12月21日。冬至。一年で一番夜が長い日。
実は昨夜は「皆既月食」でした。お月様、地球、太陽が、この順で一直線に並ぶのですね。何でも、冬至(正式には21日、今日が冬至なんだけど)の日が皆既月食と重なったのは372年ぶりだそうです。前回は1638年。
昨日の夜はうっすらと曇ったり雲がときどきとぎれたりで、はっきりとした月食は見れなかった(らしい)。相方は、絶対に見るんだと言って、椅子を庭に持ち出してずいぶん長いこと空を見上げていた。私はさっさと切り上げて寝ました。
週末からの冷たい強風がやまなくて、寒い。冬至と言えば、ほくほくとカボチャを食べる?
無いので。残り物を炊飯器にほうりこんで、かやくご飯。
これはこれでおいしかった。と、私は思ったんだけど、相方は「この黒いぶつぶつ入りの灰色のぐにゃぐにゃしたの、気持ち悪い。日本人はなんでわざわざ、臭くって味もないゴムみたいなものを食べるんだ。...ぶつぶつぶつ...」
私:「食感だ。これは食感を楽しむの。嫌なら私が食べるから、ほれ、全部ちょうだい。」と、私が茶碗を差し出すと、「おーおー、日本人が食感を語りだすと恐ろしい恐ろしい、ほれ、あの、なんだっけ、排水溝にたまった髪の毛みたいなの、おぇー、きもちわりぃ...むにゃむにゃ...」私:無言(←彼の意味するものは「もずく」です)。ま。確かに。モズクはわからんでもないけど。
あ、もう一つ。冬至と言えば「ゆず湯」!小さいときに妹とお風呂に入っていると、母がゆずを浮かべてくれたっけな。いいにおいがしますね。柚子って、ここらでは見けないんだなー。残念。
仕方ない。と、がさごそお風呂場の引き出しをあさってみて。みーっけ。
こういう入浴剤も久しぶり。
明日から一日一日と日が長くなるんだと思うと、嬉しくなる♪