コネクトUっていうコンファレンス

昨日と今日の二日間、大学のキャンパスコンファレンス「Connect U・コネクトU」に参加させてもらった。、大学で働くスタッフを対象にしたコンファレンスで、今年が2回目。大学スタッフが「繋がり合える様な集い」っていうのがテーマなんだと思う(直訳すると「君(You)とつながる」だもんね)。

大学の教授やリサーチャー、スタッフの中から、興味深い分野で優れている人たちをスピーカーとして招待して、60分と90分のプレゼンテーションをしてもらう。他のスタッフたちは興味のあるものに参加できる、っていうワケです。

企画する人たちも大変だろうなって思います。コンファレンスは大きく4つのテーマからなってます:「Celebrate U(大学の功績やリサーチプロジェクトを称える)」「Whole U(ライフスタイルのバランスと一貫性)」「Develop U(新しいことを学ぼう!)」「Explore U(大学の探検)」。でそれぞれのテーマに4〜6つプレゼンがあって、その中から選べるのです。

二日間で6つのプレゼンを見に行ったんだけど、今年のは面白いものが多かった。私は大抵、「ライフコーチ」的(ポジティブ思考で自分を信じて夢を勝ちとるんだ!みたい)なお話にはどうも気が乗らず、ひいてしまうタイプです。今回はそういうのが少なかった(ほっ。)。色々と面白いのがあった中で、大学のキャンパスで行きたくても普段は入ることのできないエリアのツアーが楽しかった。

一つは、メディカルビルディングの教室。うちの大学には1学年36人の医学生がいるらしい。ここはバンクーバーのUBCのサテライト校で、2年間ここで勉強するんだって。

コンファレンス

まだ新しい教室には、最新のIT機器がそろっていた。何か意見したいときは、目の前のボタンを押す。そうすると自分の方にカメラが向いてズームアップされ、正面のスクリーンに顔が映し出される。マイクが飛び出て、バンクーバーの学生さんとディスカッションができる。。。。そんな教室だった。すげ〜。ここで教えているラボの先生が、ヒトの心臓の仕組みについて少し語ってくれたんだけどね。すっごい情熱的な語りっぷりそのものに、感心してしまった。あ、そうそう、この学生さんたちは、2年を終えるときに、人体をバラバラに切り離せるようになるらしい(そういうテストがあるんだって)。そのために、人体も提供されるんだって。いくらデジタルが発達しても、実際に手にとってメスをいれる練習の代わりにはならない、って言ってた。

それから、もう一つ感心したのは、エンジニアの学生さんたちが取り組んでいる「Eco Car 2」のプロジェクト。こんなことがキャンパス内で行われていること自体、知らないもんね〜。

エコカー

アリゾナ州で「Eco Car」の3年がかりのコンペが催されていて、今年が2年目。各国から100の大学の応募があって、15がパス。そのうち2つがカナダの大学で、彼らがそのうちの1つのグループなんだそうです。1年目はコンセプトデザインのプレゼンがメインで、そのあと、GM(ジェネラル・モーターズ)から資金とこの車を提供してもらったんだって〜。今現在、この新品のGMは枠組みだけ残っている状態。この夏に、2年目のお披露目「プロトタイプのプレゼン」があるんだそうです。

コンファレンス

これ(↑)が後ろのトランクにはめ込められるバッテリー。私は車のことは全くわかんないけど、システムやアーキテクチャやデザインから取り組み、近い未来の新しい省エネ車を「創っている」っていうことに感動してしまった。

コンファレンス

コレは、Eco Car 1作目。ちゃんと走るんだって。でもデザイン的には、現在街で見かけるハイブリッドととてもよく似ているらしい。Eco Car 2は、車のエンジン部分に2種類のエンジンを組み込んで、普通のガソリンで走る車と同じパフォーマンスができるようになる、らしい(ホースパワーっていうの?)

話が長くなっちゃったけど、今回のコンファレンスの「語り手」を見ていて、「素敵だな」って思った人たちに共通することは、みんな自分の仕事が大好きで情熱を持って取り組んでいる、っていうことでした。すごく生き生きしていて、そのエネルギーが伝わってきた。久しぶりに情熱的なスピーチを聞いて、揺さぶられた気分です。

一つのことに必死になれるのって素敵だな。

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カクカクシカジカ

今日は雷で始まって雷で終わった一日。

朝の4時半ごろ、どどど〜っんっっていう雷と土砂降りの雨音で目が覚めて、また夕方6時半くらいから雨がふりだし、稲妻と雷と大雨。縦横あちこちに瞬時に伸びる稲妻って、安全なところで見ている限りではドラマチックできれいでした。

