Goodies#295: 大根もちが食べたくて

大根もち。

2週間前のディムサムの集いに「点心のツボ」を押されたのか、それ以来、「大根もち」が頭をチラついていた。ディムサムの中で一番好き、って訳でもないのですが、あの「もちもち」とした食感を大根から作り出す、っていうマジック(?)にとりつかれた様です。はて。

で、それから色々とネットでレシピを調べていた。ずいぶん簡単にレンジでできるものから、炊飯器で作れるものなど、様々あります。迷ったけど、初めてのチャレンジなので、きちんと「蒸して」から「焼く」の大根もちを作ることに決定☆

大根もち

材料は:大根、干しエビ、干ししいたけ、ネギ、中国ソーセージ、米粉。

干しエビと干ししいたけは、水でもどす。大根はチーズスライサーで荒く摩り下ろした。

大根もち

しいたけとエビのお出しと水を加えたもので大根に火を通し、さます。

そのお出しと水を加えたもので大根に火を通す。

その他の具をささっと炒めてさます。この二つを混ぜあわせる。

これを蒸す。のだけど、量が結構あったので、一つは容器に入れて大きな蒸し器で蒸し、もうひとつはラップでソーセージのように包んで、小さな蒸し器で蒸してみた。

大根もち

どちらも約30分。蒸しあがりは、熱いしかなりネチネチしていて扱えない。ので、これをこのまま冷蔵庫で冷まします。なんだか、粘っこいかまぼこのような仕上がり。この段階で冷凍庫に入れて保存することもできるそうです。

覚めたら、1.5cm位の厚さに切って、フライパンでゆっくりと両面を焼く、と。

ぜぇぜぇ… かなり時間がかかってしまった。

さて!

たったかた〜ん☆ 大根もちもちもち〜☆

大根もち

これが、もんのすごい「もちもち」だった。口を縦にむにょ〜むにょ〜と大きく開け閉めしないといけない程、もっちもち。急いで食べて喉をつまらせない様に、要注意。タレはいろいろと好みもあるみたいだけど、私は酢醤油+鷹の爪(ゴリゴリすったの)を試してみた。うまし。

感想:ここまで粘着力?が高くなくてもいいと思った。粉のせいかな?もう少し透明感があるときれいだったな。

おまけ:

大根をすりおろしているときに、そばでじぃ〜っと私を見上げていた Gus。いくらお前さんでも大根は食べないだろ?

で、試しに大根のカタマリをあげてみたら… 食べた。

大根とガス

白いのが口からこぼれた大根(↑)。大根を食べるイヌなんて、初めて見た…

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