’25一時帰国:つぶやきメモ

一時帰国中、ひとりで電車に座っていたり、大阪梅田の人混みの中でふと立ち止まったときに、自分だけが周りから切り取られたような感覚になることがあった。そんなときに少しメモしたつぶやき。

ひしめき合って立ち並ぶ家々やマンション。うちっぱなしのコンクリートや色褪せたペンキ肌に染み込まれた年月。ぎゅうっと混み合う電車に一歩踏み込むひとたち。みなさん、どこに向かっているのですか。昨夜はよく眠れましたか。ひとびとの生活、暮らし、日々の営みを強く感じてしまう。 日本の人たちはなんて真面目なのだろうと。

集団登校。きちんと2列に並び、旗をもつ班長さんに続き通学路を歩く子どもたち。

この子たちひとりひとりが愉しく健康な日々をおくれますようにと願ってしまう。

街の景観のためと植えられた緑、ぬき損なった雑草さえも、ひとの心のバランスを整えてくれている。 あまりにもコンクリートやアスファルトが多いので、そりゃぁ生きものは皆しんどいだろう。

きっとみんなとても優しいのだろう。話せば友だちになれそうなひとがたくさんいるように思う。皆それぞれのストーリーを持っていて、聞かせてもらえれば興味深いに違いない。気づいたら知らない人の顔を見つめていたりして、はっとして目をそらす。

ずいぶん長くカナダで暮らしているからか、単に歳のせいか、ふと胸がくっとなり泣きそうになることが何度かあった。何なんだろう。今回は特に、日本の人たちの真面目さというか一生懸命さが沁みました。

カナダの人たちの適度なちゃらんぽらんさに、自分もすっかり慣れてしまったからなのかもしれないね。

’25一時帰国:美山町・観光農園江和ランド

今日も写真がたくさんです。

美山で一泊したのは「観光農園江和ランド」というところ。ロッジスタイルの宿泊施設が3棟あり、ペットフレンドリー。こういうスタイルの施設に泊まるのは、私は始めて!真ん中の妹の家族は、柴犬ふくちゃんを連れて小旅行に行くことがあり、去年と今年の春も、実家の2匹と両親+末の妹カップルを誘って「キャビン(ロッジ)泊」をした。今回、私も参加することができてすごく嬉しかった☆

ロッジは↑↑の写真の後ろの方に写っているもの。入口を入ると大きなスペースに暖炉があり、キッチンスペースとバスルーム。奥に和室がひとつ(ここに4人、川の字になって寝た)。ハシゴで二階に上がると結構大きなロフトスペースになっていて、ここで4人。全部で10人まで宿泊できるようだ。とてもシンプルで、寒いかなぁと思っていたけれど断熱材がしっかりしていたのか、暑かったヨ。

母屋の横にBBQができるスペースがある。この日、他2棟も宿泊客がいたんだけど、みなさんは自分のロッジの外でBBQをしていたので、↑↑のスペースは貸切りで使わせてもらった。

前回は妹たちが材料や道具も準備したんだって。でも大勢で大変だし、今回はこの施設のBBQコースを予約した。これが素晴らしかった!

具材が!!新鮮!!

いやぁ、どれをとっても新鮮なのがわかった!お肉もお野菜も、甘みが違った。おにぎりもひとり2個ずつついてきたんだけど、そのおにぎりもめちゃくちゃ美味しくって「なに、この美味しさは?!」って声を揃えて絶賛した。

男性陣がまたせっせと焼いてくれて。ほんと、ありがたかった。私は食べるだけという。サンキュー💛

↑↑このオレンジ色の玉は鶏の卵になる前のものらしい。うちの父が「これはすごい!新鮮な鶏からとったものやな!」と感動していくつか食べていた。炭火で焼くとなんでも美味しいというけれど、それだけではなくて、美山というところはお野菜もお肉も、牛乳も、卵も、空気もとても美味しいところ☆

わんこたちは大人しく待つ。いい子だわ〜。パグのココたんは母の隣で大人しくしていた。

この夜、繊細なふくちゃんの一騒動があった。笑。

ロッジの入口付近は天井も高く暖炉もあった。そのあたりをふくちゃんがクンクンしていて、はっっっと見上げて目に止まったのが、かなり大きくて立派な「雄鹿のハクセイ」!角も大きく、半開きの目がななめ下を見つめていた。それと目が合ってしまったものだから、狂うように泣き叫び、壁に持たれて飛び上がり、まぁ〜大変。大丈夫やで怖くないで、といったところでわかるはずもなく。ひとしきり泣いて、鹿が動かないことがわかれば落ち着くだろうと放っておいた。

