とっても久しぶりにバンクーバーの友人に会いに行きましたー。
都会の住宅街の朝。Gusと散歩。
Gusを引き連れてのおでかけは大変。慣れないところに1人で取り残されることにものすごい不安とストレスを感じる犬だから。フェリーで車に残される時もクンクン鳴くし、友人宅に着いても私の側から絶対に離れない。。。あーー。。。疲れる。そして昨夜、Gusが夢にまで出てきて、その夢の中では人間の言葉を話していた(!)。 私が「なんでそんなに神経質になるわけ?」と聞くと、Gusが口をもごもご動かして「ただただ不安になるんだもん。みんなをこまらせるつもりはないんだけど、おいてけぼりにされるのがいやなんだもん。」って。おそらくそんなことを言いたいんだろうね。こまった犬です。
あちこちで見られるクレーン。友人の家の周りでも、小さな普通の家がまとめて買われ、大きなアパートが建てられる計画が上がっているそうな。
当たり前のことなのだけど、都会はコンクリートが多い。週末の朝のひっそりした時間帯でさえ、都会のエネルギーはビクトリアとは違う。飛び交う粒子(?)の質が違うというか。空気も違う。
ヘリテージハウスのプレートが付いてる家がならぶ通りを歩いてみた。この辺りの家は全て最低、1億5千万代。オソロシイ。
ずっと長く住んでいたら、バンクーバーのような大都市の環境にも慣れるのかな。Gusがそわそわと落ち着かないので、皆でジェリコビーチに散歩に行きました。
水辺にいくとほっとする。でもね、バンクーバーは犬が歩いてもいいビーチってとても限られていて、ここはお犬様お断り地区。
明日、2月8日は中国の旧正月♪ 中国人の友人と「Happy New Year of Moneky!」とお祝いしました〜。
*おまけ:散歩に出かけた公園で聞いた耳慣れない鳥の歌声。とっても賑やかに歌っていて、その歌声に結構な人が集まっていたヨ。まるでオーケストラ。歌っているのは「Black Bird」。ビクトリアでは見かけない真っ黒な可愛らしい鳥だった♪ 聞こえるかな?
こんにちは!人間はヴィクトリアとの違いを感じても頭で理解してadjust出来るけど、長閑なヴィクトリアに暮らしているGusには様子が分からない異次元のような所なんだろうな。フェリー、たった一度乗っただけだけど懐かしいです。バンクーバーも中心地を外れると閑静な住宅街が広がっているんですね。街中しか歩かなかったからバンクーバーにもう一度行く機会があったら散策してみたいです。
あ、そう、そう、池波正太郎を読むんだったら「おとこの秘図」(上中下3巻、新潮文庫)がお奨めです。ある男の生涯を描いた大河ドラマ仕立て、素敵な女性たちもからんで、江戸時代家康から吉宗あたりまでの歴史の勉強にもなり、当時の生活(食生活を含む)も分かり、etc.etc.読み出したら止められないほど引き込まれますよ。
ヤングさん、こんばんわ!
Gusは都会には向かない犬ですね。こういうときに言葉がわかればなぁ、って思います。「そんなに心配することないってばっ」って言ってもわからないし、きゅんきゅんと鳴き続けるんですよ。
バンクーバーの住宅街も、地区に寄ってキャラクターがぜんぜん違うみたいです。友人の住んでいる辺りには、ヘリテージハウスもあれば、古いアパートもあります。大金持ちの中国人が流れ込んできているのが原因で、バンクーバーの住宅事情も厳しいらしいです。家の値段がどんどんと上がり、若いカップルやカナダ人が家を買えないんだそうです。
池波正太郎のオススメの一冊、早速チェックしました!ありがとうございます! 江戸時代は大好きですし、時代物も好きなジャンルなんです。当時の生活模様を垣間見れるなんて最高です!楽しみ!!
可愛いさえずりが聞こえてきたよ。
たまには違う環境もいいね。
asoboさん、こんばんわ♪
聞こえましたか?! ビートルズの「Black Bird」。好きな一曲です。でも、この辺りではBlack Birdって見かけないので、今回初めて姿をみて歌声を聞きましたー。
良い気分転換になったよ〜。Gusは大変だったみたいだけど。