マッツ・ミケルセンから目がはなせない

一年半ほど前から北欧ドラマにハマっている。一つが終わるたびにブログで紹介したいなーって思いながらずるずると引き伸ばしてしまったのでリストが随分長くなってしまった。なので、リストはぼちぼち書いて、書き終わったらアップすることにして。。。

今日はとても久しぶりにミーハーなお話♪

今、見ているのはデンマークのドラマ「Unit One」。5人のメンバーから成る特殊部隊(?っていうのかなぁ)が、移動オフィス(馬鹿でかいトラック)で事件の起きた町に出向いて事件を解決していく、という設定。それぞれのメンバーに得意分野があるの。

最初のシーズンが放送されたのは、なんと17年前! 北欧ドラマも新しいものはもう見つくしちゃったので、Going Backward… ふるーいのを引っ張り出してきて見てますっ。 あまりに古いと、オフィスで使われているコンピューターがバカでかかったり、携帯も電話の受話器みたいだったり、ファッションも「えぇ?」っていうものだったりするんだけど、なんだかそれも味があって好きです。

でねー、でねー、このUnit Oneの主要メンバーの一人がマッツ・ミケルセン(Mads Mikkelsen)なんだよー!彼、デンマーク人だったのね。今はカナダのトロントに住んでいるらしい。

マッツといえば、ジェームス・ボンドシリーズの「カジノ・ロワイヤル」にも出ていたし、最近ではテレビドラマ「ハンニバル」のレクター。色んな映画に出ているので顔は見たことあるっていうひとも多いはず。最近の映画ではドクター・ストレンジとか。

クセがあって謎めいていて、深入りしちゃいけない危険な雰囲気を漂わせているのに何故か惹きつけられてまう。。。レクター!

Uniit Oneのマッツはまだ30代前半。若~い!こんな若いマッツをみたの初めてっ。今の(50代)マッツも好きだけれど、若いマッツもいいよ~。Unit One の役柄としては、ラフでタフで時にクールなユーモアをみせてくれます。

マッツ・ミケルセンというと、一般的にいう「ハンサム」ではない、ってどこかで読んだことがある。だけど、デンマークで一番セクシーな男、って評されている。そう、とても魅力的。彼の不思議で個性的な顔、とても美しいと思う。みんなが納得する美しくハンサムなひとって(女性も男性も)、少し時間がたつと「もういいか~」って飽きちゃう(?失礼)んだけれど、マッツ・ミケルセンはずぅ~っとただ眺めていたい彫刻のような顔をしている。うっとり。

私的に、なんだか目が離せない理由(聞いちゃいないって?):

  • 横顔がとても印象的・彫刻的
  • エレガントにミステリアスで憂いをおびている
  • 声も好き。アクセントのある英語も好き。
  • 姿勢がいい。立ち姿、歩き方がとても美しい

彼は役者になる前はダンサーだったんだって。プロのダンサーになるための学校にも行ったそうです。だーかーらー、立ち姿がとってもきれいなんだよ!姿勢のきれいなひとって、それだけで洗練されてみえるし何を着ても似合う(気がする)。こんなデンマークビールのCMも見つけた(↓↓)♪ 以前、ココでも話した「Hygge」のことを話しながら♪ 自転車にのっていても姿勢がよくて、スーツが似合うなぁ。

で、もう一つ素敵だなぁって思ったのが、マッツの奥様はコリオグラファーで、二人は20代の頃からずっと一緒で今もとても幸せなんだってー(←しっかり調べてるワタシ…)。素敵よね~♪ 愛する人と同じものに情熱的になれて、一緒に踊って。

それから… マッツ・ミケルセンの高感度をぐぐっとあげてしまったのが、彼が来日したときのインタビュー(→☆Youtubeクリップ 興味のある方どうぞ♪)長いのではしょって見たんだけれど、最初の方(2分〜3分辺りで)日本のこと大好きって言ってるよ♪ 日本食は今まで食べたどんなものよりも美味しいって。そんな風に日本のことを言ってもらえると嬉しい。

いいわぁ~、マッツ。トロントに行く機会があってばったり道ですれ違ったりしたら… 歳がいなく「マッツー!待ってー!」って駆け寄ってしまうだろうな(笑)

対象が誰であれ何であれ、いくつになってもうっとりしたりときめいたり、ストレートに「素敵だなぁ」って感じるのは心のビタミン(?)よね? 最近の日本の役者さん・俳優さんたちのこと、全然知らないんだけど、魅力的なひといますか?? ははっ。久しぶりにミーハー小話でしたー。
*写真は全てネットからお借りしました〜(ピンタレストでマッツ・ミケルセンって入れたらいっぱい出てきて選ぶのが難しかったよ。笑)

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7月ポピーの表情

7月始めのポピーたちをまとめておきまーす。

クリックでちょっぴり拡大。

今年は例年よりも数週間遅れて咲き始めたひょろひょろポピーたち。毎年春の初めに種をばらまく。ポピーの種は、あのお菓子などに使う「ポピーシード」なので知っている人も多いと思うけれど、胡麻よりもずっと小さい。こういう小さい種を撒くの。。。苦手です。「あぁっ」(ばらばらばら。。。)と一箇所にまいちゃったり(で、指でなぞって無理やりバラしたり…)。

ブログのお友達が良いことを紹介されていたのだけれど、小さな種は「砂に混ぜて」まくと上手く散らばってくれるみたいです♪ 来年はそうする〜! 気をつけてまいたつもりでも、今年もまとまって芽が出て、間引きも上手くできずに固まって小さくそだったりしてます。が、それなりに大きくなるものもあり、ゆらゆらと楽しそう。今、ミツバチたちが忙しく花粉を集めてるよ☆

