五代目ごんたとふくちゃん。

5月の終わりに柴犬ごんたが旅立ってから、残されたモモが元気がない。

ごんたを見送った直後のこと。急性のヘルニアで立てなくなり皮膚に触れても痛がり、急遽手術かということになった。病院に付いたのが夕方で、麻酔をしていくつかの検査を受けた。続けて麻酔をして手術というのはモモにとってきつすぎる、というので、その夜は入院し翌朝の手術ということになった。

が、翌朝、アシスタントのひとがモモを覗いたところ、ケージの中で立ち上がってたんだそうな。ケージを開けるとゆっくりとだけれど自分で歩いて出てきたそうで、それなら手術は一週間様子を見てからということにしましょう。ということになった。

モモの意地だったのか、そのままゆっくりと回復しヘルニアの痛みも取れて歩けるようにもなったのです☆

が、ずっと寂しそう〜な目をしているらしい。モモは実家に来てからずっとゴンタと一緒で、甘えん坊だったから。最近になって、一人で家に残されるとぴーぴー泣くようになった。こんなことは初めてでねぇ。。。とうちの両親も心配し、色々と考えて思い切って二匹目を迎えることにしたそうです。

両親も「いい歳」だし、今からまた子犬を育てるのもためらいがあり、できるなら里親募集のワンコたちの中から成犬を迎えようって決めたらしい。ネットで見ていても本当にたくさんのわんこたちが新しい家を探している。そういうワンコたちの「譲渡会」というのがあり、遠く滋賀県まで両親と妹が出向いていったのが二週間前。

それがねー。なかなか難しかったようです。里親募集犬猫たちの譲渡会では、担当者がついて話を聞いてくれるらしいんだけど、そのひともとても無愛想で、両親がシニアであることともう一匹「ブルドッグモモ」が家にいることを理由に、どの犬を指差して訪ねても「あの子は無理でしょう、あの子も駄目ですね」と。

で!

前置きがすっごく長くなったけれど。

私も妹もフォローさせてもらっているインスタのブリーダーさんのところに「柴犬」と「ブルドッグ」の子犬たちが産まれたというのを思い出し、譲渡会の帰り道に妹が連絡をとったんだって。すると快く「見に来てください」って言っていただいて。パピーたちを見せてもらいに行ったのが先週末♡

見て〜〜〜♡

くらくらするようなかわいらしさぢゃないか。

それでね、即決。

うちの両親は男の子を迎えることに。

五代目ごんたでちゅ。

お迎えはまだ一ヶ月先になるけれど。

そして。

近所に住む真ん中の妹家族も、女の子を♪

名前を決めるために家族会議を開き(笑)、「ふくちゃん」に決まりっ!

妹は「定年退職したら絶対に犬を飼う!」って言ってたんだけど、実家のゴンタを見送ってからはその思いがすごく強くなってたんだって。で、両親がパピーを見に行くと決めたときに「わたしも!」って。飼うなら姪っ子や甥っ子が育てることに関われる今がいいんとちがう?って思い、思い切っての決断だったみたい。

そんなわけで、ゴンタとふくちゃんを来月迎え、モモは保育園の園長さんになるようですわ(笑)賑やかになって元気がでるかな。両親も妹たちも、四代目ごんたが運んでくれた縁だねぇ、といって喜んでいます♪

いやぁ〜、しっかし子犬ってめちゃくちゃかわいいね。写真を何度も見てしまった。あまりのかわいさに、実家と妹んちにやってくるのを待ちきれず。。。ここで紹介しちゃった(笑) あー、かわゆい。