最初の週末には家族全員で京都の美山町へでかけた。

全員というのは、両親、妹二人の家族、犬3匹。車二台に分かれ、妹二人の旦那さんたちが頑張って運転してくれた。犬連れで大所帯というので、一泊できる場所を探すのも大変だった。美山町の外れにあるロッジスタイルの宿泊所を利用した。細かく計画してくれた妹たち、貴重な休みに付き合ってくれた旦那さんたち、本当にありがとう〜!
あいにくの雨の予報で、実際、めっちゃ降った。苦笑。なんだけど!私たちが外に出て歩いているときには、小雨になったり止んでいたりして、なんてラッキーなんだろうとこれまたありがたかった。

みんなで車に乗って少し遠くまで出かける、というのは子供の頃のわくわくを思い出すほどに楽しい。なんなんでしょうね、あのサービスエリアでの休憩なんかも楽しい。何をするでもない、トイレ休憩なのに「うふふ〜ん♪」と鼻歌がでてきそうだ。

車の中では17歳の甥っ子のとなりで、最近どんな音楽を聞いてるのかと聞くと、なんと私が高校生・大学生のときに好きだったアーティストの曲が好きだと言う。今回の帰国では、甥っ子の成長に感動したのです。ほんと、素直でかわいい。
美山というと「かやぶきの里」

本物のかやぶきの建物を見るのは、私は始めてだった。土砂降りだった雨が小雨に変わり、土曜日だったのにひとがとても少なく、しっとりと雨にぬれた里の風景はとても落ち着くものだった。こんな風景の中で育ったわけではないのに、すぅっと落ち着くのはなぜなんだろう。
美山というと、美味しいお蕎麦、たまご、牛乳。これは知らなかった!かやぶきの里のまわりにも、たくさんの蕎麦畑があり、ちょうど蕎麦の花が咲いていてとても素敵だった。柔らかな色合いの蕎麦の花も始めて見た。
お昼ご飯には、そのお店で手打ちしているというお蕎麦と鯖を頂いた。母は美味しい卵かけ蕎麦だった。このお蕎麦、市販のものよりも色が薄く細く甘みがあり、本当に美味しかった〜!卵の色もとっっても濃くて、これなら卵かけご飯を食べたい!って思える新鮮さだった(キャナダの卵では絶対にやらない)。
お昼ご飯の後に、ぶらりとかやぶきの里をみんなで散歩。小さな集落で、実際にそこで生活している人たちの生活感も垣間見ることができた。里山の風景って素敵だなぁ。このなだらかなお山を背に、田畑が広がる風景。
本当にひとが少なくて歩きやすかった。途中、チャイニーズの若い男のひとが「ドローン」を飛ばそうとしていて地元の人に怒鳴られていた。そりゃそうだ。ココまで来てあんたは一体何をやってんだ。
「観光客を意識して」のセットアップもあるのだろうけれど、この里のひとたちみんなが協力して昔ながらの景観を維持されているんだろうなぁというのが伺える。

父と私だけ、民俗資料館の中も見学した。
父が子供の頃に実際に使っていたような道具もたくさんあり、風呂場はまさに展示されているものと同じだったようで、かなり嬉しそうに興奮していた。「展示物に触れないように」と書いてあるのに、脱穀機(?)の中に手を入れて「ほほぅー、これは懐かしい!」触っていたので、慌てて注意した。苦笑。
小さなカフェがあり、美味しい卵とおいしい牛乳で作られているプリンをみんなで分けて食べた。素材の味がとても濃い!
コンクリートのない風景って落ち着く。
こういうのを、自然が「浄化」してくれている、というのかな。肩の力が抜けていく。
夏はきっと暑いよね。でも、こんな風景を見ながら蝉の鳴き声を聞いてみたい気がした。私たちが歩く道端からは秋の虫の声が聞こえてきた。前にも言ったっけな。鈴虫などの虫の声を聞いて風情を感じたり心地よく思うのは日本人だけ(アジア人だけだったかも)なんだって。北米人には「ただうるさい」にしか聞こえないらしい。
雨の合間の美山のかやぶきの里、とても素敵でした♪









うわあ、去年行った場所でした。わたしは住んでいる人の畑をよーく観察してきました。本当にコンクリートがない場所って、いいですよね。ハリルもセミやカエルの鳴き声が大好きですよ。アジア人だから? なんとなくアフリカの人も好きそうな気がしますね。
砂漠人さん、おはようございます!
おー、去年行かれたのですね~!車ででしょうか? 砂漠人さんの今年の安曇野への旅も楽しそうでした☆ 車で出かけられると行動範囲も広がるし自由さが増えて楽しいですよね!
「住んでいるひとの畑チェック」。笑!! しますします!!畑や土の具合なども見て感心してしまいましたよ。
そっか、やっぱり北米や欧州のひとたち以外は、虫や小動物の鳴き声に「ほっ」とするんですね♪ 蚊のぷぅ~~~んは嫌ですけど!