ボックスの間に勝手に咲いたのはものすごく元気。

去年、一昨年と違うのは、ピンクだけじゃないこと。今までは薄いピンクだけで、その種を集めてまいたのに、今年はピンク以外に、赤、桃色のふち、白など。それから、畑ボックスの間でも元気に育っている(種、蒔いてないのにな)。

花が散ったあとは、なるべく早く切って種にならないように気をつけている。じゃないとすさまじい量の種がはじけて、それこそ裏庭はポピー天国になっちゃう。終わった花を切ると、どんどん次のツボミがでてくるので、この種のポピーは結構長い期間咲いてくれる。

つぼみが好きです。くねくねの茎をぐぐぐっと持ち上げていく様子に感動してしまう。↓↓のツボミには「赤い産毛」が生えてる。この子、赤い花を咲かせたよ〜。

こんな風に帽子をかぶっているおちゃめな子もいるし。

脱いだ帽子を受け止めている子もいる。

毎朝、おはよう〜って見に行くのが楽しみなポピーの季節。もう少し楽しませてね〜♪

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出雲の風水薬膳茶・かのと茶でにっこり。

気持ちのいい夏日が続いていまーす☆ 気温は20度前後。風が吹くと少し肌寒さも感じるほど。

青い空と青い海の週末、家の片付け・掃除をして犬飯つくって散歩して、野良仕事でお日さま浴びて… 相変わらずの過ごし方。この夏が終わるまでに、倒れ掛かっているフェンスを修繕(新しいものに変える)しなきゃいけない。冬のストームが来たら倒れそうな角度まで傾いているから。一つのセクションは、クレイジーな隣人「V」と関わらざるを得ないので気が重い~。相方は、いっそのこと4,5メートルのフェンスを建ててしまいたい、なんて言ってる(地区の条例で高さ制限があるのでできないけど~)。なにかと「入り用」な夏になりそう。ま、家は生きもので、私たちと同じように老いていくのでお世話をしてあげないといけないもんねー。

さて。少し前に「遅れたけれど~」って日本にいる友達二人から同じ週に誕生日のお祝いが届いた♪ 遠く離れたところからわざわざ送ってくれたこと、とっても嬉しい。忙しい中、私が好きだろうなと思うものを考えながら選んでくれたことが何より嬉しい。

不思議・面白かったのは、二人が選んでくれたものたちになーんとなく共通点があったこと。その中の一つが本のテーマなんだけど、そのことはまた別の機会に話すとして。。。今日はお茶♪

Mちゃんが選んでくれたお茶は、出雲大社の黒豆茶と「艸楽」(そうらく)というお店の「五行・風水薬膳茶」。

お豆がお茶?!ってびっくり! でも、ハトムギ茶は麦だし。なんでもお茶になるのかなー。

そしてとっても気になったのが、かのと茶。

誕生日から風水でいう自分のタイプを見つけて、それに合わせてブレンドされたお茶、なんだって。おもしろーい! ここ→☆でタイプを見つけられるようになってるよ。

それによると、私は「金の陰」なんだそうで、「辛(かのと)」のお茶。友達はこのお店のお茶を飲み始めてから、なんだか気持ちがすぅっとして気分がいいそうです。

そんなスペシャルブレンドのお茶、もったいなくて飲めなーい!暗い冬になってブルーが入ってくる時期のためにとっておきますっ、ってMちゃんに話したら、「飲んでくださいよ」とお返事があったので。。。

ふふっ。ではでは、早速。

きれい。緑茶の葉っぱも「ぱりっ」として香りもいい。お茶に何が入っているのか、気になるよね? お店のサイトでは紹介されていないのだけれど、袋の裏に書いてある材料をみると:

国産の緑茶、レモングラス、レモンピール、カモミールフラワー、ローズ・レッド、ベルベイヌ、焙鳩麦、クコの実、高麗人参。

鳩麦の豆がはいっているのがおもしろーい♪

飲んでみての感想:

陰のお茶は緑茶ベースなので、とてもうれしい。私は普段よく飲むロイボスもグリーンロイボスを選ぶ。口当たりがまろやかで「Earthy」な風味なのが好き。だから、他のもの(花や種など)を加えるなら紅茶ベースよりも緑茶なのが好きです。「かのと茶」はマイルドで最後にふっと感じる(?)レモン(かな?)の爽やかさでにっこりしてしまうようなお茶でした。昨日、飲み始めたばかりだから「効果」はわからないけれど、続けて飲んでみるとちょっといい気分になりそうなお茶♪

それ、たべれるの?

このお茶を飲みながら、こうしてお茶っ葉や他の材料を選んでブレンドできてしまうひと(専門家?)って素敵だなぁって思った。何をどれくらいの割合で配合するとお茶を入れたときに上手く風味の釣り合いがとれるのか、わかっていないとできないよねぇ。私もときどき、自分で庭で摘んだハーブを混ぜ合わせたりするけれど、超・適当… 何かを加えるときに「適量」を考えず「とりあえず多めに」入れてしまうところがあるよな… と。多けりゃいいってもんじゃないのにね。かのと茶の袋の中を見つめながら、自分の大雑把でいい加減なパターンを振り返ってしまったのでした(反省)。

かのと茶に「本質を支えてもらって」やんわり気持よく過ごしたいな〜。Mちゃん、どうもありがとう!

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