避難時の救急キット

なんだか雨雨+曇りで気持ちも重〜い、体も重〜い週末。こういう日ってホント、びしばしと体と心にムチ打たないと何にもしな〜い、で終わっちゃうのね。

Mar15bay

イタリア語がだんだん難しくなってきて、ゼーゼーハーハーしだしたので、今日は少し時間を費やして復習。先週は「未来形」と「比較級、最上級の表現」を習った。なんか、進むのはやくないか〜。ついていけないよぅ。
でも、イタリア語、まだ好きです。

東北大震災から3年が過ぎ、気持ちがざわざわとした一週間でした。ちなんで、というわけでもないけれど、避難時の救急キットを紹介。

ビクトリアはバンクーバー島の南端にあり、いつ地震が起きてもおかしくない位置にあるそうです。次の大きな地震が来たら、島全体が大揺れするっていう予測も出ている。それが数年後かもしれないし、数十年後であるかもしれないのだけれど、避難時に備えておくことは大切です。以前、地学に詳しい知り合いが、避難時に持ち出せるものは、玄関のすぐとなりに置いておくこと。それから、最小限の救急キットは車のトランクにも入れておくこと、と教えてくれた。それ以外に、最低1週間分の食料、水、現金、暖を取るもの、その他必要なモノ色々は、水分がはいらないように密閉してできれば家のすぐ外の納屋や樹の下に置いておくと良いらしい。ベースメントなどに置いておくと、家がつぶれてしまうと結局はアクセスできなくなるから。

こういった、最低限の救急用品や非常時に備えたアイテムは、ネットでもリストがたくさん出ているので、自分で集めてセットにすれば良い。んだけど、スターターとして、私たちが買ったのは、最低の最低限の救急キット。これにその他のものを付け加えていってます。

その一。Quake Aid

救急キット

これは玄関の隣に常備しているもの。ミニマムなアイテムだけが入ってます。

quake_kit

見ての通り、手袋などは一式しかないので、人一人が3日間なんとかしのげる最低限のアイテムが入っています。水、ドライフード、バンドエード、消毒剤、手袋、はさみ、包帯、マスク、トイレットペーパー、マッチ、電池のいらない懐中電灯(小)、笛、テープ、ゴミ袋。ココに、古いメガネを一つずつ入れています。これだけでは全然足りないんだけど、さっと持ち出すものとして、全く無いよりはマシだし、コンパクトだもんね。あと、なくてはならない薬なども少しいれておきたいです。

その二。Survival Kit。二人用。

サバイバルキット

これは車のトランクにいれておくもの。

サバイバルキット

Quake Aidよりも色んなモノが入ってます。ドライフード(2400Calのフードバー)、ソーラーブランケット、水、マスク、ポンチョ、電池、テント、ナイロンの紐、ライトスティック(12時間用)、ファーストエイドキット、皮手袋、ゴム手袋、AM/FMラジオ、浄水タブレット、防水マッチ、ナイフ、笛、懐中電灯、携帯ストーブ。ナップサックにスペースがあるので、トイレットペーパーを一つと古いメガネをここにも入れておいた。私の場合は使い捨てコンタクトレンズも。

quake_kit5

もちろん、コレでも最低限のアイテムなんだけど、こうしてあらかじめセットになっているものが一つあると、自分で救急・避難時用キットを作るときの参考にもなる。古くて使わないナップサックがあるので、同じようなアイテムとGusのエサや水も入れておきたい。

こういうキットを使う必要がないことを願っていますが、来月一時帰国した際には、日本の家族にもきちんとセットを用意しておくことを薦めたいです。

さてと、また一週間!あっという間に今年も4分の1が過ぎてしまったね〜。毎日を大切に過ごさなきゃいけません。

*おまけのキッシュ*

quiche_meat

iPhoneで。ラムのソーセージとほうれん草のキッシュです。丁度、パイ生地が冷凍庫にあったので。簡単な夕食でした。

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