週末より:Nutribullet とビーツチョコレートケーキ

朝晩、すっかりひんやりとしてきた。あぁ。夏、短すぎっ!
週末、いつもと少し違った景色を見に行くか、と、相方とGusとダウンタウンのハーバー沿いの遊歩道をぐるりと歩いてみた。

用事がない限り近寄らないダウンタウン。エンプレスホテルの前の辺りに群がる人たち。遊歩道も観光客がたくさん行き交っていた。相方が「なんでビクトリアに観光しに来るのだろうね。何を見るんだろうね。」と不思議がっていた。ビクトリアって小さいし安全だし、きっととても観光しやすいんだと思う。エキサイティングなアトラクションがあるわけじゃないけど、ぼぅ~っと海の側を歩いたりするのが好きならいいところかな~。

雨が降らないのでからっからの裏庭では、最後の夏の花たちがちらほら。

夏も終盤にかかると、来年はどうしようかなぁ~って、今年上手くいかなかったことなどをふりかえりながらメモする。今年はお野菜が駄目だった。春先からいつも通り頑張って種を植えたりしたけれど、6月の寒さに野菜と私の気分が萎えてしまった。その後、タヌキにいっぱいいたずらをされ、凹む。今はいんげん豆とズッキーニ少しと青いトマトたちだけ。

終わった野菜の空いたスペースもそのままにしている。というのも、土の調子がイマイチなのです。痩せちゃったかなという気がする。なので、この秋・冬はグリーンマヌアーを植えて少し調子を整える努力をしてみようと思う。

そうそう、2週間ほど前にニュートリブレット(Nutribullet)を買ったのでーす。今まではペーストやスムージーを作ったりパン粉やスパイスミックスを粉砕するのに「マジックブレット」を使っていたんだけど、内側にとりつけるゴムが何度も切れてうっとうしいのでアップグレードした。ニュートリブレットはマジックブレットがパワーアップしたもの。スムージーを作るのがメインのツールみたい。でもVitamix(←気になる。でも高い。)のようにものすごーくパワフルっていうわけでもない。うちの安物のOsterのブレンダーがまだ健在なので、ブレンダーサイズの強力粉砕マシーンはいらないし。。。 で、迷いに迷った挙句、結局シンプルなブレットスタイルのにしちゃった。

良い点:シンプル。洗いやすい。あまりうるさくない。それなりになめらかなスムージーになる。
私たちの普段使いにはコレで十分。ちょっと嬉しくって、買ってからほぼ毎日、スムージー作ったりアイスバー用のジュースを作ったりしてるよ~♪

ブラックベリーの季節なのでベリーとケールがメイン。

で、このニュートリブレットを使って、湯がいて柔らかくしておいたビーツをピューレ状にしまして。それでビーツのチョコレートケーキも作った。

甘さ控えめでとてもしっとりとしていて美味しいと思った。相方も「美味しいねー」といってむしゃむしゃたべていた。「まさかケールとかはいってないよねぇ~、あははっ」って笑って言うから、「ケールははいってないけど、ビーツは入ってるよ。」と教えてあげたところ、ぴたりと食べるのをやめた彼。知らなかったらそれで喜んで食べていたのに~。以前おしっこがピンクになり、理由がわからずドクターに連絡しようとしたことがあったので、今回は教えてあげたんだけど。んもーっ。で、ビーツケーキは今日、職場に持って行ってみんなに食べてもらった。ノープロブレム。

*おまけ:

この子パンダ、めっちゃかわいい。。。「パンダ+瞑想」でググったら出てきた♪

むぅ〜〜。 

にほんブログ村 海外生活ブログ カナダ情報へ今日もご訪問どうもありがとう。
←ぽちっと One Click嬉しいな♪

マルサのビーツチョコレートケーキ

今朝は初霜が降りた。流石にぴりりと寒かった!うちの畑は、冬場は雨が多くて日当りがとっても悪いので、お休みです。が、実はまだ放ったらかしにしてあるビーツが植わってる… あのビーツ、まだ食べられるのかな… 週末晴れたらまとめて収穫しよ〜。

