Gus、低アレルゲンのご飯を試すの巻

そうなのです。

今日から少しずつ、「hypoallergenic dog food = 低アレルゲンのドッグフード」にスイッチ。

思い切って試してみることにした。獣医さんに勧められたのはこの(↓↓)ブランドのドッグフード。

皮膚の病気とか目や耳の調子が悪いとか、食べているものへのアレルギーかもしれない、というときに勧められる「低アレルゲンドッグフード」。Gusの場合は「お腹ゴロゴロ」です。まぁ、今までも何度もお腹ごろごろなることはあったんだけど、今年はその頻度が増えたし、原因がはっきりしないし。大抵、朝起きたときにお腹がキュルキュル〜ってなっているとご飯を食べない。で、草を食べてもどすこともあり、もどすとすっきりするらしく水をたくさん飲んで「飯くれ〜」って私のところにやってくる、というパターン。

Gusはパピーの頃はずっと「生食」で、それもなんだか合っていなかったのか、すごくやせっぽっちでね〜。で、ディハイドレートのを試したりもした。ブリーダーさんが、ドッグフードは良くないからって言ってたので、なんとか生食をって頑張ったけど、結局うまくいかず、その後「ホームメイドフード」に切り替えた。もう10年以上も私が作る犬飯を食べてきたわけだけど。。。 ここに来て低アレルゲンのドッグフード。

家で作るものに変なものは入っていないものの、ビタミンとか足りていないかも知れないし、もしかすると「リッチ」すぎてお腹がもたれているのかもしれないし、タンパク質源にアレルギー反応を示しているのかも知れないし。Gus本人が説明してくれないから、罪悪感がつのるばかりで。。。で、獣医さんのアドバイスを聞いて、このドッグフードと、Gusが好きなお魚ベースでグルテンフリーのAcanaのドッグフードを半分ずつ、まずは一週間試してみます。 その後、100%低アレルゲンのにスイッチして、一ヶ月ほど様子を見る予定。それでお腹ぎゅるぎゅるが一度も起きなかったら、犬飯が悪かった、ということになる。

でさー。この新しいドッグフードに何が含まれているのか見てみたところ:ご飯、大豆プロテイン、鶏の脂身、ドライビーツの繊維、植物油、フィッシュオイル、カルシウム、ビタミンB1, B12, B6, E, … その他ミネラルなど…

まずそう。

ところが。晩ごはんにあげてみたところ、がつがつとすっごい美味しそうに食べていた!

おいしかったですよ。

まぁね。カリカリは好きなのは知ってたけど。私の犬飯よりも嬉しそうに食べていたので。。。少々複雑な思いもあるものの、犬も歳をとったら「あっさり」としたもののほうがお腹にやさしくていいのかもねー。

はぁ〜。これでお腹ぎゅるぎゅる卒業できるといいね、Gus。

余談ですが。

リモートワークになってもうすぐ9ヶ月。そのスタイルにも随分慣れたとおもう。最初の1,2ヶ月は正直、気が狂うかと思った。というのも、家にいると具合の悪い(起きているときはほぼ常に痛みを感じている)相方を見なきゃいけないから。しんどそうな様子を目にしたり、痛そうにしている声を聞いたり、手伝ってという彼に手を貸したり。それがずーーーっとなので、本当に最初の頃は「このままだと(私の)髪の毛が全部抜けると思う!」って真剣に心配になったほど。

でも、ひとって「うーーーん」とうなりながらでもその状況に置かれ続けていると、なんとかそれなりに「在り方」のようなものをみつけていくものなのか、わたしもなんとかハゲることもなくやっています。

が、ここ数日は本当にイライライライライライライライラが募っていて、昨日は仕事の後に即効お風呂にはいり、今日はこのGusのドッグフードをピックしに行くときに、ぎゃーーー!っと叫んで発散。

そして夜には自分の机に座り、ヘッドフォンつけてちょっと大きめのボリュームで音楽を聞いたり。今夜は坂本龍一さんのピアノ。あぁ、ほぐれますほぐれます、イライラがっ。

で、うちの母も、せっせと日本から小型小包で色々と送ってきてくれていて、ありがたいです。今日届いた小包の中には、パイル編みの靴下(これ温かいよ)、来年用の無印の手帳と小倉山荘のおかきなどが入っていた。

さぁ、あと一日。満月が欠け始めたら、気持ちも少し穏やかになっていくはず!おっし。