そこにあって気づかないもの

歩き慣れたいつもの散歩道を、いつもと逆の順路で歩いてみる。そうすると、今までまったく気付かなかった景色にはっとする。

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いつもそこにあり、ただ、自分の背中の方に広がっていただけのことなんだけどな。

時々、いつもの場所で、真上を見上げてみたり、がばっと後ろを振り返ってみたり、腹ばいになってみたり、逆立ち(できれば)してみたりすると、気づかないものが目に入ってくるものなのだろうな。きっと。

景色だけでなく、ものごとに対する姿勢とか、心地良いルーティーンだとかも、逆さまにしてみると「ほほぅ」と気づくものがあるんだろうな、と思った。

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そこで、試しに、利き手とは違う「左手」で落描きをしてみた。上手く思うように動かなくて、線はとてもへろへろ。でも、一本の線や小さな描写に「うううう〜〜っ」とものすごい集中力を要した。描きたいものを搾り出すようにうなりながら、そろそろと。ひとつ気づいたのは、不思議なもので、左手だとごまかしが効かない、ということ。
雑草がぼうぼうに生い茂ってしまったような、放置状態のもうひとつのブログの方にアップしてみました(↓↓)。

*久々のDoodle Marathon update:Left hand practice-Dog Chat→☆

 

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