で、冷凍庫には、秋の始めに収穫しピューレ状にしておいたビーツも有り。ビーツって葉っぱはクセがなくって、炒めものやスムージーに入れたりして消費しやすい。でも、メインの真っ赤な実(根っこ)の部分には、ちょっと土臭いクセがある。変わった味に「超」敏感な相方は、あまり好んで食べない野菜です。

で、久しぶりに、ビーツのピューレを使って、チョコレートケーキを作ったヨ。ケーキにしてしまえば、ビーツの味もわからない♪ 以前に紹介したのは「ヴィーガンのビーツチョコレートケーキ」でした(→☆)。今日は、マルサ・スチュアートのレシピをちょっとだけアレンジしてみた〜。

マルサのチョコレートビーツケーキ・ちょっとアレンジ

材料:

  • ビーツのピューレ 1C+1/4C
  • 小麦粉 1C
  • アーモンドミール 半カップ
  • 米粉 半カップ
  • 無糖ココアパウダー 半カップ
  • 砂糖 1C
  • ベーキングソーダ 小さじ11/2
  • チョコチップ 1/3 C程度
  • 塩 少々
  • 卵 2個
  • ぬるま湯 3/4 C
  • 植物油 1/4 C
  • バニラエッセンス 小さじ1

ビーツのピューレは、皮をむいたビーツを適当な大きさ(半分〜4分の一)に切って、30分程火にかけて柔らかくし、それをブレンダーにかけるだけ。大きなビーツなら4つ程で十分です。ビーツを扱うと、手もまな板も真っ赤になるよ〜。ここまできれいな赤い色が出る野菜って珍しいよね。レシピを考えられるひとなら、ビーツを使って、きれいなクッキーやバニラとビーツの層のケーキなんかも作っちゃうんだろうな。

チョコレートビーツケーキ

粉もの(小麦粉、砂糖、ベーキングソーダ、ココア)を全部混ぜ合わせる。別のボールで、卵+ぬるま湯+油+バニラエッセンス+ビーツをよく混ぜておく。この二つを、さくさくっと混ぜあわせ、バターを塗って粉をふりかけておいた容器(22cm四方)に流しこむ。マルサさんのレシピでは、丸いケーキ型を使ってたよ。

175度で40分〜45分。きれいなケーキに仕上げる場合は、20分ほどそのまま冷まして、そのあと型から出し、チョコレートグレーズ(ソース)でデコレーションをするそうです(→オリジナルレシピはコチラ)。

チョコレートビーツケーキ

私はいつもこのまんま冷まします。で、粉砂糖をかけて出来上がり〜☆

チョコレートビーツケーキ

ほぅらね。これだけ見ていたら、ビーツがはいってるなんてわからんでしょー? マルサさんのレシピでは、小麦粉を2C、砂糖を1.5Cですが、私は小麦粉を1Cにアーモンドミールと米粉を加え、砂糖を減らした。その代わりに、ビターチョコレートを粗く砕いて混ぜました。

チョコレートビーツケーキ

本当にとってもしっとりとしたケーキ。ズッキーニやかぼちゃ、にんじんを使ったケーキもそうだけど、お野菜や果物を混ぜあわせると、ビックリするくらいしっとりするね。前回は、ビーツが入っていることを知らずに食べて、お◯◯こがピンク色になってビビっていた相方でした。今回はあらかじめ忠告しておいたので、ビビリはしなかったけど、「前のよりもビーツの味が濃いなぁ」とこぼしていた。『It’s all in your head…』 と思ったけど、そうは言わずに「そうかなぁ、今日のはマルサのレシピだからねー」と軽く流しておきました。あはは。

