今日は一日中ど〜んより。昼前にGusを散歩に連れて出たら、ばしゃーーーっと雨に降られびしょびしょになってしまった。1週間の天気予報も雨マーク続き。あぁ〜、気が滅入るぅ。
昨夜はお友達が夕食を食べに来てくれた。うちは、あれこれ上手に作れないので、人を呼んでも「ワンプレートディッシュ」。久しぶりに「Beef Short Ribs・牛肉のショートリブの赤ワインとポート煮込み」を作ったヨ。とってもシンプルなレシピだけど、外れることがない。お肉がほろほろになるよ〜!
以前にもココで簡単に紹介したと思うけど、自分の覚書きにレシピを書き留めておきまーす。
Beef Short Rib with Red wine & Port
材料(1C=250cc):
- 牛肉 ショートリブ 2lb (約900g)
- 赤ワイン 1C
- ポート 1C
- ビーフストック 1C
- クミンパウダー 適量
- 塩 適量
- こしょう 適量
- シャーロット(刻んで) 大さじ1
- ニンニク(刻んで) 大さじ1
大人4人だったので、実際に使ったショートリブは1.3kg程。なので赤ワインとビーフストックの量を少し増やしました。
オーブンは220F(105度)に設定。
まず、ショートリブにクミンパウダーと塩こしょうを適量まぶして塗りこむ(?手で揉むようにして)。
キャストアイロンのお鍋に油を温め、中火でショートリブの4面をじゅじゅぅっときつね色に丁寧に焼く。一面焼いている時にぐちゃぐちゃ動かさない。一度に3〜4つずつ焼き色を付けていく。焼けたものはお皿にとっておく。
火を弱め、刻んだニンニクとシャーロットを数分炒める。焦げ付かせないこと。
このお鍋に赤ワイン、ポート、ビーフストックをいれる。底についた焦げと旨味がとれる。
お肉をお鍋に戻し、蓋をしてオーブンにいれる。
4時間後。
お肉はとても柔らかくなり、ほとんど骨がとれている。この柔らかくなったショートリブをお皿にとりだす。1日前に作る場合はこのソースを冷蔵庫にいれて油を固めて取り除く。冷やせない場合はスプーンで表面の油をなるべくすくいとる。
ワインと肉汁のソースを火にかけ、煮込んで4分の1の量まで減らす(↑↑の下の写真は量を減らしたあと)。お肉を戻してソースにからめる。
パスタ(パッパルデッレ)を湯がいておく。パスタもお肉もソースに絡めてもよし、私たちはお皿にパスタを盛ってショートリブをのせ、ソースをかけたよー。パルメジャーノをたっぷりかける。
こんな感じで。
とっても柔らかくなっているので、ショートリブを上からフォークで押さえるとほろほろに崩れる。
とてもシンプルだけれど、とても美味しい♪
がっつりお肉を食べたいなっていうときに、オススメでーす♪
デザートはフレンチクックブックの「洋なしのフラン」。
これもシンプルです(パンケーキみたいなものだから)。コニャックとお砂糖に浸した洋なしが大人の味♪
昨夜食べ過ぎて、珍しくワインも飲んだので、体が重かった今日。雨だったし一日ぐうたらしていた。ま、こういう日もいいよねー♪
*おまけ:手帖の落書きより
瞑想中にこんなのがいっぱい飛び出てきてとまどった。
だれ、これ?