準備中。

5年ぶりの一時帰国まで10日をきった。

夏の思い出より。

チケットもある、パスポートもある、居住権のカードもオッケー。コロナ関連の申請などはもう必要ないらしい。母に頼まれたメープルクッキーもおさえた(←これがスーパーの棚から消えているところが多いのです。。。)。チューイの散歩を頼んでいる人とは、月曜日に練習ウォークをする。なんとかなると思う。

今、一番気になっているのは(今に限らずだけど)、相方だ。

彼の健康面についてあれこれここで詳しいことを書くのは控える。

春に帰国予定だったのを10月まで延期したのは、春のはじめに彼が階段から大きく転げ落ちたから。今回はなんとかなんとか、とにかく安全に私の不在の15日間を乗り切ってもらうべく、3月の終わりから少しずつ体を動かす練習もしてきた。

なんだけど、、、2日前の腎臓の点滴治療のあと、今までに見たことのないような副反応が出てしまった。朦朧としている。本人もひとりで家の中を動くことにも少し不安を感じている。大丈夫なのか。

あと10日もない。

夏の思い出より。

今朝、カリフォルニアに住む義妹さんに電話をした。私がいない期間の最初の4〜5日だけでも来てもらえないかと聞いてみた。彼女にも仕事もあるし、こんなギリギリに頼んでも無理なんじゃないかとも思っていた。そしたら、「都合をつけるからあなたは心配しないでいいのよ!今回こそ帰国して家族と愉しい時間を過ごさなきゃ!」って言ってくれた。チケットをすぐに探すからって言って電話をきり、まだ返事がないのでどれくらいの日数来れるのか、本当に来れるのか確認はとれていないのだけど。

私の友人も相方の友人も、「遠慮せずに言ってよ!日にちを言ってくれればチェックしに行くから!」って言ってくれている。

本当にありがたいです。みんなとても優しくて、本当にありがたいなって、泣きそうになる。

今回は温かいオファーをありがたく受けて甘えさせてもらおうと思う。

頑張ってもなかなか元気になれない相方や、同じスピードで歳を重ねていく彼と自分と家族(特に両親など)のことを見つめていると、助けてもらったり、助けてくださいとお願いしたり、そういうことがあまり得意でなくて遠慮しがちであっても、頼らせてもらわなきゃいけなくなってくるのだなぁと痛感する。

今回は帰るのだ。家族の顔を見に帰るときだから、振り向かずにエイッって勢いで帰る。

家の玄関を出て鍵を閉めて、エイッて一歩出すまでのあと少し、うーーーんうーーーんって唸ることも多そうだけど!

ぎゃんばる。相方にもぎゃんばってもらわんと。ほんま、今回は帰らせてっ。(←って何度も言ってます。苦笑)

チューイ、きみもぎゃんばってや。