ビーツが余って困ってしまったら、是非、お試しあれ〜♪

今日もご訪問どうもありがとう。↓↓ぽちっと One Click嬉しいな♪
にほんブログ村 海外生活ブログ カナダ情報へ

ビーツのチョコレートケーキ

今年トライした庭野菜の中で、金メダル(?)をあげたいのはビーツ(Beets)です。

→ビーツとはこんな野菜

自分で育ててみるまで、口にすることもなかったビーツ。栄養価 も高く、真っ赤な色がなんとも鮮やかできれいで、オーブンでローストして、バルサミコで食べるととってもおいしいことを発見した。それに、ビーツの葉っぱ は柔らかくってクセもなく、いためて食べてもおいしいし、毎朝のグリーンスムージーでも大活躍してます♪ ビーツを湯がいて柔らかくしてから、ブレンダー でピューレ状にすると、それもまたスムージーに混ぜられる(赤いきれいなジュースになるよ☆)。

ビーツピューレをアップルソースと混ぜ合わせると、砂糖も 何もくわえなくっても、十分甘い果物ピューレでおいしい(←赤ちゃんの離乳食みたいです)。

ビーツケーキ

ね?根っこから葉っぱまで、まるまる全部をいろんな風に楽しめる野菜。

庭で育ったビーツの半分以上は、おいしく消費したものの、まだ少し残ってる。早く食べてあげないと、固くなりそう(なるのかな?)。

そこでだ。ちょっと気になっていた「Beets Cake / ビーツケーキ」なるものを作ってみることにしたー。

ビーツケーキ

ちょうど中途半端に余っていたアップルソース(すりおろしたリンゴ)も使えるレシピ♪ やっほー。あ、後で気づいたんだけど、実はこの(↓)レシピ、Vegan Recipe(ビーガン?お肉、魚、卵、乳製品など、動物性のものを食べないダイエット)のものだった。ビーガンレシピって...初めてだー。

ビーツのチョコレートケーキ

材料:
(1カップ=250cc

  • 大きなビート 1個(中サイズを2個使った)
  • 無糖のアップルソース (ピューレにしたビートの量によるけど、1カップ位)
  • 水 大さじ2
  • バニラエッセンス 小さじ1
  • リンゴ酢 小さじ1
  • 全粒粉 カップ1
  • 薄力粉 1/2 カップ
  • 無糖ココア 1/2 カップ
  • きび砂糖 1カップ
  • コーンスターチ 大さじ1
  • ベーキングソーダ 小さじ1
  • 塩 小さじ1/2
  • シナモン 小さじ1/4

ビートを角切りにし、柔らかくなるまで茹でる。少し覚ましたら、ブレンダーかフードプロセッサーでピューレにする。

このビートのピューレにアップルソース(すりおろしたリンゴ)を加えていって、2カップ分用意する。この中に、バニラエッセンスとリンゴ酢を加えてよく混ぜる。

別のボールにドライの材料(全粒粉から下の材料)全部をいれてよく混ぜる。この中にビートとりんごのピューレを加え、粉がしっとりとするまでサクサクと混ぜる。ベーキングパン(私が使ったのは22cm四方のもの)に入れる。

ビーツのチョコレートケーキ

怪しい色… こんなんでええんかいな…

165度で35分焼きまして…

でっきあっがり〜★

ビーツケーキ

黒い。妙に黒い。

この黒さはココアだけでなくてビーツの色なんだって。

粉砂糖かけたら… 黒さが和らぐかな。と。

ビーツケーキ

食べてみました。卵もバターも入ってないのに…

なんなんだ、この超しっとり感はっ!!!

あ★ そーだそーだ。アレがあったっけ♪

ビーツケーキ

先週作って、冷蔵庫に残っていたレモンカードを挟んでみた♪ うまっ。

ビーツにゴールドメダルを〜!Yay、ビーツー!

にほんブログ村 海外生活ブログ カナダ情報へ
↑ 頑張れ!とOneクリックお願いしまーす。いつもどうもありがとう♪