→カット→ラッピングの工程を想像するだけで、興奮してきました。

    ずばぬけてうまい。という本物のターキーサンドウィッチをいつか頬張ってみたいものです♥

    1. chanchan さんはお料理上手だから、旦那様はラッキーですね♪
      焼きたてのホームメードブレッドでのサンドイッチでしょ?最高。サンドイッチって、お寿司のように、具やソースのレイヤーによって、かぶりついたときの味わいが変わってきますよねー。
      どんなサンドイッチになるのか、私も楽しみにしています。是非、リポートしてくださいねん!