MOMOFUKU 料理本

超忙しかった金曜日でした。ふぅー。

やれやれ…と。家に帰ると、私の机の上に。

なんとなんとー!

MOMOFUKUの料理本が置いてあったぁ♪ びっくり☆

momofuku recipe book

めっちゃうれしぃ〜〜〜!!!

数週間前に、相方が「ほら、ずっと前に作ってくれた焼豚ミニサンド、あれって誰に教えてもらったの?」と聞いてきた。彼が言う「焼豚ミニサンド」は、私がここでも興奮しながらリポートしました「Momofukuのポークバン」(☆ココでーす)

Momofukuのポークバンは、ニューヨークにある、Momofukuのお店に言ったら「必ず食べるべし」の一品なんだって。アニヤちゃんに借りたMomofuku料理本の写真を見て、どうしてもどうしても食べたくなって挑戦したのでした。

私が相方に「あれはMomofukuのレシピだよ。Momofukuのレシピってどれもおいしそうなんよねー。」とこぼしていたのを覚えていて、こっそりアマゾンで注文してくれたみたいです。

うれしいなぁ〜、うれしいなぁ〜♡

先日、いつもおいしいモノをたっくさん紹介されているレモンさんが、このMomofukuのレシピで鶏の唐揚げを作っていたのね。めちゃくちゃ美味しそうな写真に、倒れてしまいそうでした。そのときも、レシピブックが欲しいなぁ〜って思っていたので、本当に嬉しいサプライズ。

時間がとれたときに、ラーメンのおだしを作りたい。

ももふくの料理本

こういうラーメンって、この辺りでは手に入らない(中華街にあるかな)けど、このラーメンのおだしは、ほんっっっっとうにおいしいらしい(←アニヤちゃんお試し済み)。わ〜い♪

*おまけ*

毎朝、私はヨーグルトを食べるんだけど、Gusにも少しあげます。大さじ2程度。すんごい好きです。

困るのは、下唇の「ひげ」についたヨーグルトをうまく「なめる」ことが出来ないこと。大好きなヨーグルトの匂いがぷんぷんしているのに、どうにもできない Gus。

Gusとヨーグルト

G:すみません、くちのした、ふいてください。

みなさん、ゆったりとした週末を!
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Goodies#220: MomofukuのXO醤

夏に「Momofukuのポークバン」に挑戦しましたが…

その Momofuku レシピブックで紹介されている「XO Sauce / XO醤」。

同僚のアニヤちゃんに頂きましたぁー!

momofuku-xo-sauce

めちゃめちゃ嬉しい。職場でもらって、あんまり嬉しくって、その場でふたを開けて味見してしまいました。

めっちゃうまい〜! もう、これだけを白ごはんの上にのせてばくばくいけます。

アニヤちゃん、冬休み中にこの Momofuku XO Sauce に挑戦したそうです。Momofukuレシピは、何をとってもそれなりに「手がかかる」のですが、このXO醤も例外ではなく。材料集めに中華街まで行かなくちゃ行けなかったんだって。でもこれ、ほんまに、美味しい。

「どうやって使うの?」と聞くと、「油を十分に温めて、その中にXO醤を入れて香りを出して、あとは野菜なり麺なりご飯なり…入れたらオーケー。何やってもそれなりに美味しいよ。」とのこと。

『ふんふん。ほな、残ってる冷ご飯でチャーハンつくろー。』うしし。

ネットで見つけたレシピ。紹介!(紹介していた人は、ちょっとアレンジしたって言っていたので、レシピブックのものとは少し違うのかもしれません)

MomofukuのXO醤

材料:

  • 乾燥した貝柱 1/2 カップ
  • 乾燥したエビ 1/2 カップ
  • にんにく 1/2 カップ
  • 生姜 1/2 カップ
  • チャイニーズソーセージ(乾燥したようなの)1カップ
  • グレープシードオイル 1/2 カップ
  • 赤とうがらし 大さじ1
  1. 貝柱と乾燥エビを水ですすいだあと、一晩水につけておく
  2. にんにくと生姜を細かくみじん切りにする(とても細かく)
  3. 貝柱と乾燥エビの水を捨て、にんにくと生姜と同じくらい細かくみじんにする(フードプロセッサーがあると便利)にんにくと生姜と混ぜ合わせる
  4. チャイニーズソーセージも同じくみじん切り。別のボールに入れる。
  5. 油を温め(中火)る(約1分)
  6. チャイニーズソーセージをこの油の中に入れて、かりかりになるまでよく炒める(5−10分)
  7. 唐辛子をを加えて2−3分炒める
  8. 火を弱め、残りの材料を全部加えてくつくつと約45−55分。底にひっつかないように混ぜることを忘れない。にんにくと生姜がキツネ色に焼けたらオーケー。

ま、材料さえそろえば、そんなに面倒でもないか。

アニヤちゃん、ありがとよ〜〜♥ Muah!

