バナナココアマフィンとおこりんぼうのミツバチ

忘れる前に、マフィンのレシピとミツバチのこと。写真が多いです〜。

真っ黒になって、ヘタの部分を持ち上げたら「もそっ」と落ちてしまうほど熟して(腐りかけて?)いたバナナが3本もあったので、とっても久しぶりにバナナマフィンを作った。ココアも入れて。これがなかなか美味しかったので、レシピを書き留めておいたよ。

バナナココアマフィン

材料(1C=250cc):

  • 熟したバナナ 3本
  • ヨーグルト 3/4 C
  • 卵 1個
  • 植物油 1/4 C
  • 牛乳(豆乳でも)1/4 C
  • バニラエッセンス 小さじ1
  • きび砂糖 2/3 C
  • ココアパウダー(無糖)大さじ2
  • 塩 小さじ半
  • ベーキングソーダ 小さじ1 1/4
  • 小麦粉 12/3 C
  1. バナナを崩す。卵を溶いてヨーグルトに加えて混ぜる。それを潰したバナナに加える。
  2. 植物油、牛乳、バニラを混ぜあわせ、1の中に加えてよく混ぜる。
  3. ここに砂糖を加える。
  4. ココアも加えて混ぜる。
  5. 粉もの(塩、ベーキングソーダ、小麦粉)を予め混ぜあわせておく。これを4の中に加え、サクサクと混ぜる。混ぜすぎない。
  6. 190度(375F)のオーブンで16−19分焼く。

バナナマフィンなんて、あまり珍しいものでもないのだけれど、これ、とてもしっとりとしていて美味しかったよ♪ バナナバナナしすぎず、程よくココアが効いていて。

マフィンを焼いている間に、ちょうど使いきってきらしていたカレンデュラオイルのハンドクリームと、いつものミツロウクリームを作ったよ〜。

ちょっとミツロウの量が少なかったからかな、緩めに仕上がってしまった。このカレンデュラのクリームはとってもよく効きます。ぺとぺとするので、いつも夜にテレビを見ながらマッサージをするようにして塗りこむ。相方のかさっかさの足や腕も、これでずいぶんましになりました♪

さて。ミツバチさんたち。お天気が良い日には、まだまだしっかりと働いている。その時おり、季節の花に集まってきてせっせと花粉集め。

ただね、去年も気づいたんだけれど、夏の終わりにかけては何故か、ミツバチたちの中にとても攻撃的なのがいるのです。こんな風に(↓↓)二匹仲良く一つの花に群がっていることもあるんだけれど。。。

一匹がとまっている花にダイブするように飛んできて、そこにいる蜂をぱちーんと弾き飛ばしてしまうような怒りん坊な子もいる。こういう行動って、春〜夏の始めにはほとんど見かけない。そして、そんな怒りん坊なミツバチは、お尻に花粉をいっぱい付けていることが多い。

で、花に頭をつっこんでいる間、ぷいっと黄色いおしりを空に向けている。

ミツバチたちにもテリトリーがあるのかな。こうして働きにきているのはみんな雌、なんだよね?(だったかな?確か…)

庭でミツバチたちの様子を楽しめるのもあとすこし。ごくろうさま。

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かわいいミツバチたち

今年もミツバチたちをパパラッチしてまーす。どうぞ見てあげてください♪
(クリックで少し拡大します)

7月に入ってからは、裏庭で見かけるミツバチたちの数は去年とあまり変わらないように思う。でも寒かった6月は、素人目に見ても、やってくるミツバチたちは明らかに少なかったな。8月に入ってからは、終わりかけの古いラベンダーにバンブルビー(マルハナバチ)たちが群がってるよ~。バンブルビーたちは蜂蜜を作らないけれど、受粉活動には欠かせない。

うちの庭に咲く花で、ミツバチ・マルハナバチたちに人気のあるものをリストアップすると:

  • 一重のポピー(桃色ポピーです)
  • コーンフラワー(矢車草)
  • フォックスグローブ
  • タイム
  • オレガノ
  • ラベンダー
  • サルビア(ホットリップスとコーラルニンフ)
  • ガクアジサイ
  • ブラックベリーの花
  • エキナセア

頭つっこんでマス。かわいい。

しっかりと香りのあるバラやスイートピーに群がっているのはみかけないよ。

working hard 🙂

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ミツバチたちが働いている様子は、ずぅ〜っと眺めていられる。ときどき人差し指をそっと伸ばしてなでてみたくもなるほど。でもきっと、にんげんの「におい」のようなものが体についたりしたら、巣にもどって追い出されちゃうかもしれないもんね。見てるだけ。

dear honeybees.

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ビデオはインスタグラムにアップすると5分の1ほどのファイルサイズに圧縮されるみたい。便利です。

今日はすこし青い空がもどってきたかな。昇ったばかりの朝日は、まだ異様なオレンジがかった赤い色をしていたけれど、うっすらと普通の青い空が見え始めたかな。スッキリとした透けるような青空が恋しいな。週末少し雨が降るらしい。まだ山火事が続いているエリアにどさりと雨が降ればいいのになぁ。

こんな風(↑)に終わりかけのラベンダーの小さな花に、きゅぅっとしがみついているマルハナバチ。かわいいよね〜。

大人になってからは「バッタ類」の昆虫がとても苦手になってしまったのだけれど(視覚的に、あの足が。。。ダメです)、蜂たちは本当にかわいらしくて、春から秋にかけての時期が楽しみ。で、パパラッチになって毎年同じような写真を撮っていまーす。

見てくださってありがとう〜。元気な週末を!

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かわいらしい働きものたち

今年の9月は、きっと、私がビクトリアで経験した9月の中で一番暖かくて、心地良くて、爽快で、美しい。本当にキラキラとしていて爽やかで、毎日空に向かって「どうもありがとう」とお辞儀をしたくなります。

日の長さは毎日少しずつ短くなりつつも、私が自転車で家路に向かう時間には、まだ十分に夕方のお日様が気持ちがいい。

夕方の庭で、日が陰るまでぶんぶんと働いているミツバチたち。

秋のミツバチたち

この花って何て名前だったっけ? 秋の始めから色づき始めて、乾燥していてもしっかりと花をさかせる。この時期に明るい桃色に咲くのはこの花くらいです。

秋のミツバチたち

だからかな。ミツバチたちにモノスゴイ人気。夏のボリジの花に群がるミツバチもすごかったけど、それに劣らず。私が顔を寄せて眺めていても、逃げる気配も無し。

秋のミツバチたち

ぶんぶんと賑やかで、みている私の目には楽しそうなパーティの様に映るけど、彼らにしてみれば、お日様が影ってしまう前に精一杯花粉を集めなきゃと必死なわけで。

秋のミツバチたち

集めた花粉をもって、どれくらいの距離を飛んで家路に向かうのだろう、って、いつも思う。こうして眺めている間にも、花の一部が影に入ってしまい、そうすると一匹二匹とミツバチも消えていくのです。

秋のミツバチたち

今日も一日、ご苦労様。

*おまけ*

毎日少しずつ、トマトとズッキーニ♪

初秋の収穫

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