G:みなさまごきげんよう。
自分で撮っておきながら、この一枚妙にツボにはまって笑った。「やらせ感」たっぷりでしょ? 「ほらっ、お花の横にすわってすわってっ!」という私に付き合って笑ってるGusが愛らしい。
すっかり春。光も、小道のにおいも。
今日は花粉症がマシだった。朝、ネティポット(→過去記事)で鼻洗浄をしただけで、マスクも目薬も薬もなしで大丈夫だった。ハンノキ花粉はVery Highの予報だったけど。先週は目が痒くて本当に辛くて、思わずアマゾンで「花粉予防メガネ」をポチってしまった。まぁ、使ってみて良さそうだったら花粉に悩んでいる母にもすすめてあげよう。
Gusといつもの丘まで歩いた。うららかなお散歩日和だもん、丘の上はわんこ達がいっぱい。親子連れも。
これは「ヤロウ」よね。丘の上で自生している。我が家の庭のは冬を越せず枯れちゃった。ココだって、冬の間は拭きっさらしの風が吹くというのに。つよいものたちだけがしっかりと生き残っているんだろうな。
コレ(↓↓)も毎年みかける野の花。なんて可愛らしい。
この丘ではボランティアの人たちが、繁殖して広がるアイビーや外来種の(臭い)「ブルーム (broom)」を刈り込んでくれている。そして、少しずつネイティブ種の草花を増やそうとしてくれている。ありがたいです。
草むらの中でボールを見つけて上機嫌のGus。足を悪くしてからはボール投げは極力ひかえているんだけれど。あんまりにも嬉しそうで得意げなので、今日は少し投げてあげた。

来月でGusは12歳! でも、笑うと昔のまんま。
さてさて☆
私の苦手な「セットで苗を育てる」プロジェクト。ガレージの(なんとなく)自然光が差し込むところでちびっこたちを育てている。Grow Lightなしで柔らかい光の中でどこまで発芽するのか疑問だけれど、この場所以外に良さそうなところがなくて。
苦戦しているものの、「よもぎ」は約10日で発芽した!
わ〜い☆ この子たちはこの状態で外に出した。大丈夫、かな?
そしてっ、見てみて〜! この小さい子!!
約1ヶ月かかった。生きてたんだねっ。
吾亦紅です。今年、どうしても育ててみたい花のひとつ。去年の夏、友人とお茶をしていたときに、そばに置かれていた鉢植えの吾亦紅が種をつけていたのです。その種を少しもらって、友人が手渡してくれたレシートに包んで持ち帰ったもの。今のところ2つしか発芽していないけど、とても嬉しい。頑張れ〜。
そして♪ もう一つ嬉しいこと♪
ネットで注文した宿根草の種がやっとやっと届いたー! わぁ〜い☆
アイルランドから届いた種たち。それぞれの草花の特徴や育て方など、とても丁寧な説明もついている。カナダへの発送がずいぶん遅れているとのことで、注文から約4週間かかった。
でも、対応も良かったし、何より種のコレクションが素晴らしい(と私は思う)ので、また利用したいな。参考までに:「Seedaholic」というお店です。アジアへの発送はしていないのかなぁ… 送料はかかったけど、ひとつひとつの種の値段は良心的だと思う。
さぁ、この子たちも私の「宿根草幼稚園」に入園させよう〜♪