恵みの雨

昨夜から今朝にかけて雨が降った。

もう一ヶ月以上も降っていなかったので、この恵みの雨に草木がしっとりと潤ってうれしそうな朝。もう少しどさりとまとめて降ってくれてもいいのにな、とも思う。

ヨーロッパのあちこちで猛暑に見舞われ、場所によっては史上最高の気温がでたというニュースがこちらでも流れている。もうすぐ夏休みに入り、欧州へ旅行に行く人たちも多いので「十分に暑さ対策をするように」って。なにせ、このあたりは乾燥しているとはいえ、気温はまだ20度に満たない日が多いから。40度近い気温がどんなものか、体験したことのない人がほとんどなのです。

だいじょうぶかなぁ、地球。と、不安になる。

夕方の散歩途中で、最近何度か見かけた「バンビちゃん」に遭遇した♪

「あれれ? お母さんはどこ?」と、あたりを見回すと、数メートル離れた低木の向こう側からわたしとGusを睨みつけていた。毛を逆立てて。ごめん、お母さんっ。

この時期のお母さん鹿はアグレッシブなので、そぅっと後ずさりして距離を開けました。

雨が降り、鹿よけ用に花にかけておいたスプレーが洗われてしまったので、また夕方スプレーし直し。鹿が食べるはずのない「クロコスミア」の赤いつぼみ。今回は、にんにくと赤唐辛子を煮詰めたお湯を冷ましたものをシュッシュ。それでも食べられているものもあるんだけどねー(涙)。

気圧の変化のせいか、今日は頭が重い。早めに布団に入って寝ようっと。

今週末はカナダ・デーで3連休。嬉しいなー☆

夏至の庭とキャラメル・マンデー

さてさて。通常の生活に戻ったところで、庭記録〜。

なんか、この間も似たような写真をアップしたんだけど。(写真はクリックすると少し大きくなってクリアに見えるよ♪)

実際に立って見てみると一週間でも大きな変化がある。写真ではうまく撮れないな。

あまり計画性がないのだけれど、な〜んとなく色がふわ〜っとするような、ゆるい庭、とでもいいましょうか。わさわさしているくらいが自分的に落ち着くことに気づいた。

こうして見ていて思うのは、多分、夏至の頃が一番庭が華やかなのかも。草もまだ完全に乾燥して茶色くなっていないし(まだうっすら緑でしょ?)、色んなお花が元気に咲いているから。

毎年、同じような花の種をパラパラしているのだけれど、今年はとにかく「こぼれ種組」たちがすっごく元気。パラパラ組はそこそこで。中でも青い矢車菊(矢車草)が、背を高く高く伸ばしてわさわさ咲いてるよー♪

草花や野菜になんて目もくれなかった妹が、「この青い矢車草が好き」と言って、種を持って帰った。滞在中に作ったレタスだけのサラダが気に入って、レタスミックスの種も持って帰った。ベランダで育ててみるって。育てる、ということに全く興味がなかったよっちゃんをそんな気持ちにさせてしまった草花のちから、すごいなぁ〜。少しうれしくなりました♪

今日はマシだったけれど、この6月は「風の強い日」がものすごく多い。それも生易しい風じゃなくて、びゅーびゅーすごい。矢車草もポピーもフォックスグローブも、ひょろひょろしている草花は風になびいてくれるから茎がぽきっと折れることはないものの、みんなで一緒にでれ〜んと倒れてしまっていたり。。。(汗)。で、妹たちが帰った後は、まず、支柱を立てて補強作業を頑張ったのでした。

幸い、私の畑ボックスのエリアは、一時期出没していたウサギよけのためにネットで周りをフェンスのようにして囲っている。草花たちはそこにもたれてくれているので、少し紐で束ねてあげればだいたい大丈夫。

