お盆に恵みの雨。ジャムのやり直しとバナナマフィンと。

久々のまとまった雨。

霧に包まれた朝。

今日は、草花、木々たち、ひともみんな和らいだ表情だった。毎日毎日強い日差しに照らされていたもんね。乾き切った表面が潤い、細かな砂埃が洗い流されたようだ。

友だちにもらった「アイリッシュのトマト」!なんとか最初の実が採れた〜。このトマト、すっっごく甘くて美味しい!種を集めたので、来年育ててみようと思う♪

チューイも食べましたー。

雨が降る前にと、昨日仕事の後にまた裏庭のブラックベリーを集めた。今日は有給を使って休みをもらったので、先週末に作った「ジャムになれなかったブラックベリーソース」を思い切ってやり直した。Youtubeで手解きをもらって。

案外簡単だった。7C分のジャム(ソース)を固め直す。色々とやり方はあるみたいだけれど、ポイントは:

  • 砂糖を追加(3/4C)し、ソース状のジャムをきちんと沸騰させて2分(吹きこぼさないように!)
  • 火からおろしてペクチン(大匙1.5)を追加し、またきちんと沸騰させて2分

洗って煮沸した瓶と、新しい蓋を用意して瓶詰めし、お湯につけて30分(←このステップを省くこともあるけれど、今回はやった)。

ちゃんと固まった☆ わーい☆

久しぶりにバナナマフィンも焼いた。

これは、少し前に作ったザクザクオーツバナナクッキーのレシピと同じ、Momoさんのレシピ!Momoさんのはケーキだけれど、マフィンにして焼成時間をカット。インスタで紹介されていた(→☆オリジナルレシピ)のを少しアレンジして、1.5倍の量で作った。覚書きとしてコピペさせてもらった。私の分量は(カッコ)の中に。

バナナマフィン(Momoさんの)

<材料>
⭐︎熟したバナナ 180g(小3本
⭐︎卵 1個(2個
⭐︎オリーブオイル 35g(50g
⭐︎お好みのミルク 55g(オーツミルク80g
⭐︎ シナモンパウダー お好みの量
⭐︎バニラパウダー ひとつまみ
(バニラエッセンスでも可)
⭐︎塩 少々
⭐︎メープルシロップ 大さじ1

★蕎麦粉 100g (アーモンドパウダー80g・米粉70g
★ベーキングパウダー 小さじ1/2(小さじ3/4)
★重曹 小さじ1/4(小さじ1/3

<作り方>
①オーブンを180度に予熱する。
②バナナをフォークでしっかり潰してペースト状にし、⭐︎の材料を加えて混ぜる。
③続けて★の材料も加え、全体がなめらかになるまで混ぜ合わせる。
④生地を型に流し入れ、予熱したオーブンで約50分焼く(爪楊枝を刺して生地がついてこなければOK)。
マフィンだったので20分で焼き上がった。
⑤粗熱を取り、冷ましてから切り分ける。

Momoさんも絶賛していたけれど、コレ、ふわんふわんで優しい味わいで美味しい!小麦粉なし、バターもなし、だけれどしっとりとしていてぱさつかず軽い♡ これはまた作ってみたいと思った。甘さ控えめだけれど、相方も美味しいと言って喜んでいた。

今日はお盆だった。

Gusも帰ってきています♪

雨の中チューイと散歩をしていたら、初老の女性二人が道の向こうからわたってきて「May I pet your puppy?」って。「つい最近、私の犬にサヨナラをしたの。苦しんでいたから逝かせてあげたのだけど、、、あんなに辛い選択をしたことは生まれて初めてだったわ。だから、私の犬の分まで、この子にいっぱい愛情を注いであげてね。」って。

少し泣きそうになった。

そう。Gusにしてあげられなかったことを、チューイにたくさんしてあげたい。

お盆なので、小さなお皿にブロッコリー、ブルーベリー、魚ベースのフリーズドライフードをGusにお供えした。チューイは自分の夕飯のあとに、ちゃっかりGusのコーナーをチェックしに行きぺろりときれいに食べてしまっていた。笑。Gusはただ笑っていると思う。

バックポーチのペンキ塗り

毎年やらなきゃいけない家のメンテのひとつが「バックポーチのペンキ塗り」。

見てくだされ。この傷み様。

裏口をあけたところにある「ポーチ(踊り場)」と階段2段。ドアを開けてすぐのところには小さな屋根があるけれど、ポーチの殆どが雨風にあたる。その部分が傷むのがものすごく速い。ペンキ屋さんのスタッフも、屋根もないポーチや地面に付いているものは傷むのが速いわよねーって言ってた。

長い冬の雨が染み込むと一気に傷んでしまうので、夏のうちにせめてペンキを1コート塗っておきたかった。ポーチの写真を見せたところ、スタッフさんが「マホガニーが良いんじゃない?」と指さしてくれた(下の写真のピンクの丸)。

アクリルベースのペンキなので扱いやすいし臭くない。サンプルチップの色は私たちのポーチの色よりも柔らかい感じがした。けど、流石プロ。実際に塗ってみると、マホガニー色だった!

