ただいま!

二年ぶりの一時帰国。滞在日数はまる二週間。

今日のキャンパス、ランチウォークより。

火曜日の午後4時前に家につき、ほっっとした。大喜びで迎えてくれたチューイと、とにかく「安堵」に包まれたかのような相方。ふたりとも少し痩せていた。笑。チューイは一日に2度のご飯以外に、ほとんどおやつももらえてなかっただろうし、相方は「ちゃんと食べてよ!」と言っても食べてない日があったようだし。かぁちゃん不在ダイエット、でしょうか。笑。

今回は兎にも角にも「準備」が大変で、「相方は大丈夫なのだろうか」という不安が拭えないままの出発だった。帰国中も毎日、そう、毎日、時差を考えずに電話をかけてきた彼。取らなかったけど、中にはスマホから直接かけたりテキストしてきていたので、今月の携帯料金はいつものほぼ2倍だった(相方の携帯契約はベーシックなので国際テキストは含まれていないしー)。説明しておいたけれど忘れたというね。まぁ、でも、それが安全安堵料金だと思えば安いものかなと。

帰国中の話はまたぼちぼちと、端折ってメモしたい。

帰ってくるとビクトリアはすっかり秋模様で、肌寒い。私の実家のあるところは暑かった!滞在中も毎日半袖で、久しぶりにあんなにもじっっっと〜りと汗をかいた。そして、久しぶりに「蚊」にたかられた。足首、手首、腕、首、ほっぺた、しまいには頭の天辺もかまれた。指の間とかって、めっちゃ痒いよな、、、と思い出した。

毎回、太平洋を渡ると、少し変な気持ちになる。自分の半分はまだ向こうにあり、半分はこちらに戻ってきたような。一体どちらがわたしにしっくりと来ているのだろうかと考える。2週間、ほぼほぼ両親の家で美味しいものを食べさせてもらい、妹たちとも一緒に出かけたりもできて、家族といるから感じる「熱い」想いにあふれた。こちらに戻るときにはそういう強い感情が、自分の心の一部を引きちぎるような感じもする。

今回は、戻ってきていつもの散歩道をチューイと歩き、身体の細胞が「ほっ」っとしているのを感じた。のびのびとしているような。

相方もチューイも、いつもの生活に戻ってほっとしているのがわかる。

そうそう。今回はね、エアカナダでバンクーバー・関空直行便を利用した。乗り換えが無いのは本当に楽だったー!で、少しアップグレードをしてエコノミーの前の方の席を取ったんだけど、気づきました。あの席のあたりって、赤ちゃん連れが多いということ。行きも帰りもベイビーズが隣と後ろにいて、泣き叫ぶことはなかったけれど、パパ&ママがとっても大変そうだった。ひとりの赤ちゃんは風邪をひいていたようで。わたしもしっかりともらってしまったようです。苦笑。

喉が痛い。くしゃみ鼻水。頭がぼーーっとする。コロナは陰性。ベイビーの風邪だ。

 

妹からのおみやげの「ちんあなご」。チューイに似合うと思って、だそうな。笑

今週末は大人しくして、時差ボケを解消して風邪を治す! よし!

また、ぼちぼちとブログにメモしまーす。

良い週末を!

 

二度目のキャンセル

はぁ。ふぅ。

お題のとおり。二度目のキャンセルを喰らいました。

またもや、トフィノに行けなかった。去年の秋にトライしてキャンセルになり、かなり凹んだときの話はココです→「(トフィノに)行けなかった」

今、この過去の投稿を読んでも、あのときのショックが蘇る。それくらい、前回はくらくらするほどショックだった。

6月も後半になれば天候も安定しているし、雨が降ることはあっても秋口の様な不安定さはない。そう思っていた。私もそう思って予約したし、周りのひとたちもみんな「大丈夫よ!」と言ってくれていた。前回のように張り切りすぎて期待しすぎてキャンセルになると、ブレ幅も比例して大きくて辛いので、今回は「軽〜い」気持ちで「行けたらいいわ〜」と予約した。

2度目とはいえ、たかが3泊4日の小旅行とはいえ、軽〜い気持ちでとはいえ、相方のもの(薬や着替え)、チューイのもの、自分のものの準備に時間もかかった。「期待しすぎないで」と気持ちにブレーキをかけつつも、出発日が近づいてくると、一緒にみんなでトフィノの海岸をぶらぶらと歩いている様子を思い浮かべて、ちょっとわくわくしてきた。

ビクトリアのチェックインのときに「トフィノまで行くんだけど、今日は大丈夫?」と聞くと、「No problemよ!」とお姉さんは言っていた。曇っていたけれど、風もほとんど無くてビクトリアからバンクーバー(乗り継ぎ地点)までのフライトも揺れなかった。

バンクーバーでの乗り継ぎ時間は80分ほど。チューイを少し散歩させ、お昼ごはんのおにぎりを食べながら待っていた。

今回は行けそうだね♪

と、搭乗時間まであと10分ほどになったとき。アナウンスで:

トフィノへのフライトが天候不良のためにキャンセルになりました。ボーディングチケットをお持ちの皆様カウンターまでお越しください

は?????????????