こぼれ種、というか、去年の苗がそのまま出てきてる「復活組」のキンギョソウたちもとても元気♪

キンギョソウの形が可愛いなー、見てみたいなーと思って、数年前にぱらぱらしたものたち。

色が柔らかくてパステル調できれいです。どこで見つけた種だったっけな。

マルハナバチももぞもぞと。そんな奥に花粉がつまってるんだねぇ。

大きな芍薬はもうそろそろ終わりです。

花が重たすぎて。顔を突っ伏して咲いている子たちばっかり(笑)。芍薬は鹿が食べないはずなのに、ご近所さんの前庭にうわっていたすっごくきれいな桃色の芍薬の花が、今年は見事に鹿にむしゃむしゃとやられていた。うちのマリーゴールドも食べられてる! あんな匂いのきつい花、普通食べないのにー!

今年はにんにくたちがクルクルしてくれている♪ 種類によってはくるっと巻いてくれないものもある(去年がそうだった)。にんにくの芽を炒めて一緒に炒り卵にしたり、チャーハンにしたり。美味しい♪

切るとこんな風に(右上↑↑)、水滴があふれてくる。 こんなに乾燥しているのに、これだけの水分をしっかりと蓄えているんだなって感心する。

さて☆ ひとつ、美味しい話☆

今回、妹夫婦が色々と日本の食材やお菓子を持ってきてくれたんだけど。その中でキラリと光っていたのが。

キャラメル・マンデー!!!

このかわいいライオンのイラストの箱に、8つ。ひとつひとつ、小袋に入っていて… これ、期間限定で、しかも東京駅(?だったっけ?)でしか手に入らないんだってー。

サクッとしたクッキーの間に、甘さ控えめの大人味のキャラメルがはさまってるんよー。 噛むと柔らかいのに、流れ出るほどではなくて、歯にべとべとくっつきもせず。素晴らしい!こういうのに目がない相方は、「よっちゃん、なんで一箱しか買ってこなかったの?」と本気で不思議がっていた(いくつ食べる気やねん、と突っ込まれてたけど)。

あぁ、日本のお菓子は美味しいね〜。幸せ♡

ハネムーン in Victoria☆

去年の秋に結婚した妹夫婦にとって、今回のビクトリア滞在は少し遅れてのハネムーンでした♪

多分。「どんなハネムーンだった?」って聞かれたら、「よく食べてよく歩いてよく寝た!」って答えてるんじゃないかな(笑)。うちに滞在すると、とにかく「よく歩かされる」のですよ。

もちろん、私とGusに付合わされて(笑)。

我が家を出発点に、東コース、西コース、マリーナコース、丘の上コース… 中、五日間の滞在中、毎日歩いてた〜(歩かせてた〜)。日本からこちらに来ると時差ボケがひどいことがよくある。ので、「しっかりとお日さまを浴びて、新鮮な空気を吸うのが時差ボケには一番効果があるんよっ!」と、到着した翌日からがんがん歩かせたよー!

でも、不思議と歩けるのです。二人ともそう言っていた。普段、そんなに「歩く」ということをしないのに、ビクトリアだと歩けてしまうのが不思議〜!って。

二人に、「どこか行ってみたいとか、食べてみたいとかないの?」と聞くと、一般にツーリストたちが見て回る観光スポットにはあまり興味がないっていうので。ただ、朝はゆっくりして、私がいつも普通に散歩するところを歩き、家でご飯を食べ、庭でのんびりして… そんな感じだった(笑)

妹はビクトリアには数回来たことがある。前回は、Gusがまだ八ヶ月のパピーだった頃。11年ぶりのGusを見て、「あれ?Gus、太った?」って(汗)。オジサンだからね。

