オークの葉

Happy Friday!!!

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長かったようであっという間に過ぎてしまった一週間。本当に9月ってびゅんびゅんと過ぎていく気がする。ビクトリアの9月は素晴らしい気候です。ここ数年は幸い、こんな風。朝夕はずいぶんひんやりとするけれど、日中はぽかぽかなので、大学のキャンパスを歩く若者たちは、夏の装い(タンクトップとビーサンとかネ)。

金曜の帰り道は、いつもよりも自転車をこぐ足が元気。そして、金曜日の夕方散歩は、いつもよりもずっと気持ちがゆったりとしている。周りのものたちが自然と目にはいってくる。今日はいくつか可愛らしいシーンを目にした。パン屋さんの前のベンチでおばあちゃんと小さな女の子がスコーンを食べていてね、ふたりとも口の周りにスコーンの粉をいっぱいつけながらもぐもぐと。私の側をゆっくりと横切っていった車の窓から顔を出していた黒犬が笑ってた。散歩の帰り、ブラックベリーの茂みの高い枝に、杖の柄をひっかけて最後のベリーをとろうとしていたおじいさんを見かけた。手伝いましょうかって尋ねると「Almost、Almost。No Problem。」って。

かわいらしい。

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マチスの葉っぱのモデルであるオークの葉。黄色く色づいたり、いきなり赤くなったり。一様でないのですね。

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今週末の予定は何ですか? 私は庭の片付けをして、犬飯作り、掃除もしなきゃいけないし、イタリア語の勉強、ダウンタウンにちょっと出かけて、実家にスカイプして… パン作ろう!

ゆったりとした週末を〜☆

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Oak の葉っぱ

私の住んでいる地区は「Oak Bay」と言われるだけあって、Oak(=ブナ、ナラ)の木が沢山見られる。この辺りに生息する「Oak」は、日本で見かけるものとは少し違う種類らしい。でも同じように「どんぐり」ができます。

オーク

オークベイではオークの木を切るのに地区の許可が必要です(オークの木だけでなく、自分の敷地内に植わっている木でも、勝手に切りたおすと罰金)。直径15cm以下だったら、自分で剪定していいんだけど、それ以上のものは絶対に許可なしでは手をつけてはいけないって条例で決められている。

what leaves?

オークの木は枝ぶりがとても表現豊かで立派。ゆっくりと成長する木なんだそうな。私もオークの木は、その枝の様子もガサガサとした幹も葉っぱの形もとても好きです。オークの葉っぱを見ると、マティスが晩年に描いた(り、切り絵をした)葉っぱを思い出す。彼の葉っぱもオークだったのかな。

オークの葉っぱ
Black Leaf on Green Background by Henri Matisse

今日、オークの葉っぱのペンダントを真ん中の妹用に買いました。クリスマスイブが妹の誕生日。

オークリーフペンダント

葉脈だけになったオークの葉っぱを、銅(?かな?)でコーティングしただけのシンプルなもの。色んな葉っぱが同じようにコーティングされていたのだけど、オークがいい。実はこのオークの葉っぱのペンダントは長い間気になっていたモノ。ヒッピーなおじさんがキャンパスに屋台(?)を出して売っている品。しっくりとくる葉っぱの形と大きさに出会えずにいたのだけど、今日、ようやく「これがいい」というのを見つけました♪

妹も私と同じくらい気に入ってくれるといいな〜。