プリン熱。

時々やってくるプリン熱。

2週間ほど前からプリンが食べたくて仕方がなかった。レシピは大人のプリン

プリンって、卵と牛乳のお菓子だから、タンパク質+カルシウムでなかなか良いスイーツじゃない?

苦手なカラメル。じゅわーーっっ!!が怖くて。やっぱり今回もいまいちだった。

あと少し煮詰めて焦げ色に近くしてから「じゅわーー」をすると良かったな。次回、頑張る。

この分量だと、家にある器6つでぴったり。

「す」がはいっておりますが、オッケー☆ 自分で食べる分だし、全然だいじょうぶ!

十分に冷やして、ひとつひっくり返してみた。

はぁ〜♡ ここに硬めのホイップを絞って、サクランボのせて食べたいわー。いつかやってみよう!昭和のプリン。

わたし、茶碗蒸しはあまり好きじゃないけれど、プリンは好き。ババロアは苦手だけど、ゼリーは大好き!どうでもよいのですが。笑。

で、今日は久しぶりに「Shepherd’s pie (シェパーズパイ)」。昨日のうちに準備をしておいたので、家に帰ってオーブンに放り込んで温めるだけ。コンフォートフード+エコノミカルな一品。なんてったって、芋とひき肉だもんね。笑。上にはたっぷりと、残りもののエマンタールチーズをかぶせて。

子供がよろこぶこの味。久しぶりで美味しかった。

今日はまた気温が下がり、夕方のチューイの散歩から戻ってきてから「ざーーーーっっっ」っと斜めに氷雨が叩きつけた。3月とはいえ、まだまだ冷える。春が待ち遠しいな♪

大人のプリン。と、Analog February。

ずーーーっと気になっていた「大人のプリン」♡

作ってみた!

ちょっと失敗したー!

友だちがシェアしてくれた「やさいのひチャンネル」というYoutubeで見たレシピ。ひと目見たときから、「これが食べたーい!」と、レシピカテゴリに保存していた。

日曜の午後に「マルチタスク!」と、掃除をする片方でこのプリンを作っていたら、手順を間違えた。。。 牛乳と砂糖だけを沸騰寸前まで温めるのに、卵も混ぜ入れちゃって。。。「温めたら卵かたまるやん。。。」と(汗)。どーするどーする。。。と迷ったものの、材料を捨てるなんてもったいないので、そのまま温めた。沸騰直前まで待たずにとめたけど、卵がゆ〜らゆ〜らとムラになってきていた。

これだけでなく、キャラメルもイマイチだった。キャラメル作るのすっごい苦手でさ。レシピ動画でも「煙が出ますがあわてず蓋をして」ってアドバイスがあったのにもかかわらず、しゅわーーーっと煙が出たところでジタバタしてしまった。もうちょっと焦げ色になってからお湯を入れるべきだった。

が。そのまま続行!

またちゃんと作りたいのでレシピを書き出しておこう♪

大人のプリン

カラメル:

  • 砂糖 60g
  • 水 大さじ1
  • 湯 50 cc

卵液:

  • 牛乳 480cc
  • 砂糖65g
  • 卵 4個(割ってかき混ぜておく)
  1. 砂糖を鍋に入れてほぐす。水を入れる。中火にかける。まぜない。1,2回ゆするだけ。
  2. 飴色になってきたら一気に色がかわるので目を離さない。全体が濃い茶色になったら、日からおろしてお湯を入れ蓋をする。
  3. カラメルを作った鍋に牛乳と砂糖を入れる。鍋についたカラメルをきれいにおとす。
  4. 沸騰直前まであたためる。
  5. 火からおろしてといた卵の中に温めた牛乳を混ぜ入れる。
  6. お湯が入った少し大きなバットの中に容器を入れる。容器が半分ほどつかるくらい
  7. バニラエッセンスを加えた卵液を、茶こしでこしながら容器の中へ
  8. 150度で40分。粗熱が取れたら冷蔵庫へ。
  9. 冷えたら周りにナイフを走らせ、えいっとひっくり返してお皿にだす。

はーい。

私の第一作目の大人のプリン

えへへ。。。カラメルの煮詰め方があまいの、わかるよねぇ。

丁度いい器がなくって。これをひっくり返すのドキドキした。

で、つっる〜〜〜んと出てきてお皿からカラメル液がばしゃっとあふれて、そのへんべっとべとにもなりました(汗)。

でもっ!

美味しかったよー。

こういうのをこちらでは「Baked Castard」と呼ぶんだけど、相方も大好きなので喜んでいた。

ほっこりするぅ。

さて。今日から2月!

というので、ふと、2月はアナログ・フェブラリーにしよう!と思い立ち。

がさごそと、ベースメントの箱のなかから筆数本と絵の具を出してみた。デジタルは取り掛かりやすいし気も楽(いくらでも消せるし、Undoし放題だから)。ところが、久しぶりに白い紙を前にすると「うーーーん。。。」と気が張ってどうしていいかわからなくなってしまった。

で、くつ下を。

なんで?

