ho-ho-ho-☆ クリスマス終わったぜ!

ふぅー。

毎年のことながら、クリスマスの夕食を終えると「ほっっっ」とする。

うちは二人と一匹だけで、大したこともしないのだけれど、それでもほっっっとする。今、こうしてブログのページを開き、撮った写真を眺めながら一人の時間になると「はぁ、やれやれ。今年も終わったぜ。」と。

穏やかで良いクリスマスでした。

チューイの散歩中にすれ違うひとたちとは、Merry Christmas! Happy Holidays! と笑顔を交わし、とても幸せな気持ちになった。ぐいぐい君でまだまだ大変でトレーニング中のチューイだけれど、一緒に歩いているとすれ違う人たちがみんなニッコリと笑って声をかけてくれたりする。わんこパワーだ♪

チューイの初めてのクリスマス。プレゼントはキューキューなる「ムース」のぬいぐるみ。

なんとかカメラで撮れた一枚!

チューイはすぐにボロボロにはせず、くわえて走り回ってたよ〜(笑)

ブログをさかのぼって、Gusの初めてのクリスマスはどんなだったっけ。。。って調べてみたんだけど。無いっ!!

そう。ブログも写真も、Gusが7ヶ月あたりにメモ書きして、それから1歳になるまで何もない。写真も撮れず、ブログにもメモ書きできないほど「大変だった」ということ。相方は「Gusはチューイよりもずっと穏やかでおっとりだった」なんていうけれど、とんでもない。パピーの頃はGusも怪獣くんだった。1歳の写真を見ても、鼻の周りにひっかけるコントロールリードを使っているから、結構長い間ぐいぐい君だったんだわ(笑)

さぁて。

クリスマスの夕食。去年と全く一緒だから、何も記録する必要ないやんっ、って自分にツッコミを入れながらも写真を撮ってしまった。牛のヒレ肉(?tenderloin)、ヨークシャープディング、いんげん豆。以上!

当日は大して時間もかからない。一番手間がかかるのは。。。グレービー!前日にマローボーンから油とストックをとって準備をしておいた。ヨークシャープディングも、去年初めてトライするまではハードルが高いと思っていた。でも、それほど難しくないと思う。スフレのように、焼き上がってぺっちゃんこになって気分も撃沈ということもない。今のところ。去年、ブログにメモ書きしておいて良かったわー☆ こうしてたまに、このブログも役に立つのです♪ →去年のメモ 

えへへ。去年と同じような写真ですが、なんてったって、このぷおぉ〜んとふくらんだのがオーブンから出てくる瞬間が一番感動するので。

脂肪率の非常に高いヨークシャープディング。それにたっぷりのグレービーをかける。これがねぇ、美味しいんだよ〜。

肉も野菜もいらん。ヨークシャープディングとグレービーだけでいいよねぇ、と相方と言ってたところ。久しぶりにワインを飲んで、すっかり酔いが回ってふらふらになってしまった。洗いものをする気にもならず、これまた久しぶりに全部食洗機に放り込んでスイッチオン。ワイン、美味しかった〜♡

静かなクリスマスに、「こうしてシンプルに穏やかにクリスマスを過ごせることが幸せだねぇ」と相方と言い合った。

これまたこれまた。久しぶりのDoodleで、クリスマスを〆!!!

Doodle Marathonより

チューイのキャラってこんな風。おっ、おっ、おいらっ、ちゅっちゅっちゅーいくん〜〜♪♬ って歌って踊りだすキャラ。

我が家、大晦日もお正月もなんにもしないので、クリスマスが終わると「これにて一件落着〜(遠山の金さん風に)」です!日本のみなさんはここからフェスティブな雰囲気が高まるよねっ☆

引き続き、風邪をひいたりせず、ぬくぬくと楽しい年末年始を!

初・ヨークシャープディング!

