トマトとパンと秋とGus

お題そのまんまの日曜日でした〜。全く、小学生の日記の様な内容ですので、秋の日差しのようにさらりと流してくださいませ。

こちらは今週末は感謝祭(Thanksgiving Day)で3連休!Thanksgiving Dayというと、家族や友人があつまって七面鳥を丸焼きにして祝う、というのが一般的。今年はうちでは鳥はパス。ひっそりと二人だけでちょっと寂しい感謝祭の連休。相方は自分の勉強部屋のペンキ塗りで忙しく、私はトマトとパンと秋とGus、というわけ。

日本も体育の日で連休だったんだネ。今日、家族とスカイプしているときに「えぇ?体育の日って10月10日とちゃうかったっけ?」と妹に言うと、「姉ちゃん、それかなり昔のことやで…」と言われた。

さて。窓際のトマトたちもぼちぼちと色づき、ずいぶんたまったので、まとめてソースにしちゃうことにした。去年は収穫できたトマトのほとんどをそのまま冷凍し、食べる時にちゃちゃっとソースにして利用した。それはそれで良しなのだけど、やっぱりソースで瓶詰めにしておくと、使うときに便利だな、と思って。

ヘリテージトマト半分の量はトマト+オリーブオイル+ニンニクだけの、ストレートなソース。後の半分は、にんじんとセロリと玉ねぎも加えたトマトソースにしてみた。500CCの瓶が4つと小さいのが一つになりました〜。家のトマトでソースを作ると、本当に甘い。知り合いで「トマトソースの酸味が歯にしみて食べれないのよ」といっていた人が、ホームメードのトマトソースだったら大丈夫!っていうのがよくわかる。市販のものはどうしてあんなに酸っぱいのかな。

トマトソース全く余談ですが、母は昨日、パナソニックの1斤焼きのホームベーカリーを買ったらしく、とても浮かれていました。 狭い台所のどこにそのNEWアイテムを設置したのかとか、今日はそれを使ってピザ生地を焼くんだとか、嬉しそうでした。いいなぁ。捏ねるところだけでも代わりにやってくれる機械があるといいなぁ。

。。。と思いながら、私はいつもの修道院のパンを手で捏ねて作りました。

修道院のパン

今日のには少し黒ごまを入れてみた。おなかをすかせた相方が、焼き上がりをスパスパと切って3枚くらい食べていた。今日のはふかふかと美味しくできましたー。ねかせる具合とか、捏ねる長さとか、気温とか。ちょっとしたことで膨らみや味も変わってくる。

ビクトリア秋

間違いなく秋。今日は朝からフルマラソンがあったので、海岸沿いの道は賑やかだった〜。カウベル(?)やラッパ(?)を持って応援している人もたくさんいました。うちの妹はときどき短距離のマラソンに参加するのですが、彼女曰く、ああいう道の脇から聞こえてくる「声援」って、走っている人達にとってはとっても大きなエネルギーになるんだそうです。それが自分を応援しているものではなくても、誰かが見ていてくれる、っていう確認になるからかもね、って。木津川の河川敷を走るマラソンなどは、ものすごくひっそりとしているのでくじけそうになるそうです。そんなものなんだね〜。

ビクトリア秋

カラカラの落ち葉の上を歩く音が好き。

私は「色よくばり」なので、沢山の色の色鉛筆のセットなどを見ると、全部手にとって少しずつ色を楽しみたい気分になる。晴れた秋の日に外を歩くと、同じような気持ちになります。

ビクトリア秋

すごく気持ちがいい日だったので、相方にも一緒に歩こうよ〜と言ったんだけど、どうしてもあるところまで部屋のペンキを塗ってしまいたかったそうで。Gusと二人だけの散歩。歩きながら、少し覚えたイタリア語の単語をつぶやいたりしました(笑)。空、木、歩く、一緒に、私の犬、… 2歳児くらいのレベルでしょうか。

ビクトリア秋

丘の上には家族連れやワンコがたくさん。5ヶ月のドーベルマンパピーに上からのっかられ、珍しくガウガウと怒ったGus。ま、パピーってそうやって他の犬との付き合いのルールを学ぶんよね。

ビクトリア秋

ちょっと寂しい感謝祭の日とはいえ、なんでもない平凡な一日に感謝です。

ビクトリア秋

Happy Thanksgiving Day☆

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久々のお日様と青空

今日は本当に久しぶりに、朝から日が照っていたー!気持よかったー!

