’25一時帰国:美山町・かやぶきの里

最初の週末には家族全員で京都の美山町へでかけた。

男性陣、出発前のミーティング。ありがとう!

全員というのは、両親、妹二人の家族、犬3匹。車二台に分かれ、妹二人の旦那さんたちが頑張って運転してくれた。犬連れで大所帯というので、一泊できる場所を探すのも大変だった。美山町の外れにあるロッジスタイルの宿泊所を利用した。細かく計画してくれた妹たち、貴重な休みに付き合ってくれた旦那さんたち、本当にありがとう〜!

あいにくの雨の予報で、実際、めっちゃ降った。苦笑。なんだけど!私たちが外に出て歩いているときには、小雨になったり止んでいたりして、なんてラッキーなんだろうとこれまたありがたかった。

日吉ダムの見えるところでトイレ休憩。

みんなで車に乗って少し遠くまで出かける、というのは子供の頃のわくわくを思い出すほどに楽しい。なんなんでしょうね、あのサービスエリアでの休憩なんかも楽しい。何をするでもない、トイレ休憩なのに「うふふ〜ん♪」と鼻歌がでてきそうだ。

トイレ休憩でしっかりウンチをすませたゴンタ。

車の中では17歳の甥っ子のとなりで、最近どんな音楽を聞いてるのかと聞くと、なんと私が高校生・大学生のときに好きだったアーティストの曲が好きだと言う。今回の帰国では、甥っ子の成長に感動したのです。ほんと、素直でかわいい。

美山というと「かやぶきの里

手前の白い花が蕎麦の花。

本物のかやぶきの建物を見るのは、私は始めてだった。土砂降りだった雨が小雨に変わり、土曜日だったのにひとがとても少なく、しっとりと雨にぬれた里の風景はとても落ち着くものだった。こんな風景の中で育ったわけではないのに、すぅっと落ち着くのはなぜなんだろう。

美山というと、美味しいお蕎麦たまご牛乳。これは知らなかった!かやぶきの里のまわりにも、たくさんの蕎麦畑があり、ちょうど蕎麦の花が咲いていてとても素敵だった。柔らかな色合いの蕎麦の花も始めて見た。

お昼ご飯には、そのお店で手打ちしているというお蕎麦と鯖を頂いた。母は美味しい卵かけ蕎麦だった。このお蕎麦、市販のものよりも色が薄く細く甘みがあり、本当に美味しかった〜!卵の色もとっっても濃くて、これなら卵かけご飯を食べたい!って思える新鮮さだった(キャナダの卵では絶対にやらない)。

お昼ご飯の後に、ぶらりとかやぶきの里をみんなで散歩。小さな集落で、実際にそこで生活している人たちの生活感も垣間見ることができた。里山の風景って素敵だなぁ。このなだらかなお山を背に、田畑が広がる風景。

本当にひとが少なくて歩きやすかった。途中、チャイニーズの若い男のひとが「ドローン」を飛ばそうとしていて地元の人に怒鳴られていた。そりゃそうだ。ココまで来てあんたは一体何をやってんだ。

「観光客を意識して」のセットアップもあるのだろうけれど、この里のひとたちみんなが協力して昔ながらの景観を維持されているんだろうなぁというのが伺える。

ワンズはとてもおりこうさんで、静かにてけてけとついて歩いたヨ。

父と私だけ、民俗資料館の中も見学した。

父が子供の頃に実際に使っていたような道具もたくさんあり、風呂場はまさに展示されているものと同じだったようで、かなり嬉しそうに興奮していた。「展示物に触れないように」と書いてあるのに、脱穀機(?)の中に手を入れて「ほほぅー、これは懐かしい!」触っていたので、慌てて注意した。苦笑。

小さなカフェがあり、美味しい卵とおいしい牛乳で作られているプリンをみんなで分けて食べた。素材の味がとても濃い!

コンクリートのない風景って落ち着く。

こういうのを、自然が「浄化」してくれている、というのかな。肩の力が抜けていく。

夏はきっと暑いよね。でも、こんな風景を見ながら蝉の鳴き声を聞いてみたい気がした。私たちが歩く道端からは秋の虫の声が聞こえてきた。前にも言ったっけな。鈴虫などの虫の声を聞いて風情を感じたり心地よく思うのは日本人だけ(アジア人だけだったかも)なんだって。北米人には「ただうるさい」にしか聞こえないらしい。

雨の合間の美山のかやぶきの里、とても素敵でした♪

’25一時帰国:日常の風景より

ビクトリアに戻ってから一週間と1日。なんて早いんだろう!

膀胱炎の症状がひどくなり薬をもらい、加えて1年以上ぶりに風邪をひき、どうもまだスッキリしない。でも、ちょっとぐったりしたせいで時差ボケを感じることはほとんどなかった。

昨夜、ようやく撮った写真を大きく分類できたので、自分の記録としてここにアップしておきたい。

振り返ってみても、私の一時帰国の一番の目的は「家族と過ごす時間」だ。私にとっては「離れているから」というだけでなく、年齢的にも両親も歳をとったので、一緒に過ごせる時間は何にも変えられないものだ。幸い、ふたりの妹たちは実家の近くに住んでくれている。私が帰国すると、時間の許す限り集まってくれたり、今回も小旅行やBBQを企画してくれた。すごく嬉しいしありがたい。

