Gusへのお花カレンダーとささやかな寄付

ひとつお知らせです♪

Gusへのお花カレンダー2023」の全収益+私の気持ち、を添えて、ささやかですが「BC SPCA」という私が住む州の信頼できる動物保護団体に寄付させていただきました! 

花を選ぶのを手伝ってくださったみなさん、購入してくださったみなさん、ありがとうございました💛 

Gusも喜んでいるんじゃないかなって思います♪

日本で購入してくださった方には、Pdayさんで印刷をお願いしたんだけど、海外発送はされていないので、私は数カ国で同じサービスを行っているビスタプリントで中綴じカレンダーを頼んだよー。思っていたよりも発色も良くてホッとした。

お花の影から、こそっとこちらを見ているGusを思い出せるかな。

ときどき、「なぜGusはもうここにいないのだろう」と思う。

まだどこかにいるような気がして、もう一度、もしゃもしゃを抱っこしておでこにチューをしたくなる。

今年は不思議な一年だった。年の始めにGusにサヨナラをして、ほんの少しの間「Oban」がやってきて去って、Gusが旅立った日からまる6ヶ月目にチューイがやって来て。それからは「必死」だった。気づいたらもう一年の終わり。今年は「いぬのこと」に、自分の注げる感情の9割を費やしたような変な一年だった。足元ばかりを見ていたような。一歩一歩よいしょよいしょと、他のことに気持ちを広げる余裕もなく、あまり周りを見渡すこともせず。

2023年は、頭をあげて、もう少し気持ちよく深呼吸をすることを忘れずに過ごそう。

*おまけ:モンティくんの運転!

この「The World’s First Driving Dog」シリーズの動画、大好き♡ ここで紹介されている犬たちはみんな保護犬。私が寄付させてもらった動物保護団体と同じようなNew ZealandのSPCA。とにかく見てみて〜。このモンティくんの得意げな顔!

犬って素晴らしいなぁって思わずにはいられない。

healing calmness.

ぴりりと冷たく透き通った空気。風もなく穏やかで、そういう11月の終わりの晴れた日の、いくつかの条件が合わさることで見ることができる夕暮れの海と空の顔。

写真は全部クリックで大きくなるよー。

久しぶりにカメラをたすき掛けにして、Gusと海岸まで夕方散歩。

11月もあと10日。そして今年最後のひと月。わーお。大学のタームも、あと2週間ちょっと。そして試験期間に入る。

早いなあ。巡るなぁ。

この秋はアップ&ダウン(というより、低いところを低空飛行していた感じ)があって、ブログでも少々「べそ」かいてしまっていた。温かいコメントにずいぶん支えられました。ありがとうございます〜。

そうやって元気をもらったから、それだけではないけれど、何気なく始めて続けてきたこのブログが「何か」につながっているのかなぁ、という気がする。イメージで言うと、カタツムリの「目(?あれは目?よね?)」のようなアンテナのようなものがたくさんくっついていて、ゆらゆら揺れながら発信したり受信したり、というような感じで。

こんなところで言うのもなんですが、わたし、「助け」を呼ぶのがあまり得意ではありません。三人姉妹の一番上だからかなー、とも思う。昔から、とりあえず自分でなんとかしなきゃと、意地っ張りになることが多くて、家族や友人に話すときには「後の祭り」だったり(苦笑)。一人で決めて一人でもがいて、それで失敗しても納得だわっ!って。周りに色々と質問するのは抵抗ないのに、「ヘルプ!」の求め方が下手です。

でも、この秋、ちょっと大変だったときに、もうどうすりゃいいのー?!とたまらなくなって、メールで日本の友人に質問したり、愚痴を聞いてもらったり、ブログでぼやいたり、ブログのお友達(会ったことのないひと!)に相談してみたり、相方の友達に電話をしたり。。。してみた。すると、みんなすごくすごく優しくて、親身になって話を聞いてくれて手を差し伸べてくれた。

みんな、優しい。やさしいひとがいっぱいいる!!

って、じわ〜〜〜〜〜〜んと身にしみた。

Gusも大きな支え。大好きなヒツジさんを目の前でブンブン振り回して元気づけてくれたり(本人、その気はないけどね。笑)。

ありがたいなぁ〜ってしみじみと感じた秋。

透明に色づいている夕空と海をみながら、ほんと、ありがたいなぁって。

みなさん、どうもありがとうございます。

さ、また明日、カリフラワー買ってこよーっと。そうだ、最近、また「ポメロ」にハマって毎日食べてるよー!