恵みの雨です。

では。お題のとおり。そのまんまで…

Uvicの鹿

先日、朝、大学の駐車場の一つを通りすぎようとしたら、鹿がゾロゾロ。

iPodTouchをとりだしてパパラッチしてみた。

Uvicの鹿

一体全体、あなたたちは、こんな人目のつく駐車場で何してんの? 森にかえりなさーい。

Uvicの鹿

結構近くまで寄っていっても、びくともしない。頭突きをされると怖いので、この辺りが精一杯。UVicは、去年まで、たっくさんのウサギがあちこちで見られたのね。春になると小さなウサギが可愛かったのです。が、見事に全て「駆除」されました。で、ウサギに変わって人口を増やしているのが、Deer ってワケ。

この駐車場のとなりの新しい建物の玄関前には。。。

Uvicの鹿

バンビが二匹。。。。まだシマシマがハッキリと見えるから、生まれて数日かな。バンビのうちは可愛らしい。

Uvicの鹿

しっかし、あなたたちも、こんなところで朝ごはん食べてる場合じゃないよー。おかあさんと一緒に森に帰りなさい。

バンビのうちは可愛らしい。

カクカクシカジカ。平和なキャンパスです。

Happy Weekend!!

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大学のコミュニティガーデン

私が仕事をしている大学には、学生やスタッフ専用のコミュニティガーデンがある。年間で$35。条件といえば、借りた以上はきちんと野菜や草花を植えて育てること、共同で使うものは大切にすること、週に一度は共同のハーブベッドに水やりをすること。職場のお友達のジュディと旦那様は一区画借り、お野菜を育てています。

ジュディが1週間の休みをとったので、彼女の野菜の水やりを頼まれました。歩いて10分もかからないところにあり、昼休みの良い散歩になる。それに、コミュニティガーデンに行くと、いろんな人達のいろんなガーデンアイデアを見ることができて楽しいです♪

Uvic Community Garden

以前はただの草原だったところ。去年、この新しいスポットに総移動しました。周りに何もなくて日当たりが最高によくて… あぁ~羨ましい限り。シカ対策も万全で、2メートルちょっとの高さのフェンスがしてあるので安心。

Uvic Community Garden

私の家のあるあたりは、昔は川底だったか海の底だったようで、土を掘ると砂と丸い石が出てくる。でも、大学の辺りは丘の上で土がほろりとしています。肥沃なのだー。うらやましい…

Uvic Community Garden

これ(↑)がジュディの畑☆

レタス、トマト、ビーツ、チャード、じゃがいもなど、元気に育ってる!ジュディがレタスを持って行ってね、と言っていたので、遠慮せずに1ついただきました♪

チャードの色が鮮やかでした。おいしそう〜。

Uvic Community Garden

えんどう豆をこんな風に育てているひともいた(↓)

Uvic Community Garden

うちの庭に比べたらずっとあたたかい畑だけど、今年は冷夏(これから暖かくなるかな…)なので、防寒対策(?)のいろんな工夫が見られたヨ。本格的なグリーンハウスもあったのでびっくり。

Uvic Community Garden

そして。カカシも二人。

Uvic Community Garden

いい味だしてるなぁ。右のMr.カカシなんて、ホーチミンみたいだ。

畑って、それが誰のものであっても、歩いて眺めているだけでなんだかとっても楽しい気分になってくる。

Uvic Community Garden

ときどき思う。日本で、100%は無理でも50%か40%、自給自足のコミューン改革を起こしたら、10年もすれば今よりもずっと「幸せだ」って感じる人達が増えるだろうなって。皆に共同の土地か小さな区画を配布して、育てられるものを育てることを「生活の義務」とするのね。普通に会社勤めしている人は週休3日か4日にする。その時間を「暮らしづくり」に費やす。休みが増えるので、そのポジションを埋め合わせるために新しく人を雇う。雇用が増える。個人の収入は7割~8割に減る。減った2割は税金削減と…あとは何ができるだろう。

思うのは、自分で自分の口に入れるものを育てていると、自然のリズムや気候、バランスや調和、生きることに本当に必要なものや大切なものを考えるようになる。畑で顔を合わせる人とアイデアを交換したり、年令に関係なく教え合ったりして共同体の意識も高まる。地に根付く。手を動かし体も使う。汗を流す。自然に感謝をする。全国でこういう活動が義務付けられたら、最初は「そんな義務は面倒だ。経済がなりたたない。国が潰れる」って不平もでるだろう(で、きっと経済はなりたたないのでしょう)。でも、長い目で見たら国民が豊かになるように思う。みんな自分だけのことを考えてはいられなくなるから。コンピューターや携帯から離れて、ひとと顔をあわせてコミュニケーションをする必要が出てくるから。もともと農耕民族の日本人には、百姓の素質たっぷりだと思うんだけどなぁ。

。。。と、畑を見ながら、日本農業国復活論を頭の中で描いていました。

Happy Friday!

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