忘れないうちに。年が開けないうちに。

クリスマスの夜に作った「ヨークシャープディング」のレシピをメモしておこう。

一人で作ったのは今回が初めて。ヨークシャープディングというと英国のものなので、色々あるレシピの中から「Jamie Oliver」のものをネットで見つけた〜→これ☆

とにかく相方がヨークシャープディングがあれば、他に何もいらないっていうほど大好き。コンフォートフードです。卵、牛乳、粉を混ぜた生地を熱々の油の中に入れてかーっと温度高めのオーブンで焼いたもの。ふわふわの「Dutch Baby(パンケーキ?)」の様で、そこにだら〜りとグレービーをかけて食べる。ハイカロリー。普通、ヨークシャープディングというとローストビーフ。なんだけど、ローストビーフという気分ではなかったので、ちょっと奮発して「ビーフテンダーローイン(一番脂身の少ない柔らかい部位)」をパンフライにした。

さて、レシピ!オリジナルの分量と材料を少し変えてます。

ヨークシャープディング on Jamie Oliver

プディング:

  • 卵 4個
  • 小麦粉 150 g
  • 牛乳 175 ml
  • 水 25ml
  • 塩 ひとつまみ
  • ローストビーフを作るときに出る油 50g
  1. 卵、小麦粉、牛乳、水、塩を混ぜ合わせる。これを冷蔵庫に入れて一晩ねかす(←ポイント!)
  2. 作る当日には最低30分前に冷蔵庫から出し、室温に戻しておく。生地は片手で注げる器に入れておくと便利(←ポイント)

グレービー:

  • ビーフ・マローボーン 1kg
  • ボロネギ 2本(なかったので省いた)
  • 玉ねぎ 1個(4つに切る)
  • 小麦粉 大さじ2
  • 赤ワイン 150 ml
  • ポート 100 ml (省略)
  1. 180度(350F)のオーブンでマローボーンと玉ねぎを45分ローストする。
  2. このときに出る油のうち50〜80gをヨークシャープディング用にとっておく。残りの油と底についた「おこげ」(?)はグレービー用。
  3. ローストした骨と玉ねぎを大鍋にいれ、2Lの水を加え2時間煮込む。約半分の量まで減る。
  4. グレービー用にとっておいた油とおこげなどを小鍋にいれ中火にかけ、大さじ2の小麦粉を加えてよく混ぜる。ワイン、ポートも加える。
  5. ここに3のストックをお玉一つ分、小鍋に加えてよく混ぜる。
  6. 5を残りのビーフストックの中に全部入れ、1時間半弱火で煮込む。とろりとしてくる。塩コショウで味付け(茅の舎の野菜だしを少し加えた)
  7. 表面に浮いてくる油を取り除く(この油もヨークシャープディングに使った)
  8. オーブンを220度(425F)に予熱
  9. 2でとっておいた油をヨークシャープディングの型にいれていく。一つに大さじ1弱の油。

    相方のおばあちゃんの使ってた型。浅くて小さめ。
  10. オーブン中段にいれ、5分。油が熱々、煙が出る!
  11. 熱々の型をとりだし、ヨークシャープディングの生地を6等分(私の器は小さいので12等分)。一つのカップに約半分のところまで。
  12. 25分(私の器では15分で十分)。焦げないようにチェック!

膨らんだぜベイビ〜っ☆

感動っ。

COME HERE!!!! っと相方を呼んで興奮を分かち合うの巻。

真ん中の減っこんだところにたっぷりとグレービーをいれて・かけて食べるよ〜。

フワ〜ンと膨らんだ軽い卵焼きのような。お肉から落ちた油で焼きあがっているので、お肉風味も味わえる。

久しぶりに二人でワインを一本開けてしまった夜。なかなか美味しかったのがこれ。

ワインのことはさっぱりわからないので、お店の人に「お肉とヨークシャープディングに合う赤ワイン教えて」って聞いて勧められたもの。まだお店にあったらもう一本買っておきたい。

私の初・ヨークシャープディングは、ちゃんと膨らんで大成功。グレービーもボーンマローの旨味が十分に加わっていて美味しかった(茅の舎の野菜だし使っちゃったけど)。相方もすごく喜んでいたし、思い切って作ってみてよかったー。

おまけ:Muzziのパネットーネの朝ごはん

フレーバーは「ティラミス」!チョコレートとキャラメルっぽいとろりとしたものが入っていた。

ダークなコーヒーにピッタリ☆ あぁ、パネットーネ最高!