嬉しい一冊:暮しの手帖自家製レシピ春夏編

ふぅ〜、金曜日!やれやれ。

家に帰ると、数週間前にAmazonで買って実家送っておいたお料理本が、ようやくこちらに届いていたー♪ 嬉しいなっ。

暮しの手帖春夏編

暮しの手帖別冊 自家製レシピ 春夏編 2013年 05月号」です。半年前だったかな、コレと同じシリーズで「秋冬編」を見つけて、とっても気になってたのです。大好きな「暮らしの手帖」の自家製レシピ。気になって仕方がなかったんだけど、衝動買いはするまい、と、ほしい物リストに追加して温めておいた。最近ではレシピはネットで簡単に調べられるし、よっぽどでないと料理本は買わない。そうするうちに「秋と冬」は過ぎてしまい、ご褒美に(←何の?)春夏編を買ってみることにしたのでした。

暮しの手帖春夏編

やっぱり、本っていいね〜。それに、日本の料理本って本当に分かりやすいっ! で、つい先日、いつもめっちゃ美味しそうなお料理を紹介されている「ミットゥン」さんが、この本にのっている↑↑の塩豚風パンチェッタを実践されていたー!

ほほぅ、ミットゥンさんも勧められている一冊。買って良かったかな♪ ややこしくて風変わりなレシピではなく、ミートソースやカレーソース、トマトソースや餃子の皮や塩麹など、基本的で使い回しや応用がききそうなレシピが紹介されている、っていうのが選んだ理由の一つ。写真付きのお料理本って、見ているだけで楽しくなるね。週末の楽しみだー。

で、もう一つ。

塩野七生

父が「旅の熱が覚めやらぬうちに。。。」と、「『ローマ人の物語』スペシャル・ガイドブック」を同封してくれた。ローマに行きたくて仕方がない父は、塩野七生さんの「ローマ人の物語 」(43巻)を読み終え、好きな時代・皇帝は2度読みなおしたらしい。「ユリウス・カエサルは男の中の男だ!」って手紙でも熱く語っていた…そうなの? 近くに住んでいたら、その43巻をまるごと貸して欲しいところなんだけど、とりあえず、この一冊を楽しんでみます☆

よい週末を!!

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Goodies#126: 食べたいものを食べたいときに食べる喜び

むはははは。

大好きなお料理ブログ「kitchen 20」の mizue さんは、定期的にお料理教室をされています。ブログはストーカー的にフォローできても、さすがにお料理教室に出席するために、ロンドンまでは遠すぎて...

8月だったかな、韓国料理がテーマのレッスンを開かれたときのこと。メニューの中に「ブルコギ」を発見。

「食べてぇ〜」

それ以来、レシピが紹介されるのを首をなが〜くして待っていました。Cook Pad なんかでブルコギのレシピを探せば早いのはわかっていたけれど、どうしても mizue さんの紹介されるものを試してみたかったのです。

そして。

先週、やっとこさ、でました! ブルコギのレシピはこちら。

るんるるん。このブルコギを、しゃりしゃりとしたアイスバーグレタスにくるんで食べる。味と食感を口の中で想像しながら、すっかりうかれてしまいました。

日曜に材料を漬け込んで、きちんと一晩おき。

今日、頂きました。

ブルコギ

うまかったーっ!

このレシピにはリンゴか洋梨を2つ使います。私はひとつずつ、使ってみた。リンゴもナシも、今が旬。果物の甘みがお肉にしみて最高でございました。

本当に食べたいものを、一番食べたいときに食べる喜び。

幸せ...

