逆さまにしたダンボールがちゃぶ台だった、貧乏な学生生活 in Canada。今思うと懐かしい。
貧乏学生のBFF(?ベストフレンドフォーエバー)と言えば。
あのアンディ・ウォーホルが題材に使った、有名な「Cream of Mushroom Soup(マッシュルームクリームスープ)」☆
これだ。マッシュルームクリームスープ。今でも私の心強い友。家にいつも2つ3つキープしてます。このまま牛乳で薄めてスープにしてあたためて、パンを浸して食べても良し。これ一番簡単あるね(中国人か)。
鶏の胸肉を炒めてこのスープを流し入れて、クリームシチュー風にもできるし。玉ねぎとマッシュルームを炒めた後、ポークチョップに焦げ色をつけて、その中にスープを流し入れてポークチョップマッシュルーム風もおなじみ。基本的にとっても便利なキノコ風味のホワイトソース。
肉を買えなかった貧乏学生の頃は、このマッシュルームスープをパスタソースにして食べたものです。名付けて...
貧乏学生のマッシュルームパスタ
(↑もうちょい、ひねろうよ)
材料は、マッシュルームスープの缶とパスタ。それ以外は、冷蔵庫にあるものをいれる。
えーっと。やっぱりズッキーニ。玉ねぎとマッシュルームもあり。半パック残っていたベーコンも。先にベーコンを炒めて、お皿に移して油をとっておく。ベーコンを炒めたフライパンで、玉ねぎとマッシュルームを炒める。
玉ねぎとマッシュルームは、あると味が広がるし「かさ」も増えるヨ。じゃじゃーと炒める。ズッキーニはすぐに火が通るので、マッシュルームが柔らかくなってから1分程炒める。
そうして、マッシュルームクリームスープを注ぎ入れる。さらさらがお好みの場合は、ミルクなどで薄めるといいかな。私は中途半端に余っていた白ワインで薄めた。その中にベーコンを加える〜。
ゆでたパスタ全体にソースをからめた。
こーんな風。色合いがあんまり良くないけど、これ、なかなか「コンフォーティング」な味。とってもクリーミーで庶民的。簡単だし、お財布にやさしいし、キッズもなじみやすいヨ。きっと。
目がぐるぐる回りそうな一週間の終わりにピッタリの、貧乏学生マッシュルームパスタでしたー。