相方と顔を見合わせた。

今、なんて言った? へ??????? 何???? なに????

前回のときのように、血の気が引くような感覚は今回はなかった。意外に冷静で、ただただ信じられん。と固まってしまった。同時に、「前回みたいにビクトリアに戻るために何時間も待たされるのだけは嫌だ」と繰り返し言っていた相方に、申し訳ない、と思ってしまった。私のせいじゃないけれど、まじでゴメン、って。

キャンセルになったのでカウンターに行くと、「2つオプションがあります。ひとつはビクトリアに戻ること。もう一つは、バンクーバーダウンタウン近くのハーバーから少し大きなエアクラフトがトフィノに飛んでいます。今から迎えばそれに乗れるけれど、そのオプションを選ぶなら今決めないと席がなくなります。そのフライトがキャンセルにならないという保証はありません。」

帰ります。

帰りたい。

帰してくれ!

おいらもかえりたい。

そこから4時間ちょっと。

おいらはネル。

ただただ待ち続け、ビクトリアに戻ってきた。

家についてほっとした。トフィノに行けなくて残念だったという思いよりも、家はなんて快適なんだと嬉しくもなった。笑。

なぜ、こんなハズレくじをひくのか。日頃の行いが悪いのか、トフィノという場所に縁がないのか、今行くべきではないのか。知らんけどっ!!!

もう二度と、あのハーバーエアーの待合エリアで4時間+待つことはしたくないっっ!!!

滞在予定のホテルもね、今回は私達のことをとても気の毒に思ってくれて、予約担当のマネージャーさんが直接メールを下さった。ホテルのポリシーでは、どんな理由であろうと宿泊費はリファンドされない(ゼロです)んだけれど、例外として私たちには支払った分をクレジットとして1年間使えるようにしてくださった。

正直、3回目トライするかどうかはわからないです。でも、ありがたかった。

昨日は私たちの結婚記念日でもありました。 もう、笑うしかない。なんという思い出深い結婚記念日!

余分に休みができたので。

今日は自転車でメガネ屋さんに行き、2組(ひとつは自分の古いフレームだけど)お願いしてきた。後回しにしてきたことを片付けられて嬉しい。

相方の昔の生徒から連絡があり、明日会うことになった。

こういう「こと」はトフィノに行くことよりも大切なこと、なのかもしれない。笑。 なんとか、「6月にも行けなかった理由」を見つけたくて、、、あれこれ考えてしまう。

はぁ。疲れた。疲れたけれど、帰ってきて、心から「休まれる」家があるということはありがたいことです。

いつか、トフィノにいけるのでしょうか。

ビーチ&トレールの最終日: Conrad Beach, Salt Marsh Trail, Rainbow Heaven Beach

いよいよ最終日後半!

心が洗われたビーチと湿原とトレール散歩。それがこの後半の:

  • Conrad beach(コンラッドビーチ)
  • Salt marsh trail(ソルトマーシュトレイル)
  • Rainbow Heaven Beach(レインボーヘブンビーチ)

Conrad Beachでは、ビーチまでの湿原がとても幻想的だった。

車を止めた場所から海岸まで、ウッドデッキのような道が続いている。海岸に行き着くまでの風景が本当に素敵。

こういう「道」がとてもきれいに整備・維持されているのが素晴らしい。自然の景観を妨げない「Low impact」なデザインで。

その両側に大きく広がる湿原。

私の住むビクトリアのあたりではこういう「Marsh・湿原・湿地帯」を見ることがない。バンクーバー島でも北の方に行くと湿原があるようだけれど。長い草が揺れ鏡のような水面に空と木々が映り込み、水鳥たちが線を描く。たまりません。

あまりにもきれいで、うっとりとしてしまった。

こんな風景をゆっくりと歩いて行った先に、Conrad Beachが大きく広がった。

霧(靄?)がかかっていて引き潮だったからか、夢を見ているような風景。

生きものというと、この浜辺から湿原に続く「Dune(乾いた砂の斜面)」には「Piping plovers」という小鳥が生息していて巣を作り子育てをするんだって!これがまぁ。。。かわいいのっ!!小鳥についての看板もあり、Piping Ploversは守るために、海岸では濡れている砂浜を歩くようにってかいてあった。興味があったらこのPiping Plovers のビデオを見てみて→