お客さんがうちに来ると、玄関で必ず飛びついてどうしようもなかったGusだけど、今回はGus的にはかなり穏やかなGreetingができましたっ。

もさもさで「ぽてちん(=小太り?)」で耳も遠くなってしまったGusを、「かわいい、かわいい」って言っていっぱいマッサージしてくれた。

よっちゃん、せすじのあたりをわすれずにもみもみしてください。

実家の柴犬ゴン太も16歳で公式に(?)「老犬」。妹も「犬は歳をとるとどんどん可愛くなるねぇ。わたしたちもそんな風に歳をとっていけるといいねぇ」って言っていた。

妹の旦那さんとは、前回の帰国のときに少し話をしただけ。とても気さくでいつもにこにこで、私と同い年なのに少年のようなひとだった。動物や草花が大好きで、驚くほどたくさんの草花の名前を知っていた。庭の隅々までチェックしてくれていたし、鳥の鳴き声に敏感に反応して相方から借りた鳥の本を何度も見ていた。海岸では「小魚がいる!カニがいる!」って嬉しそうに覗き込んでいる彼と、「海藻で足滑るから、もうやめときっ!」とぷんぷんする妹。妹いわく、彼は少々どんくさくて、こういうところですってーんと滑ってiPadを海に落とすタイプ、らしい。でも、本当に嬉しそうに自然と戯れているひとで、そういう一面を見ることができて嬉しかった。ところどころで「寒いオヤジギャグ」をつぶやいて、自分でフォローしている彼を、私と妹は冷たく横目でみていた(笑)。関西ではそれは通用せぇへんで、って。

なにより、こうして一緒に時間を過ごす中で二人が仲良くしているのを見て安心した。

ちょうど父の日をはさんでいたので、こちらの夕食を終えた頃に、実家の両親+真ん中の妹にフェイスタイムをしてみた♪ iPadをぐるぐると回してそれぞれ話しをして、そのあとiPadをもって庭を歩いて見せて。こんな事ができるなんて(しかも無料で!)、こういう面は便利な世の中になったよねー。

本当に、観光客らしいことは何もしなかったような気がするけれど、一日はダウンタウンにお買い物(お土産メイン)にでかけたよ♪ 妹はこちらのヨガウェアのルルレモンのお店にだけは行きたい!って言っていたので、私と妹がショッピング、旦那さんは一人でぶらぶら〜と散策していた。妹二人はホットヨガをするし、母はほぼ毎日ジムでエクササイズをしている。で、トップスとパンツを一緒に選んだ。「お母さんにはコレがいいんとちゃう?」とか言いながら一緒に買物できるのが楽しかった〜。

そうだ☆ カヤックツアーにも行ったんだった! 風がきつい日が多いので、オープンなロケーションよりも、周りを囲まれていて比較的いつも穏やかな「インナーハーバーからのコース」を予約しておいた。平日だったからか、わたしたち3人とガイドさんだけ。カヤック初心者の二人は「ダブルのカヤック」を勧められたけれど、「シングルがいい!」といってチャレンジ。最初はドギマギしていたものの、そのうちに「すぅ〜〜、すぅ〜〜」っと自由に漕いで楽しそうだった。3時間のツアーで心地よく疲れてその夜は爆睡。次回は別のコースか、パドルボードにチャレンジしたい!って言ってた。よっぽど楽しかったみたいです。良かった良かった。

あとは大学も見てみたいというので、最終日に連れて行って職場の人たちにも挨拶したよー。「みんな明るくていい人たちで良い職場だねぇ。それから、この緑!こんなに大きな木々がたくさんあるキャンパス、最高!」と、二人は感心していた。本当にそのとおりです。こうしてたまにお客さんがやってくると、普段当たり前にしていることに改めて気付かされる。ありがたいなぁって。

はるばるここまで遊びに来てもらえて、短かったけれど妹と義弟さんと一緒に楽しい時間を過ごせて嬉しかったー☆ 相方もとてもうれしそうだった。

家族との再会は嬉しい反面、サヨナラが辛い。歳を重ねると余計にそう思う。何なのだろうね、「一緒に過ごす時間の終わりが寂しい」だけじゃなくて、その他の色んな思いがこみ上げてくるんだと思う。

いい思い出ができたかな。いつまでも仲良しで、健やかに。また遊びに来てほしいな。

ハッピー♡ハネムーン!!