お里帰り・第一印象 in Tokyo

ふぅ。少し時差ボケもとれて、撮った写真の整理をし始めた。妹たち、相方、私の撮ったものを全部まとめると… 約1400枚っ。アンビリーバボー! 半分以上は家族写真で、似通ったようなものも多い。ずいぶん削っても…多いなぁ。どうしよう。MacのPhotoでアルバムを作る予定です(ぞっ…)。

旅リポート。何から手を付けていいものか。。。 とりあえず。まだ新鮮なうちに私たちの日本初日、「東京の夜」での印象をまとめちゃおう〜っと。

東京なんて何年ぶりだったんだろう。20うん年ぶりじゃなかろうか。相方がどうしても新幹線に乗りたいというから、羽田到着で東京から京都に向かうという行程。私…東京のこと何にも知らないのにー! と、ドキドキだったのです。羽田入りが夜6時半くらい。空港ではまずスーツケースを実家に送ったよ!このサービス、ほーんと便利ねー♡ 重いスーツケースをちんたらちんたらと街中や駅を引きずってあるくなんてごめんだもんねー。相方も感激してました。頼んだのは「ヤマト」。とっても親切で手際よく手続きしてくれました。で、その同じカウンター(ABCカウンター)で、1GのデータプランのプリペイドSimカードを購入。即、iPhoneが使えるようになった。上出来。その後すぐに「羽田ー東京駅」のリムジンバスの乗り場へ。現金を持っていたので乗り場の手前で切符を買って5分待って乗車。わーい。現金のない人達は2回のチケットカウンターのなが〜い列に並んでいた。

tokyonight1
東京タワーなの

夜の東京タワー。初めて見たの(↑↑のオレンジ色に光っていてとんがってるの)。東京タワーってこんなにきれいなの?!

東京の夜は美しかった。都会のビルたち。ビルのもつ美しさってなんなのだろう。規則的で機能的な美? バスの窓に張り付いてじーーっと外を眺めてしまった。東京の街はもっと混沌としていて汚いかと思っていたのに、走る車も道行く人たちも、気持ち良いほどサラサラと流れていた。ビルの窓に、残業で仕事をしている人たちが見えた。その隣の部屋(?)では飲み会が開かれていた。そしてその隣では歯医者さんの椅子に座って口を開けているサラリーマンがいた。なんて不思議な光景。

tokyonight2

黒いタクシーがぴっかぴかできれい!ぴかぴかすぎる! と、興奮する私。

相方は、というと、「Everything Speaks in Japan!!」と目をぱちくり。「アシモトニゴチュウイクダサイ」「ウエヘマイリマス」「ヒダリニマガリマス」「キップヲオトリクダサイ」「アリガトウゴザイマシタ」。実家に着いたら着いたで「モウスグオフロガワキマス」「オユガワキマシタ」「ピー。レイゾウコヲシメテクダサイ」などなど。相方は日本語が全くわからないので、何を言っているのかわからないのだけど、機械が「しゃべる」ことにびっくり。

それから、「Everything and Everybody is SO Orderly...」。ものがきちんと並んでいる、整っている、空港でさえ落ち着いている、人がちゃんと列をなしている、エレベーターの片方に並んでいる…と。アジアというと中国とシンガポールとボルネオしかしらない彼にとって、大都会の東京駅の人混みでさえ、混んでいても人がそれなりの「流れを作っている」ということは驚きだったみたい。

もういっちょ。「言葉のひと」である相方にとって、耳にする言語がまったくわからない、言葉で表現できない、ということは「開放的」でもあったんだって。フラストレーションを感じるのかな、って思ったりしたんだけど、「わからない」「表現できない」「誰も彼に何の期待もしない」という状態で存在すると、ただ「受け入れるしかない」「観察するしかない」んだって。自分の中の「当たり前」が日本で「当たり前」として通用するかさえ、確かじゃないんだもんね。そういうことがとっても新鮮だったみたい。

東京では駅から歩いて5分ほどのホテルに泊まった。全てがかわいらしいくらいにコンパクト。だだっ広いカナダスペースに慣れてしまっているため、私でさえ、バスルームに入ってゴンゴンと肩や頭をぶつけてしまった。ほんと、日本では全てが1割ほど小さい。街を歩いていても、「私って大きすぎる???」って思ったし、2年ぶりに会った友人にも「背が伸びたんじゃないの?」って言われた(この歳になって伸びるわけないやーん)。

最後の日の夜
最後の日の夜 バスより

と、まぁ。こんな感じでスタートしたのでしたー♪ この先は京都に着いてからのリポートです。

にほんブログ村 海外生活ブログ カナダ情報へ
今日もご訪問どうもありがとう。
←ぽちっと One Click嬉しいな♪