こういう景色、初めて見た。

私の思い描いていたノバスコシア州・ハリファックスというと、荒々しく厳しい冬と海、海と暮すたくましい人々、というかなり単純なものだった。こんな風な穏やかで幻想的な風景があるなんて、思いもしなかった。

コンラッドビーチの後、TさんとYちゃんの好きな「Salt Marsh Trail」に連れて行ってもらった♪

ここでは少し「蚊」にたかられた!蚊がいるから早足で歩くよ!という指示。笑。ビクトリアで蚊に刺されることは滅多にないので、顔の周りや髪の毛にまで蚊がくっついて回る、っていうことがなかなか新鮮だった。そりゃそうよね。湿地帯があり、湿度がそこそこあるなら、蚊が生息するよねー。

このトレールも素敵だった☆ 道の両側が湿地帯なんだろうけど、「Salt Marsh」だから海水なんよね。

ここでも磨かれた鏡のような水面。私、こんな風なちょっと曇った空の色とも好き。

TさんとYちゃんは、コロナでロックダウンになっていた時期、このトレールを端から端までよく歩いたんだって。連れてきてもらえて嬉しかった♪

こういう独特なエコシステムにだけ生息する生きものもいるんだろうなぁ、なんて思いながら歩いていたら、Tさんが「ほら、Cormorantがいるよ。」と教えてくれた。↓↓

ぱかーっと羽根を広げたままかたまっていた。笑える。

日本語では「う」よね。鵜飼の「う」。この一羽がかわいくて。羽根を大きく広げてゆっくりとパタパタしたり、ぶわーんと広げたままかたまっていたり。「羽根を乾かしているんだよ」ってTさんが言ってた。笑える。。。水鳥だからまたすぐに濡れるのに、乾かしたい気分なんだねぇ。

最後に「Rainbow Heaven Beach」にも連れて行ってもらったんだけれど、そこでは写真を撮らなかった様です。ビーチの雰囲気はConrad Beachに似ていて、砂浜が少し赤っぽかった。高い椅子に座ったセーフガードの若者もいたので、家族連れに人気のビーチなのかも。レインボーヘブンビーチでは、Tさんが若い頃に友だちと集まって飲んで遊んだらしい。昔は「Rainbow Dyke(?Dike)」という名前だったけれど、「虹とダイク」というと、今では「ゲイ(ダイク=男性的なレズビアン)」っていうイメージになってしまうので、レインボーヘブンになったらしい。

すっかり満たされて良い気分で帰宅。

最後の夜にTさんが作ってくれたスペシャルドリンク!

Dark & Stormy

きれいでしょ?? まずジンジャービールを入れてそこにダークラムを注ぎ、最後に「australian bitters」を少し加えたカクテル。

コレがとっても美味しくてスカッとした!

東海岸のなんとも言えない美しい風景を十分に楽しんだ最終日。美味しいカクテルをいただいて、そして、Yちゃんがすごーーーく楽しみにしていたボードゲーム「Dix It」をみんなで楽しんで。←Yちゃん、めちゃくちゃ嬉しそうだったー。「それではゲームを始めますよ~」なんて言って、かわいい。

そして締めに、Yちゃんお気に入りのアイスクリーム屋さん「Leonidas」でソフトクリームのチョコレートディップ!

お姉さん、かわいい。ソフトクリームを丸ごとチョコレートにどぼん。

ベルギーチョコに丸ごとコーティングされたソフトクリーム!こんなの全部食べれなーい!なんていいながら完食しましたっ。いや、チョコが美味しいから食べれてしまった。YちゃんとTさんが食べていたチョコミルクシェイクも美味しそうだった。。。

以上!

4日間、本当に楽しいときだった!20年ぶりだなんて感じることもなく、出会った当時のノリで喋って笑って。初めて会ったTさんは、とっても気さくで話しやすくて親切で。変に気を使うこともなく(←わたしがね)おしゃべりも楽しかった。

あ。そうだ。一つ面白いなって思ったのは、学生の頃のワタシたちは「Mr. Rightの条件は、、、」なんてことをつらつらと言い合って騒いでいた。Yちゃんはリストに上げていたその通りの男性(Tさん)と結婚し海の側で暮らしている。そして今回、私たち3人が「そうだねぇ。。。」とうなずきながら話したことというと「健康トピック(親や自分の)」。

20年後のわたしたちは、どんな話で「そうだねぇ。。。」って言ったりしているのだろう。なにか条件リストなどを作ったりするだろうか。

Tさん、Yちゃん、素敵な思い出をありがとう〜♡ Sちゃん、「行ってみる?!」って背中を押してくれて、一緒に旅してくれてありがとう! また近いうちに再会しようね!

*長々と旅記録にお付き合いくださってありがとう、みなさーん!