心動かされたドキュメンタリー・Searching for Sugar Man

Searching for Sugar Man・シュガーマン 奇跡に愛された男」というスウェーデンと英国の合作ドキュメンタリーを見た。2012年のアカデミー賞、ドキュメンタリーの最優秀賞を得た作品で、気になっていたものです。日本でも今年3月中旬に公開されたそうだけど、見ましたか?

素晴らしいドキュメンタリーでした。音楽界から忽然と姿を消したシュガーマンことSixto Rodrigues(ロドリゲス)を探し求めるドキュメンタリー。1970年代にアメリカのデトロイトでデビューし活動するものの成功せず。ボブ・ディランと比較されるほど期待されていたもののレコードも全く売れず、音楽界から消えてしまったんだって。ところが、ロドリゲスの音楽は、遥か南アフリカで当時の反アパルトヘイト闘争のシンボルとなり、人々の心を揺さぶり莫大な人気を得たんだそうです。彼の音楽は南アフリカの多くの人々に愛されたものの、実際にロドリゲスを見た人は一人もいない。「アメリカで銃で頭をぶち抜いて自殺した」とか、「全身に火をつけて自殺した」っていう自殺説だけが残るだけで、彼が消えてしまった後のことを知る人は誰もいない。そんなロドリゲスのミステリーを探っていく中で偶然浮かび上がってきた真実:ロドリゲスは生きていた。

もし、機会があったら見てみてね。

彼の人としての温かさと「おごりのなさ」に感動しました。上手く言えないけれど、彼のような人をみていると(ドキュメンタリーの中で、ですが)、「魂・spirit」の様なものを感じます。ロドリゲスの歌声を聞くのも音楽も、私にとっては初めてだったのに、何故か「聞いたことがある」気がするのも不思議です。相方も私もとても衝撃を受けた作品でした♪

☆参考までに:Searching for Sugar Man:日本語サイト

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映画 Kon-Tiki

金曜の夜は、よく映画を見る。一週間のうちで一番開放感にあふれた夜なので、簡単な夕食とおうちエンターテイメント。

今夜見てみた「Kon-Tiki(2012年版)」、オススメです♪ 私はこの映画を観るまで「コンティキ」の語源もこの実話も知らなかった。「知らないよ」と、相方に言うと「マジで、知らないの?コンティキの話知らんのかよー?!」と。。。大げさに驚かれた。

ノルウェーの人類学者のThor Heyerdal(トール・ヘイエルダール)率いるグループが、「ポリネシア人の起源はアメリカのインディアンにある」という説を立証するため、1947年にペルーから「いかだ」で太平洋を渡ったそうです。「Kon-Tiki・コンティキ号」というのは、その「いかだ」の名前。インカ帝国の太陽の神「ビラコチャ」の別名でもあるそうな。ヘイエルダールのチームは、約8000kmの距離を風と海流にまかせて漂流し、102日後、無事にポリネシアの諸島のひとつにたどり着いたんだよ。船を操縦して、ではなくて、「いかだ」で流されて

コンティキ

漂流中のアクシデントや人間ドラマが描かれているわけですが、不自然に誇張されている様な印象もなく、緊迫感もあり心動かされるシーンもあり。これが実話だなんて信じられないよ… Kon-Tikiの話を知らなかった私を見て、どうして相方がアレほどまでに驚いたのか納得。

コンティキ

こんないかだ(↑)でだよ… 使われた材料はヘイエルダールの調査に基づき、アメリカインディアンが使ったであろう材料のみ。航海途中、丸太が朽ちてきたり、縄がほどけてきたりするわけです。

とても単純すぎるコメントで恥ずかしいほどなんだけど、「やっぱりサメはこわいな… 私は絶対クルーズ旅行や船の旅はしませんよ」と思いました。

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余談:主人公のヘイエルダール役の彼、カナダ人の俳優「ライアン・ゴズリン」似でキュートです。ノルウェーの言葉の響きが柔らかくて心地良かったヨ。

花粉に負けず、良い週末を〜。

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year of snake

今日は旧暦のお正月。

蛇

ちみちみとヘビを描こうとしたらこんな風になり、脳天気ヘビを思いながら描いたらこんな(→☆)になりました。

相方と二人で「へび年の知り合いっていないね〜」と言ってました。本当にいない。情熱的で探究心が強く、恩を忘れないへびどしさん。

正式に旧暦的に今日からが「ヘビの一年だね」、と言いながら、今夜は相方と Werner Herzog の「Cave of Forgotten Dreams」を観た。ロスコーの壁画を描いたドキュメンタリー。観光客用に復元されているロスコー壁画ではなく、限られたサイエンティストだけが足を踏み入れることのできる「Chauvet caves」の壁画が、Herzog独特の語りでゆっくりと紹介されていた。3万年以上も昔に描かれた、と言われると気が遠くなりそうだけれど、あの馬やサイやバイソンの姿を見ていると、形にならないメッセージにもう少しで手が届きそうな妙な錯覚を起こしてしまう。今から3万年先に生きる人たちに届くメッセージのことを、ふと思った。

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