例えば、電話越しに英語で自分の名前を言ったあと、「どうやってつづるの?」とスペルを聞かれることがよくある。自分でもとびっきり注意してきれいに発音したつもりでも、私の名前「Tomoyo」が後で聞いてみると「Pomoyo」になっていたりする。「ぽもよ」って、そんな。。。(それって、漢字をあてはめたら「歩藻世」「保模夜」あたりかな…怖いなぁ、と想像したり)
それで、正しいスペルを伝えるときに、コチラの人は「◯ as in ◯△☆△」と言って確認する。ほら、日本でも名前の漢字を聞かれたときに「雅雪です。優雅のガと、初雪のユキです。」という風に説明するでしょ。それと同じ感じ。
英語では「Phonetic Alphabet Tables」というものがあって、トラベルエージェントさんや役所で働く人は、大抵この表の例でもってスペルを確認する。
なので、「A as in Apple」ではなく、この表によると「A as in Alfa/Alpha」。
実は今日、電話でプリンターのシリアルナンバーをスペルアウトしてくださいと言われて、SKVL123YX と答えた。案の定、Can you tell me one more time phonetically? と尋ねられまして…
さて、みなさんなら、どんな風な「◯ as in ◯△☆△」を並べますか?
私の答え:
- S as in Socks
- K as in Kitchen
- V as in Victoria
- L as in London
- Y as in Yo-yo
- X as in …えぇっと X-men!
X-menは自分でもさすがに恥ずかしくて、照れちゃって、電話を切った後「Phonetic Alphabet Table」を調べよう!と思ったのでしたー。ま、伝わったんだからいいんだけど。こういうちょっとしたことを知っていると、ネイティブスピーカーっぽいなっ、っていう印象を与えることができるもんね♪ Gusとの散歩で歩きながら、自分専用の Phonetic Alphabet Table を想像してみました。P as in Popcorn, Q as in Quiet, W as in Winter… 悪くない。
*おまけ:お天気レポート*
4〜5日ぶりにようやく雨がやんだ!
朝晩もずいぶん涼しくなってきて、ヒートテック出しちゃった。
今日は歩くだけだよ、と言い聞かせる私を、こんな(↓)顔して見つめるGus。
G:ぼーるなげ、しないの? なんでー。