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Goodies#124: おうちワッフル

先週末、Wannawafel のワッフルを試食してから、相方の作るホームメードワッフルが食べたくて仕方がなかった。

今日は土曜日。遅めの朝食にワッフル。Good Idea。 相方に「ワッフル、作ってよー」とリクエスト。

一般によく知られている人気のワッフルは、「Belgian Waffle / ベルジャン・ワッフル」。でも、ワッフルにも実は色々とあるらしい。

ベルジャンワッフルは、普通、ワッフルの穴/くぼみが大きくて深い(約2.5cm)。ベルギーの東にある街、LiègeのLiège waffle(リエージュワッフルが、本場の「ベルジャンワッフル」といわれるもの。デザートワッフルなので、とても甘く、その上にパウダーシュガーやフルーツ、生クリームをのせたりする(らしい。実際にベルギー売られているワッフルもそうなのかな)。それに、ワッフル生地にイーストを使うため、できあがりが中はもちもちっとして、外側はぱりっとしている。(←知らなかった)どうりでWannawafel のワッフルが甘かったわけだ。

アメリカンスタイルのワッフルは、普通、イーストの変わりにベーキングパウダーを使う。デザートというよりも、朝ご飯に食べることが多い。ま、のせるものは、フルーツであったりシロップをかけたり、のせたければ生クリームもOK。この他にも、ベーコンを刻んだものを入れたりして、甘くない「おかずワッフル」にすることもある。らしい。

我が家で作るワッフルは、おなじみ料理本のバイブル「Joy of Cooking(古い方)のレシピをひねったもの。ジョイのワッフルのページに挿絵がのっていて、かわいらしいので紹介しましょう。

ワッフル

ページ、汚いでしょ? 使い込んでます。
このページではワッフルの作り方・焼き方の基本も説明されている。挿絵は、ベーコンを焼いて、ワッフルでサンドイッチもできますよ、という例。

私たちの「愛用のワッフルアイロン」が、これ。

ワッフルアイロン

昔のスタイルです。相方の親友がガレージセールで見つけてきて、その電源部分を修理して、相方にプレゼントしてくれたもの。昔ながらのワッフルアイロンのずっと探していた相方は、この贈り物を受け取ったときは涙したそうな。

店頭に並んでいる今どきのワッフルアイロンは、ベルジャンワッフルと同じようにくぼみが深く「テフロン加工」してあるものがほとんどですが。

ワッフル

オリジナルのアメリカンスタイルのワッフルアイロンは、くぼみが浅く(1.5cm弱)キャストアイロン製です。何年も使ってきたので、油がキャストアイロンにしみ込んで、いい感じです。焼くときに油をひく必要はありません。

ワッフル

温度計(?)もこんなにシンプルで愛らしい。針が「HOT」の辺りにくると、生地を流し入れる。

ワッフル

ほーら、焼けてる焼けてる。じゅーー。

焼き上がりに色々とのせることもできるのだろうけど、私たちはいつもシンプルに「バター&メープルシロップ」。

メープルシロップ

なので、使うメープルシロップは良いものを選びましょう。

ワッフル

っと、まあ、こんな感じです。(心持ち、もう少し焼いた方がよかった)

うまいっ! 個人的にあんまり甘くないこのワッフルの方が好き。朝ご飯に食べるなら、絶対こっち。くぼみが小さいのも好きです。

アメリカンスタイルおうちワッフルに興味のある方へ。

バターミルクワッフル:
材料とつくりかた(北米計量カップ)

  • 小麦粉 2カップ
  • ベーキングソーダ 小さじ 1/4
  • ベーキングパウダー 小さじ 1 1/3
  • 砂糖 大さじ1
  • 塩 小さじ1/2
  • 卵 2個(黄みと白みを分ける)
  • バターミルク(変わりにプレーンヨーグルト)1 1/2カップ
  • バター(溶かす)大さじ6
  1. 粉、ベーキングソーダ、ベーキングパウダー、砂糖、塩をふるいにかける。
  2. 別のボールに黄みを入れてよく混ぜる。ここにバターミルク(又はヨーグルト)と溶けたバターを入れてよく混ぜる。
  3. 2のボールに1の粉ミックスをさくさくと混ぜ合わせる(混ぜすぎないこと)
  4. 別のボールで卵白を角が立つまで泡立てる。
  5. 4の卵白を畳み込むように3に混ぜあわせる。

※バターミルクやヨーグルトを使うと、ちょっと酸味がかっておいしいよん

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