雲の向こうに青空があることも忘れてしまいそうなくらい、暗い雨の日が続いていたからね。空気は冷たいものの、青空がのぞくと自然に外を歩きたくなるね。Gusを連れて、久々に「Anderson Hill Park」の丘まで夕方散歩に繰り出した♪

Nov_AndersonHill

これまた久しぶりのこの小道。Gusは情報収集に忙しい。ワンコって、どうして寄せ集められた枯葉の山が好きなんだろね。Gusも湿った枯葉の山の中にズボズボと入っていって、マーキングしようと必死。

青空が嬉しくて、上ばかり見上げていた。

11月のアンダーソンヒル

黄色い葉っぱが残っているのが珍しい。広葉樹はもうほとんど全て葉を落としているのにな。

11月のアンダーソンヒル

午後3時半。すでに西の空に傾き始めたお日様の光を感じます。それがまたもったいなくって、光を受けているものばかりを目で追ってしまった。

11月のアンダーソンヒル

あと少しで12月。どんなふうに一日を過ごしていても、時間の経つのが早くて仕方がない。で、少々、焦りを感じたりします。でも、自然の草木を見ていると気持ちが落ち着く。草木って、変に急いだり焦ったりすることもなく、かといって怠けてぐうたらすることもなく、誰かのためにというわけでもなく、彼らのリズムでとんとんと成長していくからかな。ふぅ〜っと深呼吸したくなる。

11月のアンダーソンヒル

夏の間はカラカラだった丘の上が、すっかり緑色。短い草や苔の生えた岩肌を走るのがたまらなく好きなGus。見えるかな〜。

久々の夕日だ。

11月のアンダーソンヒル

G:おひさま、きもちいいね。

11月のアンダーソンヒル

日は沈み始めると早い。こうやって眺めているうちに、すすす〜っと西の空に滑り落ちていくんだね。そして、日が陰ると、足元からじっとりと寒さが伝わってくる。

11月のアンダーソンヒル

帰り道、ふと、「今日も一日ありがとうございました」と言いたくなりました。

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秋の色の丘の上

春先にはGusと一緒によく散歩に通っていたAnderson Hill Park。夏の間はSpear Grass (すずめのてっぽう、ネコじゃらしによく似た雑草)で丘が覆われてしまうので、避けていました。以前にもちょこっと書いたかな。このスピアグラスって、犬やネコにとってはオソロシイ草。形が釣り針の先のようになっているので、耳や鼻や目に入ると勝手に出てくるものでもないのです。一方通行でずんずんと奥に入っていく。指先の肉球の間の柔らかい部分に刺さってしまうこともあるらしい。

とにかくね、そういうわけで、スピアグラスを避けて、Anderson Hill Parkにも近寄れないでいました。

ずいぶん涼しくなってスピアグラスが枯れてしまったので、久々に丘の上まで散歩に行った♪

秋色の散歩

すっかり秋の色。落ち葉と同系色のGus。秋色に埋もれてマス。

秋色の散歩

丘までの小道って、いつ来ても楽しい。こういう風にトンネルのようになっている細道には、通る人をわくわくさせる何かがあるね。

秋色の散歩

古い古いOakの木の枝ぶりが好き。

秋色の散歩

草が生えた岩肌の丘は、Gus を妙に駆り立てる。他のわんこがいても目もくれず、ただただボールを追いかけて走り回ってます。

秋色の散歩

ボーダテリアってもともとはスコットランドとイギリスの境(ボーダー)の出身なんだって。あの辺りの地形って、こんな風かな。ボーダーテリアの血が騒ぐのかな、って思ったり。

草が生えた岩肌の丘は、Gus を妙に駆り立てる。他のわんこがいても目もくれず、ただただボールを追いかけて走り回ってます。

枯れ草の丘と冷たい空が、柔らかい夕日の色に染まってきれいでした。

秋色の散歩

季節の変わり目を感じます。

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