ジェノバ風じゃがいものフォカッチャ

ローカルのトウモロコシが出回るこの季節。旬の甘いトウモロコシを使って、必ず作るスープがある。以前に一度紹介しました〜。コーンクリームスープ(レシピはココ→☆)。ちょっと手間がかかるので、シーズン中に一度、多くても二度しか作らない。で、このスープと一緒にパンが食べたいな〜、と思い、初めて「じゃがいものフォカッチャ」というのを試してみることにした♪ レシピはこの(↓)本「In Nonna’s Kitchen: Recipes and Traditions from Italy’s Grandmothers」より。

じゃがいものフォカッチャ

Focaccia di Patate alla Genovese(ジェノバ風じゃがいものフォカッチャ)

材料:

  • じゃがいも 2個
  • 牛乳 1C
  • インスタントイースト 小さじ2.5
  • 中力粉(All purpose flour)3C+大さじ1
  • 塩 小さじ2
  • セージの葉 10枚ほど(細かく刻む)
  • EX virgin Olive Oil 大さじ6 +大さじ3程度(容器用とふりかける用)
  • 塩(ふりかける用) 小さじ2程度

作り方は思ったよりも簡単だったよー。

  1. まず、じゃがいもの皮をむき、適当な大きさに切って柔らかくなるまでゆでる。茹で上がったら、水気をきってしっかりとマッシュ。室温まで冷ます。
  2. 牛乳を約40度に温め、イーストを入れてふやかしておく。約10分。
  3. 粉と潰したじゃがいもをよく混ぜ、塩と細かく刻んだセージを加える。お山にして真ん中をへこませる。
  4. ここに牛乳でふやかしておいたイーストミックスと、大さじ6のオリーブオイルを「少しずつ」「交互」に加えていく。加える、捏ねるをくりかえす。じゃがいものフォカッチャ
  5. 弾力のある生地になるまでしっかりと捏ねる。約8〜10分。ボール状にしてまとめる。
  6. これをオリーブオイルを塗ったボールの中にいれ、しっかりとラップをかけて一次発酵。2倍の大きさになるまで、約1時間。
  7. パイレックスなどのベーキングパン(26cm×38cmを使った)の羽島でしっかりと敷き詰めるように、生地を伸ばす。伸ばしたらオリーブオイルを指先につけて、ぽこぽことところどころ凹ませておく。そして塩をふりかける。じゃがいものフォカッチャ
  8. 布巾をかけて、約30分ねかせる。この時に、オーブンを205度まで上げて、ピザストーン(あれば)を入れておく。
  9. 少し膨らんだ生地に、刷毛などでオリーブオイルをふりかける。ピザストーンの上にベーキングパンを置いて焼く!約25分!

じゃんっ☆☆ でかいぞー!

じゃがいものフォカッチャ

これね、しっとりとしてふっかふか! ほんのりとおジャガの甘みもあって、おいしいよっ!! これだけでモリモリ食べれちゃうー。

じゃがいものフォカッチャ

スープと一緒に〜♪ カニを一匹買って来て、カニの身を入れてみた。美味しい。

よく知られている、甘ったるいコーンクリームスープとは違い、このコーンスープは夏の味がするんだよ。ハラピーニョのピリリとタイムの香りのせいかもしれない。コーンの甘みはあるけれど、まったりではなく、サラリと爽やか。

コーンクリームスープ

庭のズッキーニと、じゃがいものフォカッチャと、コーンクリームスープの夕食。

お盆休みだね〜。ご訪問中のご先祖さまたちも、酷暑に唸っていることだろうな。また一週間です。頑張ろ〜♪

*Doodle Marathon update: Holding Fish→☆

 

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