Bye-bye 2011

2011年、大晦日。うさぎが龍にバトンタッチ。

今年はとても Emotional な一年でした。心落ち着かない一年。

東日本大震災の、あの当日に帰国し目にした映像は、覚えているというよりも肌に染み付いてしまった感覚が残っている。エジプトを始め、他イスラム教国で失われ続けている人の命、アメリカもカナダもまだアフガニスタンに兵士を送り続け、次はイランかと声をあげている。タイの大洪水で失われた人々の生活。

来年はどうぞ穏やかな一年になりますように、と願います。

2011大晦日

日本の大晦日のような盛り上がりを感じることのない、カナダの12月31日。ゆったりとした朝、近くのベーカリーまで歩き、いつもよりも少し多めにフレッシュクロワッサンを買いました。少し残っていたエッグノッグと、相方の入れたダークなコーヒーを混ぜる。それをすすりながら、スクランブルエッグを作り、朝食。

その後顔を洗っただけで、自転車にとびのり(?)、スーパーまでひとっ走り。夕食用のカニを2匹とバゲット、レタスを買って帰宅。あとはゆっくり、数人の友人に新年のご挨拶のメールをいれました。

嬉しいことに青空が顔を出していたので、ようやく鳥のエサを木に吊り下げることに♪

2011大晦日

こんな風に(↑)ねっとに入っているので吊り下げるのにとても便利。「ソレはぼくのおやつですか」の顔をして、私の足元にからみつくGus… ちがうっちゅうの。

2011大晦日

これは、中くらいの大きさの鳥用のエサ。この冬は予想外に穏やかだけど、それでも、餌を求めて大中小の鳥が庭に集まってくる。昨日もたくさんのコマドリが、庭の土や枯葉の下をつついていた。リスに完食されないように、細い枝にワイヤーを使ってぶら下げたヨ。召し上がれ〜。

日本の家族とスカイプで話をし、「鴨鍋を食べて、搾りたての冷酒を飲んでねー、全く二日酔いやねーん」と言う妹をうらやみ… あぁ〜、やっぱり、この時期は日本が恋しいっ!

我が家の大晦日の夕食は、カニとバゲットとシンプルなサラダ。それにクリーンな白ワイン。なんてシンプルなのでしょう。

2011大晦日

相方の釣り仲間からもらった、スモークサーモンも一緒にねぇ。チーズはヤールスバーグっていうノルウェーのもので、相方の好物です。おいしいよん♪

2011大晦日

父も言ってました。2012年は、穏やかにいきましょうって。きっと世界中の多くの人が、同じ想いを胸に新年をむかえていることですよね。私も。

すこやかに、穏やかに。

今年も一年、私のブログ日記を読んでくださってどうもありがとう! 変なタトエですが、ひと月・一年が長い長い大根で、それを薄く薄く端から千枚切りにしている作業が日々の通過だとします。私にとってのブログは、なんだか、そのこんこんという、包丁がまな板に触れる音の様に気持ちのいいリズムになりつつあります。そして、読んでくださっているひとたちの足あとは、振りかかるスパイスの様です。変なタトエだけど、そんな感じ。

また、新しい一年、どうぞよろしくお願いしまーす!

Good-bye 2011, Hello 2012.

にほんブログ村 海外生活ブログ カナダ情報へ
今日もどうもありがとう♪ ↑One Click、嬉しいな♪

木の肌

雨がやんだそのスキに、スナップカメラをポケットにつっこみ、Gusを引き連れて散歩にでかけた。

あんまりにも「モノクロ」な日が続いているので。えぇ〜い、この際どっぷりモノクロにひたろうじゃないか、と。木の肌をB&Wで集めてみた。

木の肌

木の肌の質感と模様は、じっくりと見つめると妙に気持ちが落ち着く。流れがあって、リズムがあって、重なりがあって。

木の肌

そりゃぁもう、ものすごい数の微生物が住んでいて。

今朝、相方と、そりゃぁもう、くっだらないことでくっだらない言い争いになりまして。理由、聞きたい?

