休み中に観た映画の一つ「The Skin I live in」(←なかなか興味深かったヨ)の中のワンシーンに登場した歌い手「Concha Buika」。スペインの歌手。彼女の家族は赤道ギニア共和国の出身だけど、Buika自身はスペインのマヨルカ島で育ったんだって。この映画のこのシーンを観るまでは、彼女を観たことも歌声を聞いたこともなかった。
相方も私も、そのシーンでは、映画のメインストーリーはそっちのけで「彼女は誰?」と。Buikaの歌声のとりこになってしまった。
素晴らしいです。
音楽のことが全くわからない私だけど、彼女の声は心に響くと思う。映画を見終わって、早速、Buikaのアルバムを幾つか探してみた。この上(↑)の曲は、En Mi Piel というアルバムの1曲目。
彼女の音楽は、フラメンコ、コプラ(Coplaと呼ばれるスパニッシュ音楽)、ソウルミュージックやジャズを取り入れているそうです。二日間ほどかけて、彼女の3つのアルバム(50曲ほど)をぐぐっと聞いてみて、確かにスローなジャズっぽいものもあるし、心に響くソウルっぽいものやリズミカルなコプラっぽいものもあることに気づいたヨ。
これ(↓)なんかは、リズムが好き。
スペイン語の響きも耳障りがよくて気持ちがいい。たまにこうして素敵な歌声に出会うと本当に嬉しくなる。恋に落ちたことのある歌声、ありますか?