過去3年は、半透明のペンキ(Stain・ステイン)を使っていたけれど、今回はソリッドカラー。ペンキ塗りを始める前に下準備。ほうきで掃いて、雑巾がけをする。その後、下の写真の黄色いツール(スクレイパー)で剥がれてきている表面を引っ掻いて古いペンキを削ぎ落とす。全部剥がさなくてもいいけれど、明らかに剥がれてきそうなものを取り除くツール。

それが終わったら全体に軽くヤスリをかける。

そしていよいよペンキ塗り。

ソリッドカラーなので、カバー力がある。ペンキそのものがねっとりとしていた。

このステインペンキね、実はサンプルカップを4つ買ってきたのです。この色がマッチするかわからないのに、1ガロン(3.8L)缶($95)を買いたくなかった。1クオーツ(1/4 ガロン)缶では売ってくれないというので、スタッフさんがサンプル4つが1クオーツで、$33よ、と勧めてくれたのでそうすることにした。ペンキも決して安くはない。

いつもは2回塗るんだけど、しっかりとしたペンキだったので相方も1コートでいいよと。

出来た✨️

これで心配なく冬を迎えられる。

木材の一部が朽ちてきているので、これも交換するべきなんだけど。やり方がよくわからないので、今回はココまで。またYoutubeで交換の仕方を見てみようと思う。

小さなことだけれど、家って生きもののようで、ケアをしてあげないと老化がすすむ。この家も、あと5年で100歳になるからね♪ あちこち「がた」も出てきてます。頑張って長生き(?)してもらわないと!

もうひとつ、週末のすることリストのひとつ「ブラックベリーのジャム作り」もやった。

やったんだけど。。。また「ゆるく」なってしまったー!涙 砂糖を少し減らしたからか、ペクチンがたりなかったからか、、、あーーん。これじゃぁ、ブラックベリー「ソース」やんっ!

それでも食べてくれるかなぁ。今週末やり直すか。。。迷う。うーむ。

今、というとき

イタリアの小さな田舎町の様子を見ていて、相方と思い切ってローマの友だちのところに遊びに行ったことを思い出した。あのときに行っていて良かった。当時も呼吸器系の問題で私が願うほど自由にたくさん歩くことはできなかったし、私一人で散策に行ったりもした。それでも、友だち家族に連れてもらった田舎町や、ゆーーーっくりペースのローマやフィレンツェの散策は本当に楽しかった。
あんな風に一緒に旅ができたらどんなにいいだろう、彼もきっと喜ぶだろうなぁと思う。実際、今の状況を見ている限りでは、もう一緒に海外に行くことは無理だ。彼の体力も、私の心理的強さも、「どこでもドアがあって扉を開いたら目的地!」でない限りは無理だろう。

いつもいつもこんな風に「ちょっと寂しいなぁ。残念だなぁ」と感じているわけではない。ビクトリアはとても過ごしやすいし、ストレスを感じることなく毎日をおくれているのなら、そんな贅沢はない。ただ、時々、ネットやSNSを見ていて「こんなところに一緒に行けたら、彼も楽しいんだろうなぁ。」と思ってしまう。

そして、いつもいつも彼に対して優しい気持ちでいることも無理でして。
短期記憶障害があるので、同じことを何度も私に聞くことはしょっちゅうだ。特に何も思わずに聞かれるたびに答えることができることもあれば、昨日のように「あぁ、もうっいい加減にしてくれっっ!」とキレることもある。私がキレたところで何かが解決するわけでもないのに、キレずにはいられないときもあるのです。

でも、いつかは自分もおばあちゃんになる。身体が自由に動かなくなり、彼と同じように同じことをひとにたずねなければいけなくなるかもしれない。そのときに、聞いた相手に苛立たれたらどんなに辛いだろう。半時間前に聞いたことが全く記憶にない、っていう状態はどんなものなのだろうと想像することもある。当たり前だけれど、わざと忘れているでもなし、聞いたときにいい加減な気持ちで聞いて覚える・理解する気がなかったというわけでもない。ただ、スコンと抜けてしまうのだろう。
それがわかっていても、「ああもうっっ」と苛立ってしまう自分も嫌になる。

大切な友だちのひとりは、今、乳がんと戦っている。自分で「何かがおかしい」と気づいたのが1年前の初夏。すぐに検査をしてもらって治療を受けたかったけれど、家庭医はバケーション中、自分で病院にダイレクトに問い合わせても相手にしてもらえない、という夏が過ぎ、きちんと検査を受けたのは秋だった。それから化学治療、放射線治療、ようやく手術をしてもらえたのは今年の6月。
何度も電話で様子を聞くのも気が引けて、メッセージを送っては返信を待つ。

彼女との2年前の夏のことを思い出していた。私の昼休みに合わせてキャンパスに来てくれて、一緒に散歩をしてベンチに座り、いつも自分の持ってきた果物を「食べてみて」と分けてくれた。お互いの旦那のことを「まったく、男ってなんであんなふうなんだろね!水を飲めっていっても飲まないよね!」なんてことを言い合って笑っていた。本当になんでもない普通の日の散歩だ。そんな場面が、とてもきらきらと思い出される。

変わり映えのない日常の一場面が思い出される度に、今日という日のなんでもないこのときがとても幸せなんだろうと思う。何年か先に思い出すことがあったら、きっとキラキラしてみえるに違いない。

歳のせいなのか、ときの流れの速さに戸惑うからなのか、最近立ち止まるとよく「きっと今がきらきらなんだ」と呟くことが増えた。