ま、いいや。はじめというのは、何でも難しい。

写真に撮るのも影ができて難しい。こういうときにスキャナーがあるときれいにできるのかなー。ま、それも、いいや。

新しい月だ☆

ピエモンテのブネット・Bunet alla Piemonte

寒い日曜日。久しぶりに焼き菓子を作ったので紹介〜。

10日ほど前に、相方が見つけたレシピ:Bunet alla Piemonte・ピエモンテのブネット→オリジナルレシピはココ☆)。ブネットっていうお菓子は聞いたことはあったけれど、食べたことは無し。でも、写真を見てすっごい美味しそう〜!っと、試してみることにした。オリジナルレシピのページには、各ステップの写真もとても詳しく載っているヨ。

はじめに言っちゃいますが、コレ、マジで美味しいです。大人のチョコプリン、って感じ。オリジナルレシピによると、このピエモンテのブネットってイタリアの北部のピエモンテ州特有のデザートなんだって。他の地方では見かけないデザートらしい。へぇ〜。

Bunet alla Piemonte・ピエモンテのブネット

材料:

  • 砂糖 100g (キャラメル用)
  • 水 1/4 C(62.5ml)
  • 牛乳(3.5%)500mL
  • 卵 4個
  • 砂糖 110g (生地用)
  • ココア(無糖)40g
  • アマレッティクッキー 150g (砕く)
  • バニラエッセンス 小さじ1

bunet_piemonte1

オーブンは160度(=320度F)に設定。

材料は全部あらかじめ計量しておいた方がいい。キャラメルを焦がさないようにするためにも。。。 あ、このアマレッティクッキーっていうの、アーモンドクッキーなんだって。イタリアンベーカリーで売ってた。普通のスーパーでも売ってるかなぁ。

さて、まずはキャラメルの準備から。砂糖と水(北米の1/4C)を小鍋に入れて中火にかける。私は底の厚いフライパン(小)でトライ。木しゃもじなどで混ぜない。ゆっくりと砂糖水をパンの中で回すようにするだけ(知らなかった!がりがり混ぜるものだと思ってた〜)。根気よく、焦らず。

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しばらくすると泡立ってきて、それからはそれほど時間をあけず色づいてきた。

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これくらいの色になるとOK☆ なんだってー。

このキャラメルを用意しておいた容器に入れる。底にまんべんなく広がるように容器を回す。小さなラムキン(がなかったので、ミニパイの入っていた容器)と長方形の容器を使ったよ。

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牛乳にバニラエッセンスを入れて中火にかけ、ゆっくりとあたためる。沸騰させないこと。牛乳を温めている間にブネットの生地の準備。砂糖、卵、ココアを泡だて器(手動)で混ぜる。ここでぐわーっと混ぜて空気を入れるのはNG。ゆっくりと滑らかになるまで混ぜる。

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この中に、砕いておいたアマレッティクッキーを入れ、さくさくと混ぜる。

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温まった牛乳を、これまたゆっくりと少しずつ生地のミックスに加えていく。牛乳の量が多いので「マジで?」って思うけど、500CCで間違いなしです。牛乳はスキムミルクとかノンファットじゃなくて、普通の3%(以上)の高いほうがいいらしいよ。生地はどっろどろで、本当にコレが固まるのか不安になった。けど、大丈夫。

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これを用意しておいたキャラメル入りの容器に流し入れ、大きな器(ガラス容器)の方にお湯を流し入れる。この時お湯の量は容器の半分から2/3 の高さになるまで入れる。プリンと同じだね。

レシピでは25分とあったけど、私は35分。使う容器によって焼く時間は変わるそうです。焼きあがった時、表面を指で触って「ふるふる」するくらいでOKだそうな。

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粗熱がとれるまでラックの上で冷まして、そのあとは冷蔵庫に。ここでのポイントは「しっかりと冷ます」ことなんだって。できれば一晩おいた方がいいらしい。でないと、底の部分のキャラメルがぱりっと割れてしまうみたい。

ラックの上で1時間半、冷蔵庫で5時間ほど冷ましてからお皿にあけてみた☆

じゃっじゃーん☆☆

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ちゃんと出来てた〜♡ キャラメルもちゃんと溶けて出てきたよ〜。固かったキャラメルが、冷蔵庫で冷やしたあとにどうしてこんな風にとろりとするのかわかんないけど。嬉しい〜。

ピエモンテのブネット

めっちゃ美味しい。キャラメルソースの苦味とココアチョコが最高。アマレッティクッキーがちょうど底の部分にたまって、しっとりしたクッキーベースの様な出来上がり。相方も「コレ、いける。コニャックに合うデザートだ。」って喜んでいた。オリジナルレシピにも、「ミントの葉やラズベリーを添えても良し、でも何もなくてもとっても美味しい」って書いてあったけど、ほんと、このまんまでとっても美味しいよ。クリスマスのデザートにどうでしょう? 前日に作って冷やしておける、っていうのいいよね〜ん。

良い一週間を!

*お知らせ:写真の上でクリックすると写真が大きくなります。写真の外側でもう一度クリックすると閉じます。試してみてね☆

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