それは、ヨーグルトの種類でした。

ワッフルを作るのにプレーンヨーグルトを使うのだけど、プレーンだと思って私が買ってきておいたヨーグルトが、実は「セミスイート」の Activia という最近出たブランドのものでした。それで、そのちょっとした甘さに気づいた彼が、「これじゃあ僕のワッフルが台無しじゃないか。どうしていつもの Olympic のヨーグルトを買わずに、訳の分からない Activia なんて買うわけ? Activia は北米の超デブ達のために作られたようなヨーグルトなんだよ。ぶつぶつぶつ…」。。。何をそんなに怒ってるわけ?訳の解らんのは、ヨーグルトごときにぶち切れる誰かさんだっちゅうの。。。。

くだらない理由なのに、「私はどうしていつものオリンピックのプレーンを買わなかったんだろう」と、自分のアホさにもちょっと後悔したり(。。。ほんなんゆうたって、アクティビアの方が$1安かったんやもん)

。。。と、まぁ、出だしがこんなだったもんで、昼間、雨がやんでも、気分はモノクロ。

木の肌

悲しい時に悲しい音楽を聞くと、気持ちが穏やかになるように、モノクロな気分の時にモノクロな木の肌を手で触ると、まぁ、そんなこともあるか、という気持ちになりました。

木の肌

人には人それぞれ、こだわりがあるもんだ。相方にとって、ワッフルに使うヨーグルトは酸味のきいたプレーンであることが、大変大切なことなんだ。

ふむ。

木の肌

でも。セミスイートのヨーグルトで作ったワッフルも、おいしかった。

私が「おいしいやん」って言っても、相方は「だめだめ。テクスチャーがだめ。甘すぎる。」と、鼻をつんとさせていた。

その割には、残った3枚を、昼のうちに全部平らげていたのは彼でした。

にほんブログ村 海外生活ブログ カナダ情報へ
今日もどうもありがとう♪ ↑One Click、嬉しいな♪

雨の日・読書・エッグノッグ

雨ばかりが続いているビクトリア。青空が恋しい。

この冬は例年になく寒くなるっていう予測だったのに、例年よりもずっと穏やか。そして例年通り、冬の雨。

そんなに寒くはないけれど、どんよりと薄暗くて冬の雨の降る日は、Gusは歩きたがらない。文字通り、ワンブロック「引きずって」無理やり歩かせました。ったく、なんちゅうあまっちょろい犬なんだろ。

冬の雨の日

海岸まででると、匂いをかぐのを楽しんでいたけど。海岸の反対側では、ラブラドールが一匹、元気いっぱいに泳いでいるのも見えた。「ほら、見てみぃ、Gus。犬っていうのはああやって雨の日こそ大喜びではしゃぎまわるもんなんだよ。」ったく。Gusを横目に、ふと、犬を愛した徳川… 綱吉だっけ?を思い起こした。当時、どんな種類の犬が江戸のお屋敷で寵愛されていたのだろうな。

冬の雨の日

私の休みもあと5日。数えないようにしていても数えてしまう。3日から仕事が始まり、次のコースも始まる。そうなると、またこんなふうにだらだらもしてられなくなる。

で、ここ数日、とっておいた日本語の小説をぼりぼりと読んでます。わんこ蕎麦早食い競争に参加しているかのごとく。時間は限られているのだ、と。

父と妹が読み終えて譲ってくれた、村上春樹の「1Q84」の半分あたり。村上春樹は好きな人と嫌いな人にすっぱりと別れるって聞く。私は彼の描く感覚的な世界が好きかな。音楽や料理やおいしいワインの引用があるところも好きです。この世とあの世のどちらでもない、ひとの意識の隙間に存在するような世界が描かれるでしょ。そういうところに惹かれる。今までは「僕」が主人公であることが多くて、どうしてもその「僕」は作者自信だと思って読むことばかりだったけど、今回は男の子と女の子が、交代交代にチャプターを構成しているところが新鮮かな。描写がちょっとくどい、って感じるところもあるけれど、飽きることなくずんずんと読み進めています。母国語での読書は娯楽です。

相方が「君は本を読まない人なのに、今回は妙にのめり込んでるね」と一言。私だって自分の言葉で書かれた本を差し出されたら、読むんだよ。英語では同じようにはいかない。

夕方、雨の中の散歩から帰ってきてから「エッグノッグ」を温めて飲んだ。

エッグノッグ

エッグノッグっていうと、クリスマス時期にだけスーパーに並ぶ、季節限定の飲み物。甘いっ。

ゼロから作る場合… 牛乳またはホイップクリーム+砂糖+卵の黄身+泡立てた白身。どろ〜。これに、ラムやブランデーやウイスキーを混ぜて飲むのが大人の楽しみ方。ダークなラム酒を混ぜるとおいしいと思う。それにしても甘くて濃厚なので、ハードリカーをたんまりいれて飲み過ぎると、次の日にひびくよ。今日はコーヒーに混ぜて、エッグノッグラテ風で少しだけ。それにナツメグをふりかけた。

季節モノのエッグノッグを味わいながら、雪が降ったらもっと雰囲気がでるのになぁ〜と思った夜でした。

にほんブログ村 海外生活ブログ カナダ情報へ
今日もどうもありがとう♪ ↑One Click、嬉しいな♪