今年の手帳:モレスキン&お気に入り文具

今年の手帳は「Moleskin」。

モレスキン

去年は初めてほぼ日手帳を使ってみた。とても気に入って使ったし、今年からは6ヶ月ノートというオプションもあって、今までの半分の薄さのものを選ぶこともできた。とっても迷ったのでした。全てが申し分なければ、迷わずまた今年も「ほぼ日」を選べた。迷ったのには、素晴らしい点と同じくらい幾つか引っかかる点があったから。

好きな点:

  • 紙質が好き。辞書のページのように軽く薄いのに、丈夫だし、一緒についてくるペンで書き込んで裏に映らない。
  • 文庫本サイズが手にしっくりきて好き。
  • 日にちが振り分けられているので、日記のように「書こう!」という気持ちになれた
  • ペンホルダーが嬉しい

引っかかる点:

  • ほぼ日手帳「オリジナル」は、一日に1ページ。書けずに白いページが残ると「申し訳ない」ような気持ちになる。もったいなくもある。
  • 1年分は少し分厚い
  • 1ページ以上欲しいとき、どうすればいいのか戸惑ってしまった
  • 月カレンダーは結局ほとんど書き込まずに終わった

などなど。ProとConを並べ上げて、どうしようか迷って、結局、今年はまた「Moleskin」に戻って様子を見ることにした。ほぼ日の方で「方眼ページ」は文字を書くのも落描きをするのにも適していることに気づいたので、Moleskinも方眼を選んだよ♪

Moleskin

一番初めのページには、ネットで見つけた適当な一年カレンダーを貼り付けた。私の一週間ってとてもシンプルだし、ミーティングなどの予定は職場で使っているOutlookに書き込んで、それが iPhone に出てくるからそれで十分。結局、私にとっての手帳の主な用途は、気づいたことを書いたり落描きしたり。あとは、去年と同様、毎日できれば手を動かして字を書きたい、伊語の単語や文章を書く練習をしたい、ということ。あらかじめ日にちが振り分けられていなくてもいい。

ほぼ日手帳についてきたペンは、とても使いやすかった。それをそのまま使っても良かったんだけど、Moleskin用の文具を色々と調べていて見つけたのが「三菱鉛筆 ジェットストリーム4&1

Jetstream ペン

このペン、使ってみてたちまち好きになってしまったっ!書き味がとても滑らかで、細いのにゴリゴリ硬くないし、紙の裏に映らない。赤・青・黒・緑の四色+シャーペンが付いているというのは、欲張りさんには嬉しい。これは久々に出会ったスグレモノだ〜。普通のペンよりは高い(アマゾンでは736円、通常1000円)けれど、リピートしそうなアイテムです。

そして、もう一つ♪「カラーチャート ペンケース」。

color chart ペンケース

Moleskinを使う上で、いつも問題だったのが、ペンを挿しておくところが無いこと。表紙に挟んでいたり、バッグのポケットに入れたりしていたけれど、ペンの挟む部分が曲がってしまったり、ペンが行方不明になったり。このペンケースはA5サイズで、ジェットストリームのペンもぴったり入る。

そして何より☆

Moleskin

ゴムバンドが付いているから、Moleskin手帳とバシッと合体! コレでペンと手帳がいつも一緒。わ〜〜い♪ 日本の文具は素晴らしすぎる!「これだよ、これっ!実にこういうものが欲しかったのっ!」という文具に出会えて嬉しかったので、シェアしまーす☆

今年は「日にち」に縛られず、少し大きなスペースで自由に書けるかな。続くかなー。ぼちぼちとね☆

*参考までに:@アマゾン*

三菱鉛筆 ジェットストリーム4&1

カラーチャート ペンケース

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Goodies#109: MOLESKINE/モレスキン デビュー

買っちゃった。

legendary notebook =伝説のノートブック」と言われている「MOLESKIN / モレスキン」のノート。

モレスキン

大学の本屋さんで。

実は、ながーいこと気になっていて、何度も立ち寄って、手に取って、「いいなぁ。これ。」って思っていたモレスキン。ノート/手帳の中ではワールド級(?)。文房具のめちゃくちゃ乏しいカナダでさえ、しかもこんな大学の本屋にも、モレスキン専用の回転棚があるんだもんね。今日、昼休みに買いに行きました。

モレスキン赤

うふふ。やっほぉー。モレスキンデビュー。赤のプレーンタイプにした。嬉しぃ。

欲しかった理由:

  • モレスキンの歴史: 現在のモレスキンになったのは1997年。出どころは、19世紀・20世紀のヨーロッパで「黒い手帳」として芸術家(ゴッホやピカソ、ヘミングウェイ)のあいだでも愛用されていたんだそう。
  • こだわりを感じる:アシッドフリーペーパーで、ノートをぴたっと広げられる。
  • 大きさ:パスポートとほぼ同じ(大きいのもありますが)、この大きさが好き
  • シンプル

手帳一冊を買うのにこんなにも悩みためらう必要はないだろーが、と思うかもしれませんが。モレスキンって、普通のノートよりもお値段が張る。$15でした。それに、私は手帳を使うのが昔からあまり上手ではなかったし。自分には贅沢過ぎるかなぁと迷ったり。

で、昨日、たまたま「モレスキン」について書かれているブログさん「OZPAの表4」に出会い、「どうしてモレスキンを使うのか」という理由を読み、よっしゃ、と決断してしまった。いひひ。

モレスキンを愛する人は、素晴らしくクリエイティブに「一冊の手帳」を活用されている。このネタでグーグルすると、モレスキンの使い方アイデア、といった感じで結果が山ほど出てきます。日本語で検索して見つけた中で、一つ紹介しよっと。
Manpuku Diaryのクリスさんのこの記事:モレスキンの使い方「自由度の高さを引き出そう」 参考になりました。

カナダは、日本のように「文具」が充実していない。「使う人たちの心をとらえる」商品開発がなされていない。ゼロ。(ま、確かに、日本の文具の質の良さと種類の多さに比べちゃいけなんだけど。)
これも、モレスキンを使ってみたいと思った理由かも。安心できる文具を手にしたい、みたいな感じ。

なので、カナダでは「ペン」の種類も限られている。モレスキンの会社が「モレスキンのノートにピッタリのペン」として紹介しているペンの一つが「PILOT G2 GEL PEN」。

パイロットペン

あぁ、これなら、見たことある。探してみよーっと。

私は特に「こういう風に使うんだ」というはっきりとしたモレスキンプランもないのですが。

やっぱり、嬉しー。何度も手に取って眺めてしまった。うふふ。

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