若返りの水、ハンガリアンウォーターを仕込んだ〜

アロマセラピーのレッスンを受講している友達から「ハンガリアンウォーター」の作り方を教わった♪ 実は何かのきっかけでこのハンガリアンウォーターについて読んだのが2ヶ月ほど前のこと。英語ではQueen of Hungary’s water。ヨーロッパで最初のアルコールベースの香水として知られ、文献に記録されているのは14世紀の終わりごろなんだって。現存の一番古いレシピは、ローズマリーとブランデーが基本の材料で、その他にラベンダー、ミント、セージ、マジョラム、オレンジブロッサムやレモンなどが含まれていたみたい。

この記事を読んだ時にとても気になったんだけど、レシピにも色んなバリエーションがありどんなアルコールを使えばいいのかいまいちよくわからなかったのでそのままスルー。 で、タイムリーにお友達から「ハンガリアンウォーターを作ったよー」って聞いたので、是非レシピを~!とお願いした。先週末、わくわくしてハーブ屋さんで材料調達!

ハンガリアンウォーター

ローズマリーはいっぱい家にあって、既に乾燥したものがあるのでそれを使った。

ハンガリアンウォーター

作ってみた~。

ハンガリアンウォーター

教えてもらったレシピは日本語で「ハンガリアンウォーター」で検索すると出てくるものとほぼおなじ。液体に使うのは蒸留水(ミネラルウォーター)と無水エタノール。コチラでは無水アルコールっていうのがドラッグストアで手に入らない様で、70%のRubbing Alcohol で良いと教えてくれた♪ 代わりにウォッカ(度数が30%以上のもの)でもOKなんだって。1ヶ月ほど直射日光の当たらないところに置いて、ときどき揺するんだって。

英語のレシピを見ていると、液体に使われているのはオーガニックのリンゴ酢。これを日向に2~3週間置いて、できたものを濾して、ローズ・ウォーターやウィッチヘーゼルウォーターで1:1の割合で薄めて使うんだって。ハーブが余っていたのでコチラのバージョンも少量だけ作ってみた。

ハンガリアンウォーター

どちらもまずはパッチテストをして肌に合うかどうかをみてから使うこと、だそうです~。楽しみだな~。

ローションネタで、もう一つ。

私がここ数年、洗顔後に使っているのがこの「Thayer Lavender Witch Hazel」のローション。

thayers

値段もお手軽(1300円程)なのでばしゃばしゃと使って、その後まだ顔が少しローションでぬれているときに「ソンバーユ」をぬる。今年のはじめ、別の化粧水を妹にもらったので、このセイヤーズ・Thayersのトーナーを使うのをやめた時期があったのね。すると、数日のうちに肌にぷつりと吹き出物がでてきた。
こちらで「ローション」というと、日本のようなモイスチャライザーというよりも、クレンジング目的の「トーナー(Toner)」であることが多い。乳液なんて見かけないもん。モイスチャライジング効果のあるクレンジングトーナー、という感じ。なので、洗顔をした後に、また「クレンジング」する必要ないやん、と、使うのをやめたのね。そしたらぶつぶつ。

妹にもらったのが肌に合わなかったのかもしれないけれど、またいつものこの「Thayer 」に戻ったところ、たちまちすっきり。サイヤーズのトーナーはどれもアルコールフリー。原材料もとてもシンプル。
蒸留水、オーガニックアロエベラ、植物性グリセリン、蒸留していないウィッチヘーゼルエクストラクト、ラベンダー、フラワーウォーター、グレープフルーツ種エクストラクト、Vitamin E Acetate、Citric Acid.

ハンガリアンウォーターが出来上がるの、楽しみだな〜♪

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