一駅向こうは昔住んでいたところ。この田んぼでもよく遊んだ。

盛りだくさんな2週間の中で、じんわりと幸せだなぁと心に沁みたのは、何でもない「日常の風景」なんだなぁと思った。

きれいになっていたけれど、↑↑これは通学路。中学の頃、友だちと「ブルマ姿」でここを走って帰ったことがあった。制服が雨に濡れるのが嫌だったからだ。若いってすごい。ブルマってパンツよね。笑。ときどき「へんなひと(露出狂)」が出たりもしたっけ。だから絶対にひとりでは歩かなかった。いつでも全速力で走れる体制(?)だった。この道をずーーっと石蹴りをして歩いたこともあった。

父には毎朝のルーティーンがある。夏の間は5時前に起きて畑に行き、ささっと帰ってきて犬の散歩。そして朝ごはん。トマトジュースにお酢を入れたものを飲みバナナを一本食べ、そのあとトーストとコーヒー。犬たちもおこぼれをもらう。

さささっと床に掃除機(ダイソンみたいなので)をかけた後、小さな庭の植木たちに水やりをする。家の周りをホウキで掃く。

週に2〜3回は子どもたちの登下校の「見守り隊員」として定位置に立つ。

身長が縮んだなぁ〜と思いながら眺めていた。

母は難聴が進んでいて、聞こえづらくなっていた。電話だったり、正面から話してもらうと大丈夫なんだけれど、男性の声や大勢の中での会話は響いてしまってわからない。聞こえにくいだけでなく自分の声も響くらしく、そのせいで補聴器も使えないらしい。おしゃべり好きな性格なのに聞こえないのは辛いだろう。父の声はとくにわからないらしく、そのせいでお互いにストレスになっていることも多い。なんとかしてあげたいのだけれど、、、良い方法が見つからないでいる。

私の滞在中は「食べたいものないか?食べ忘れてないか?」と何度も聞いてくれて、せっせと私の好きなものをこしらえてくれた。50も過ぎてから母にこんな風にあれやこれやとご飯を作ってもらえるなんて、幸せだ。

母は小学生の頃から店の手伝いをしていた。お好み焼きもたこ焼きも焼いていた。この日のお好み焼きにはシーフードミックスも入っていて山芋の粉でふかふかで、めちゃくちゃ美味しかったー!

ふたりとも、まだまだ活動的で頑張っていてくれて、ありがとう。健康でいてくれることがなによりの贈りものです。

日常のシーンを少し動画で♪

ただいま!

二年ぶりの一時帰国。滞在日数はまる二週間。

今日のキャンパス、ランチウォークより。

火曜日の午後4時前に家につき、ほっっとした。大喜びで迎えてくれたチューイと、とにかく「安堵」に包まれたかのような相方。ふたりとも少し痩せていた。笑。チューイは一日に2度のご飯以外に、ほとんどおやつももらえてなかっただろうし、相方は「ちゃんと食べてよ!」と言っても食べてない日があったようだし。かぁちゃん不在ダイエット、でしょうか。笑。

今回は兎にも角にも「準備」が大変で、「相方は大丈夫なのだろうか」という不安が拭えないままの出発だった。帰国中も毎日、そう、毎日、時差を考えずに電話をかけてきた彼。取らなかったけど、中にはスマホから直接かけたりテキストしてきていたので、今月の携帯料金はいつものほぼ2倍だった(相方の携帯契約はベーシックなので国際テキストは含まれていないしー)。説明しておいたけれど忘れたというね。まぁ、でも、それが安全安堵料金だと思えば安いものかなと。

帰国中の話はまたぼちぼちと、端折ってメモしたい。

帰ってくるとビクトリアはすっかり秋模様で、肌寒い。私の実家のあるところは暑かった!滞在中も毎日半袖で、久しぶりにあんなにもじっっっと〜りと汗をかいた。そして、久しぶりに「蚊」にたかられた。足首、手首、腕、首、ほっぺた、しまいには頭の天辺もかまれた。指の間とかって、めっちゃ痒いよな、、、と思い出した。

毎回、太平洋を渡ると、少し変な気持ちになる。自分の半分はまだ向こうにあり、半分はこちらに戻ってきたような。一体どちらがわたしにしっくりと来ているのだろうかと考える。2週間、ほぼほぼ両親の家で美味しいものを食べさせてもらい、妹たちとも一緒に出かけたりもできて、家族といるから感じる「熱い」想いにあふれた。こちらに戻るときにはそういう強い感情が、自分の心の一部を引きちぎるような感じもする。

今回は、戻ってきていつもの散歩道をチューイと歩き、身体の細胞が「ほっ」っとしているのを感じた。のびのびとしているような。

相方もチューイも、いつもの生活に戻ってほっとしているのがわかる。

そうそう。今回はね、エアカナダでバンクーバー・関空直行便を利用した。乗り換えが無いのは本当に楽だったー!で、少しアップグレードをしてエコノミーの前の方の席を取ったんだけど、気づきました。あの席のあたりって、赤ちゃん連れが多いということ。行きも帰りもベイビーズが隣と後ろにいて、泣き叫ぶことはなかったけれど、パパ&ママがとっても大変そうだった。ひとりの赤ちゃんは風邪をひいていたようで。わたしもしっかりともらってしまったようです。苦笑。

喉が痛い。くしゃみ鼻水。頭がぼーーっとする。コロナは陰性。ベイビーの風邪だ。

 

妹からのおみやげの「ちんあなご」。チューイに似合うと思って、だそうな。笑

今週末は大人しくして、時差ボケを解消して風邪を治す! よし!

また、ぼちぼちとブログにメモしまーす。

良い週末を!