スキンシップ

hugs
photo from Desicolours

旅の疲れがでてぼうっとしていた相方に、「えっらい疲れてるねぇ。ほ〜ら、スキンシップ♬」と、私が大きくHugをしてあげたところ。

目をキラキラさせて「何、それ?スキンシップって何? Skinship?? What a wonderful expression!!」と聞き返してきた。

今の今まで知らなかった。「スキンシップ」って英語じゃないのデスネ… おぉ〜、恥ずかし。

friendship、relationship、partnership、 companionship … 最後に「ship」を付けて「関係」を表現する言葉があるので、skinship もてっきり英語だと思い込んでおりましたが。和製英語でござんした。

「スキンシップって、勝手に作った言葉なの?その表現すごくいい!」と、大げさに喜ぶ相方を見て、私はてっきり彼がふざけているのだと思ってしまったくらい。二人してしばらく「問答」をしてしまった。相方曰く、初めて耳にする表現だけど、言いたいことをとても上手く表してる!ってさ。

hugs2
photo from Desicolours

手をつないだり、HUGをしたり、というような「肌のふれ合い」が文化的にネイティブではない日本でもって、「スキンシップ」っていう言葉が生まれたのが面白い。

和製英語。気を付けないと。自信満々でカナダ人に対して和製英語を言い放ってしまうこと、今でもあるので…

ちなみに。カナダに来て一番初めにやってしまったのが「レターセット(Letter Set)」でした。日本ではあるもんね、便せんと封筒が一緒になって「レターセット」。スーパーのお姉さんに、アクセントたっぷりの英語で「WHERE IS LETTER SET?」ってたずねたら、「Ah! Okay, how many do you want?」と聞き返されたので、「Just One please!」って言いました。

数分後にこにこして戻ってきたお姉さんの手には…「lettuce (レタス)」が一個、ころり。

まぁ、元気よく発音するとよく似てるか。Letter-set(レターセッ!)= Lettuce(レタスっ)。返すに返せなくって、レタスを一個買って帰りました。

スキンシップは英語じゃないよ〜♪

うさぎのハグ
photo from OMG So Cute

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