NYC 私的 Goodies

NY旅リポート、最後です!私的NY Goodiesをまとめてみることにした〜。(*写真多いです)

Architecture

とにかく建物を眺めるのがとても楽しかった。近代的でシャープなデザインも。

NYC architecture

町工場的、パンクな雰囲気を残したものも。

NYC architecture

レゴを積み上げたような表情も。見ていて飽きないのです。

NYC architecture

マンハッタンの街は海に浮かんだ戦艦の様だった。

Skyline

空を背景に、肩と肩を並べて立ち並ぶ高層ビルたち。線で輪郭をなぞってみたくなるような、リズミカルでシャープなラインが好き。

NYC architecture

道が東西と南北にまっすぐに伸びているから、通りに面して立っている建物たちもきれいに一列に並ぶのです。ボートの上から見たSkyline(↑)。↓はMETの屋上から。

NYC architecture

そして、ロックフェラーセンターの屋上からも(↓)。

NYC architecture

Brooklyn

滞在中、毎朝カメラだけをぶら下げて、クリスチアーナとブルースの家の周りを散歩した。

ブルックリン

通りの清掃のため、朝の9時から11時の間は道の片方を開けなければいけない。それで、車がダブルパーキングになってます。

ブルックリン

赤と黒のコントラストは、とてもブルックリンチック(?)で好き。それから、ブルックリンの街には教会がたくさんありました。

ブルックリン

この辺りは緑も多く、立派な公園もあり、住むならこの辺りがいい〜、と思ったのでした。

FOOd

言うまでもなく。食べるのは楽しかった!夕食の写真はどれも暗くってよくわかんないのでパス。でも、ここ「John’s」は楽しかったヨ。1908年創業のイタリアンレストラン。店頭には「Traditional Italian & Vegan」レストランって書いてあったけど、お肉料理もばんばんメニューにのってたぞ。

johns nyc

イタリア南部の料理だそうで、どどーんと大味。クレジットカードはNoNo、キャッシュオンリーです。週の半ばに行ったんだけど、家族連れや大きなグループでにぎわってたよ。

john's deep fried mozzalera

もし行くことがあったら、是非、「ディープフライドモッツァレラ」を頼んでみて〜☆ 辞書のような大きさのディープフライにされたとろとろモッツァレラが出てくるよ!ノックアウトなおいしさ!

それから、Museum of Natural Historyに行ったら、そのすぐ近くにある「Shake & Shack」にも是非!

Shake & Shack

ハンバーガーとフライとシェークを頼みなさい(Must!)めっちゃうまいからっ!なんでも有名なシェフが始めたこだわりのバーガー店らしい。値段は普通のマクドと同じくらい。バーガーのお肉のグリルの加減と言い、チーズの量ととろけ方といい、パンの厚みと柔らかさ、レタスの大きさなど、パーフェクトだった。それから、このフライ(ポテト)がさ、最高!ポテトなんてどれも似たようなもんだって思うでしょ?違うのーっ!油っこさがゼロ。ディープフライなんだろうけど、さくっと軽いっ!マディソンスクエアーにも同じお店があるみたいよ~♪ 太鼓判!

People Watching

街中やメトロの中で、いろんな顔を見かけた。様々な人種が行き交う街。聞こえてくる言語も様々。これがとっっても新鮮で、楽しくって仕方がなかった。相方にもお友達にも「知らない人をまじまじと見つめちゃいけないよっ」って言われていたのだけど、やっぱり見てしまった。

ワシントン・スクエアー

人が集まる広場(↑↓ワシントンスクエアー)に座って、ずぅっとPeople Watchingをしていても飽きないと思う。

ワシントン・スクエアー

メトロ(地下鉄)も好きになりました。ユニオンスクエアーのメトロ・ステーションは、階段を降りたところでいつも誰かが「演奏」していた。この男の子(↓)はせいぜい12~13歳。彼のキーボードの演奏、素晴らしかったよ。

メトロの演奏者

何も買わないのに、ぶらりと小さなお店にはいってローカルの人たちの表情を見てみたり。

ワシントン・スクエアー

あ、そうそう、ショッピングはほとんどしなかった… グッチ、シャネル、ティファニー、ルイビトン…やらなんやら美しいお店の前は通ってみたけど。通りをさっそうと歩く人達を眺めて楽しんでました。

MoMAに行く途中見つけた3つの旗。右から訳しまして…

A Japanese living in Canada traveling in the US 

旗めく旗

It’s ME!!! と。ひとりで喜んでいました♪

約10日間、長々とNY旅リポートに付き合ってくださってどうもありがとう!書いてまとめて、ようやく消化できた気がします。またエネルギーをもらいに、遊びに行きたい街!

