くっつくか?

なぁ〜んだか体が重い。元気が出ない。そんな水曜日。このいつまでも寒いお天気のせいかも〜。だって、月曜の朝は雪が降ってたんだよ。ほらっ。

自転車で強行突破した朝。ほっぺたがきんきんに冷たくなった。昨日も今日も冷たい雨が降ったりやんだり。ヒートテックもセーターも、いつまでも手放せない。ここ数日、よく意味のわからないランダムな夢をみているのだけれど、今朝は「べろいのには愛されて育った。」って繰り返していた。「べろいのに」って誰・何でしょうね。

夕方、小雨のちらつく中海岸散歩。満月が近いので引き潮時はビーチが広がる。曇っていて寒くても、海岸を歩くと気持ちがほぐれる。

さて。お題の「くっつくか」、なのですが。

お急須の蓋の話です。ずぅっと前にブログにも一度登場している古い安物の急須。5年前だ!
→☆ここに記事あり!

この時はずいぶんきれいにくっつけたのだった(えっへん。)

あれからも3回ほど落としてばらばらになりまして。。。落とすたびに破片の数が少し増えたりして。今回は15cmほどの落下距離(?)だったのに9つほどのパーツに割れちゃったの。それらをちまちまと「クレイジーグルー」っていう強力接着剤でくっつけて。。。

強力瞬間接着剤とはいえ、しばらくはぎゅっと抑えておかないとくっついてくれない。なので少しずつ。気をつけていたのに指先に接着剤がくっついてしまい、かなり焦った。指紋がはがれちゃったらどうしよう? そしてもし私が犯罪者になって指紋をとられたら、変な指紋になってしまうよなぁ〜、なんて思ったり。

今回は本当に細かくわれちゃったので、すぐすぐ修理しなかったのね。実は数週間、蓋のないままそれでもお急須を使ってました。

こんな風にして。

小皿を帽子みたいにのせて。

これがね、小皿の裏に高さ4〜5ミリほどの輪っか(?)があって、その大きさがちょうどお急須の蓋の輪っかと同じくらいなのです。

Sちゃんはコレを見た時とても不思議な顔をしていた。相方も「もう、その急須、捨てたら? 僕が新しいの買うから」って言っていた。でも捨てられなくってねー。

さて、くっつくか。

くっついたぜ。

見よ。ちゃんと蓋になっておさまった!

「やくざ」なフタ。

クレイジーグルー、Good Job

汚くて痛々しい姿だけど、手放せないマイ・急須。これでまたしばらく大丈夫♪ 横着して片手でしゃーっとお茶を入れたりしちゃいけないねー。

*Doodle:ちょこっとDoodle→玉ねぎクイーンをふくらまそう

 

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くっついた

One of those days… と言います。

ほら、全てがほんの少しズレている感じがする一日。それそれ。

今日は朝から、「手に取るものをかたっぱしから落としてしまう」一日だった。コーヒーを入れようとして、マメをバラバラとこぼす。コンポストの袋を取替えようとして、そこがぬける。スプーンを落とす。シャンプーのボトルを落とす。ピアスの後ろの留め具を落としてなくす…

こういう日は、慎重に慎重に、あまり色んなことをしないようにする、慌てない、。。。と気をつけてはいたんだけど。

お急須のふたも落とした…

割れた。

急須の蓋

「欠けた」んじゃなくて、バラバラに割れた。

相方に「割れちゃったよ〜。もうコレはダメかねぇ〜。」と嘆くと、「こういうときのために、ボクはいいものを持ってるんだっ」と。引き出しの中から取り出したのが、コレ(↓)。

急須の修理

Duco Cementっていうボンド。木工や陶器の修理用なんだって。お店の人が「これを使えば、まっぷたつに割れた皿だってもとどおりになるんだぜ」って言ってたらしい(うちに一枚、まっぷたつに割れたお皿があるのです…)。

ま。騙されたと思って使ってみた。

破片を二つずつ、ゆっくりとくっつけて。最後に全部を合わせてみた。

急須の修理

くっついた☆

割れた破片を全部集めたはずなんだけど、小さな三角の穴の部分が見つからず…

でも上から見たらわからないし…

急須の修理

元通り、まだしばらくは、ちゃぁんと蓋として働けそうです。

急須の修理

ちょっとした修理だけど、蓋のかたちに戻ったのが嬉しい♪ Duco Cement にかんぱーい☆

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Goodies#54: おトイレ交換作業 D.I.Y.

