数週間前に、私の使っている炊飯器(象印)に「活性玄米」っていう選択があることに気づいた(←買ってから2年半後…)。
なんだろな。と調べてみると、このオプションでじっくりと時間をかけて玄米を炊くと、ギャバっていう体にとてもいい成分がぐぐっと増えるそうな。知っている人もきっとたくさんいるだろうけど。ギャバの効能には、リラックス効果、血圧上昇の抑制、ダイエット効果、肝臓や腎臓の機能の促進など、驚く効果がいっぱいあり。私は、普通に玄米を炊いて、ぱさぱさぽろぽろしていても結構平気なんだけど、こういう効果があるのなら、「活性玄米」オプションを使おうじゃないか。と、使ってみた。すると、4時間半後、とても柔らかいほくほくした炊きあがりになりました♪
そのあと、もっとギャバについて読んでみたら、これは玄米を発芽させることで生まれてくる嬉しい副産物(?というのかな?)なんだそうな。
で、発芽させてみることにしたー☆
玄米をお水につけて2日後。
ふつふつと泡が浮き上がってきて。
お米をすくいとってよく見ると。
ツノが出てるぢゃーないかー☆ 普通の玄米が本当に芽を出したっていうことに、びっくり。
で、これに、5時間ほどお水につけておいたあずきを加えて、炊いてみた。あずきを加えたのは、この発芽玄米を使って「発芽酵素玄米」っていうのを作れるんだよ、っていう記事を読みまして。酵素玄米っていうのもおいしいらしいし。うちの炊飯器は高温保温(約70度)ができるみたいだし。
やってみたよー。
あずき、入れすぎかな。このへん、やっぱり適当なO型。テンケイテキー。
えーっと、上が炊きあがり。下が2日目。
やっぱり、水に浸していただけあって、玄米が柔らかくなりすぎた。失敗失敗。もう少し水加減を減らしたほうが良かったです。
酵素玄米というより… もちょもちょの赤飯になりましたー。
ギャバの効果があるのかどうか、よくわかんないけど、試してみて気がすみました♪ 当分は、炊飯器についている「活性玄米機能」で十分だと思いました。