Green Oasis behind Brownstone

クリスチアーナとブルースが住んでいるようなブラウンストーンは、ぴっちりとお隣さん同士がくっついている。

ブルックリンのブラウンストーン

表通りに立つと、玄関だけが並んでいるわけで、どれくらい奥行きがあるのかとか、背中どおしも向こう側のご近所さんとくっついているのかとか、よくわからない。

私たちの寝室は、表通りとは反対側にあり、ベランダがありました。ブラウンストーンの裏側はこんな風。

ブルックリンのブラウンストーン

そして、細長い庭へと続いていた。

ブルックリンのブラウンストーン

庭と庭が背中合わせになっている。なので、ビックリするくらい静かです。結構大きな木が幾つも並んでいたりして、表通りからは想像できない緑のオアシスが隠れていた。

クリスチアーナとブルースの裏庭も緑がいっぱい。南に面しているので、夏は木陰が気持ちいいんだよって言ってました。

ブルックリンのブラウンストーン

そして、庭でも。振り向くと、「顔」。

ブルックリンのブラウンストーン

頭も。

ブルックリンのブラウンストーン

細長いスペースに段差があり、緑で区切りをつけたデザインのせいか、実際よりも広く感じる。奥へ奥へと進んで行きたくなる空間。

ブルックリンのブラウンストーン

クリスチアーナは、こういう緑のスペースが欲しくて、あえてブルックリンのこの地区を選んだんだって。引っ越してきた当初は、長方形で味気のないお庭だったそうです。

ブルックリンのブラウンストーン

穏やかで優しいラリベラ。

ラリベラ

この隠れた緑のオアシスを目にして、NYに住むならブルックリンがいいな、って思いました。

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Wonderful Little Museum

NY滞在中、お世話になったお友達はブルックリンに住んでいます。そう、ブルックリンといえば「Brownstone」。砂岩(sandstone)を基本材料にして建てられたテラスハウスです。

小さな美術館

プライバシーのため、建物の全体像や地区はここでは紹介しないけれど、一棟(?)が4階建てになってます。クリスチアーナとブルースは、この茶色い建物のオーナー。二人は真ん中の二つの階に住んでいて、下と上を貸しだしてる。もともとは、ひとつの家族がこの一棟全てを利用して生活をしていたんだって。なので、リノベーションをする前には「使用人用の階段」がひっそりと隠されていたりしたそうな。もう、そんな話を聞くだけでウズウズしてくるよねっ。お二人が住んでいるブラウンストーンは、1800年代後半に建てられたもの。

小さな美術館

相方も私も、architectural details (建物に施された細かなデザインなど)に心が踊りました。この一つの通りをゆっくりと眺めてみると、どれ一つとして同じものがないんだよ。小さな美術館

いちばん外側のドアは、鉄の細工が施されたドア。このドアの内側に、もう一つ木のドアがある。

クリスチアーナはフォトエディターとして海外を旅してきた女性。ブルースは昔から「おもしろいもの」をコレクションとして集めてきた男性。二人とも今は年の半分以上を旅して過ごしている。なのでね、二人の家はまるで「小さな美術館」でした。どっちを振り向いても「なにかがある」のです。

二つのドアの間(玄関ホールみたいな感じかな)のスペース。温かいでしょ?

、どれ一つとして同じものがないんだよ。

通りに面したリビングルーム。見えるかな?天井のディティールとステンドグラス。オリジナルのもの。当時のブラウンストーンは天井がとても高い。なので、細長い家なのに圧迫される感じを受けない。

小さな美術館

お隣さんと壁をシェアしているわけで、両脇に一切窓がない。うっすらと差し込む光や、家の中の照明が演出の鍵になるみたい。私はこの薄暗い中に浮かび上がるシルエットが好きでした。

小さな美術館

本当にどこを見ても面白いものが飾られていたヨ。

小さな美術館

小さな美術館

ひとつひとつにストーリーがあり、とても楽しい。

小さな美術館

こうして、訪れる人の目にとまるところに不思議なものが並べられているので、どこにいても会話が始められる気がした。

小さな美術館

小さな美術館

二人の旅した国々のガイドブックたち。これは本の一部です…

そして、今回、初めてクリスチアーナの写真を見せてもらった。

小さな美術館

彼女の写真のほとんどは、まだフィルムやスライドとして眠っているんだって。今、それらを少しずつデジタル化しているそうです。クリスチアーナはフォトジャーナリスト兼エディターとして活躍してきた。朝のミーティングで課題が与えられ、飛行機でヨーロッパに飛び課題に基づいた写真を撮り、帰りの飛行機でエディティングをする、というような仕事を何年もしてきたそうです。

小さな美術館

私はこの一枚がとても好きでした。どこかで見たことがあるような気がする。幾つかの雑誌で使用されているらしいから、本当に見たことがあるのかもしれない。

小さな美術館の小さな緑のスペースは、また明日♪

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