頑張った。

相方と二人で「イレの便器+タンク」を新しいものに交換した。We are so proud of ourselves.

家の一階のトイレは、この家に前に住んでいた人たちか、そのまた前に住んでいた人が設置した物で、約25年ほどになる。家そのものが古い(1930年築)から、トイレが古いのもわからんでもない。

ちょうど2年半ほど前に、水を流す「つまみ」につながっている「鎖」が切れた。鎖を交換してすぐに、その鎖につながっている「ゴムの蓋」がべろべろに朽ちた。そのゴムの蓋を交換してすぐあと、水量を調節する「浮き」が、うまく浮かばなくなって「常に水がちょろちょろと流れてとまらない」ようになった。水回りのプロのおじさんにみてもらったところ、「このトイレ、古すぎて同じ部品が手に入らないよ。トイレ一式を取り替えるしかないねー」と言われた。

ちょろちょろ流れる水を止めるために、浮きにつながる金具を「割り箸」でひっかけて、水が流れ続けないようにすることにした。トイレを使うときは「割り箸をはずす」、用を足したら「ゴムの蓋」に繋げたヒモを引っ張って水を流して、水が上部までたまったら、また割り箸を引っ掛ける、という...超めんどくさい状態のトイレを約2年使った。(2回にもトイレはあるんだけど。)

前置きが長くなりましたが。そのトイレを、ようやく自分たちで交換した。やっほー。

これが、その古くて半分壊れたトイレ。

トイレ交換DIY

ね、「つまみ」もありません。ちらっと見える、金具の棒の下に、割り箸を引っ掛けて、タンクの上部に架け渡していました。

まずは、水を全部、とめる。それからタンクの中も便器の中の水も空っぽにした。で、タンクの部分を便器の部分からとりはずします。

トイレ交換 DIY

タンクの中のネジも、古くてネジ頭が「朽ちて」しまっていて、取り外すのにずいぶん時間がかかった。相方はそれなりに、色んな道具を持っていて、なんとか取り外し完了。

トイレ交換 DIY

便座と床の間の隙間をうめていた、古い「プラスチックコッキング」。ねとねとで、べとべと。まずは、この溶けたプラスチックをきれいに取り除かなきゃいけない。ここが一番「汚い」作業。

トイレ交換 DIY

本当は、この床も変えたかったんだけど、そうすると全リフォームになるので、今回はおあずけ。新しい便器を設置する前に、古いコッキングを「ドレマーツール」で取り除く相方。

トイレ交換 DIY

横たわって順番を待つ、新便器。

トイレ交換 DIY

ふぅ。重たかったー。とりあえず、便器を指定地に設置。ボルトで固定する前に、「レベル」というツールで水平になっているかを確認。水平を保ちながら固定する作業は、簡単な様で難しかった。3回やり直した。

トイレ交換 DIY

新しいタンクを設置。これも思っていたよりも大変だった。右と左を交互に、少しずつボルトを締めないといけないし、強くしめすぎると陶器を割ってしまうので注意。
トイレ交換 DIY
パッパカパーーーーン!!!!

疲れたー。でも大変満足。相方、見直した!

最近のトイレは、ほとんどが「節水式」で、水量が昔のものの半分。それに静か。日本の豪華なウォシュレットじゃないけれど、きちんと水が流せるトイレを自分たちで設置したことにとても満足。
今日は、花マル!

おまけ:
ふりむけば、すんごい退屈そうなGus。
トイレ交換 DIY

*「おトイレ交換、パートII」はコチラより→☆

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