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Goodies#77: MomofukuのPork Bun

ここ1ヶ月ほど、「作りたい、食べたい」と思っていた「Momofuku Pork Bun / モモフクのポークバン」。

モモフクっていうのは、韓国系アメリカ人のデイビッド・チャンが経営するニューヨークにあるレストラン。シェフは日本で長いこと「ラーメン修行」をし、2003年に最初のMomofuku Noodle Barを開いて大ヒット。本格的なラーメンだしが、一気に人気を呼んだらしい。そのあと、Momofuku KoMomofuku Ssäm Bar というラーメン以外のものをテーマにしたレストランもオープン。最低1週間前に予約を入れないと席がとれないんだそうです。

モモフクのことは、だいぶ前にニューヨークタイムズで紹介されていたので知っていた。で、先月、アニヤちゃんが「モモフクって知ってる?レシピブックを友達にもらってね、2日かけてラーメンだしを作ったよー。あんまりおいしくて、旦那はだしを1リットル飲んでた。」と話してくれた。

おいしいラーメンって、カナダでは口にできない。2日もかけて作るダシ。さぞかしおいしかろう...

この話を聞いた私は、完全に「インスパイアー!!」。刺激を受けて、早速レシピ本を借りました。うしし。

モモフクのレシピブック

読んでみると、どのレシピもめっちゃくちゃ手がかかるし、時間もかかる。半端じゃないよー。ラーメンだしはかなり上級っぽそうだったので、アニヤちゃんがまだ試していない、モモフクの印ともいえるモモフクポークバンに挑戦することにした。

ポークベリーを二日かけて準備。ポークベリーって、豚のおなかの部分で、その辺のスーパーには売ってなかった。で、オーガニックの肉屋で注文。肉の中では安い方です。

これに砂糖と塩をぬりこむ。そして最低6時間(でも24時間以内)、冷蔵庫でねかせる。こんな感じ。脂肪た〜っぷり。

モモフクポークバン

次の日、ある程度常温に戻してから、230度のオーブンで45−50分。様子を見ながら焼く。それだけ。時間はかかるけど思ったより簡単。ちと焦げてしまった。

モモフクポークバン

スライスして味見。おいしぃ。焼豚の味。砂糖と塩だけなのに、かなり「いけます」。

そして「Pork Bun」の部分を作る。

材料(50個分

  • ドライイースト 大さじ1と小さじ1
  • 常温の水 1 1/2 C
  • ブレッドフラワー(強力粉?) 4 1/2 C
  • 砂糖 大さじ6
  • ドライミルクパウダー 大さじ3
  • 塩 大さじ1
  • ベーキングパウダー 山盛り小さじ1/2
  • ベーキングソーダ 1/2
  • ポークファット(ポークベリーから出た油)か食用油 1/3 C

50個もいらないので、4分の1の分量にした。パンやケーキ作り用のマシーンを使うように書いてあったけど、そんなもの持ってないので、手でこねた。

モモフクポークバン

かなり、ねちねちします。これが一つのボールにまとまるまで、こね続ける。(ここが一番大変だったと思う)

1時間〜1時間半、発酵させて、2倍の大きさにする。

モモフクポークバン

これを二つに分けて、棒状にのばし、卓球のボールの大きさ位に切る。一つの重さが約25gだそうです。そして30分ほどねかせる。

ひとつずつ麺棒でのばします。かなりくっつくので、食用油を麺棒や手に付けると良い(そうです。私はここをきちんと読まなかったので、を使ってしまった)。のばした生地の真ん中に、油を塗った「はし」をおいて、半分に折り、それを10cm 四方に切ったパーチメントペーパーの上にのせる。

モモフクポークバン

ここでまた45分ほどねかせる。

そして10分ほど「蒸す」。以上!

出来上がった「バン」を開き(くっついているみたいだけど、大丈夫。開けます)、そこにスライスした「ポークベリー」(フライパンで1〜2分暖めるとよい)と、スライスしたキュウリ(砂糖と塩につけてもいいらしい)と細く切ったネギをはさんで、「ホイソンソース(hoisin sauce)」を少しかける。

じゃっじゃじゃじゃーーん。

モモフクポークバン

これ、本当にうまい。写真をとったあと、大口でがぶっといって、「超〜〜うまぁ〜!」と一人で叫んでしまった。12個作ったバンを、相方と二人で平らげました。モモフクレストランで、12個も注文したら結構高いんだろうなあ。と、思うと大変「満足」しました。あははー。