優しいのがゴンタ。ゴンタはふくちゃんの弟なんだけど、性格が全然違う。穏やか~~で落ち着いている。キャンキャン泣いてソワソワと歩き回るふくちゃんのすぐ後ろを、ずーーーーーーーーっと静かについて回っていた。夜、私たちが布団に入ってもふくちゃんはなかなか落ち着かなくて。しばらく床をカリカリとかいたり、わんっっと吠えたり、歩き回っていた。ふくちゃんがひとつ泣くと、ココたんが「わわわわわわーーん」と泣き、その後ろを静かにゴンタがついて周る。

そんな賑やかな夜でした。笑。

完全寝不足のワンズ。心もカラダもどっしり優しいゴンタは、繊細なふくちゃんの側にいる。本当にかわいい♡ ココたんはマイペースでみんなから「おこぼれ」をもらうのに必死。笑

朝も雨がやんだのを見計らって散歩。気持ち良かった〜♡

その様子を動画に撮ったので、縦動画だけれど、、、見てみてね♪

みんなでロッジキャンプに行けて良かった!京都の里山、魅力的です☆

’25一時帰国:日常の風景より

ビクトリアに戻ってから一週間と1日。なんて早いんだろう!

膀胱炎の症状がひどくなり薬をもらい、加えて1年以上ぶりに風邪をひき、どうもまだスッキリしない。でも、ちょっとぐったりしたせいで時差ボケを感じることはほとんどなかった。

昨夜、ようやく撮った写真を大きく分類できたので、自分の記録としてここにアップしておきたい。

振り返ってみても、私の一時帰国の一番の目的は「家族と過ごす時間」だ。私にとっては「離れているから」というだけでなく、年齢的にも両親も歳をとったので、一緒に過ごせる時間は何にも変えられないものだ。幸い、ふたりの妹たちは実家の近くに住んでくれている。私が帰国すると、時間の許す限り集まってくれたり、今回も小旅行やBBQを企画してくれた。すごく嬉しいしありがたい。

一駅向こうは昔住んでいたところ。この田んぼでもよく遊んだ。

盛りだくさんな2週間の中で、じんわりと幸せだなぁと心に沁みたのは、何でもない「日常の風景」なんだなぁと思った。

きれいになっていたけれど、↑↑これは通学路。中学の頃、友だちと「ブルマ姿」でここを走って帰ったことがあった。制服が雨に濡れるのが嫌だったからだ。若いってすごい。ブルマってパンツよね。笑。ときどき「へんなひと(露出狂)」が出たりもしたっけ。だから絶対にひとりでは歩かなかった。いつでも全速力で走れる体制(?)だった。この道をずーーっと石蹴りをして歩いたこともあった。

父には毎朝のルーティーンがある。夏の間は5時前に起きて畑に行き、ささっと帰ってきて犬の散歩。そして朝ごはん。トマトジュースにお酢を入れたものを飲みバナナを一本食べ、そのあとトーストとコーヒー。犬たちもおこぼれをもらう。

さささっと床に掃除機(ダイソンみたいなので)をかけた後、小さな庭の植木たちに水やりをする。家の周りをホウキで掃く。

週に2〜3回は子どもたちの登下校の「見守り隊員」として定位置に立つ。

身長が縮んだなぁ〜と思いながら眺めていた。

母は難聴が進んでいて、聞こえづらくなっていた。電話だったり、正面から話してもらうと大丈夫なんだけれど、男性の声や大勢の中での会話は響いてしまってわからない。聞こえにくいだけでなく自分の声も響くらしく、そのせいで補聴器も使えないらしい。おしゃべり好きな性格なのに聞こえないのは辛いだろう。父の声はとくにわからないらしく、そのせいでお互いにストレスになっていることも多い。なんとかしてあげたいのだけれど、、、良い方法が見つからないでいる。

私の滞在中は「食べたいものないか?食べ忘れてないか?」と何度も聞いてくれて、せっせと私の好きなものをこしらえてくれた。50も過ぎてから母にこんな風にあれやこれやとご飯を作ってもらえるなんて、幸せだ。

母は小学生の頃から店の手伝いをしていた。お好み焼きもたこ焼きも焼いていた。この日のお好み焼きにはシーフードミックスも入っていて山芋の粉でふかふかで、めちゃくちゃ美味しかったー!

ふたりとも、まだまだ活動的で頑張っていてくれて、ありがとう。健康でいてくれることがなによりの贈りものです。

日常のシーンを少し動画で♪