それぞれのヒーリングストーン

うちの近くの海岸は石ころの海岸。

ヒーリングストーン

地質学的に分類したら、一体どれ位の種類の石ころに分けられるのだろう。色や形や質感の違うものがたくさんある。うちに遊びにきた友人たちの多くが、何故か必ず石ころを拾いポケットに入れて持って帰ってくる。それをゲストルームに残していったりする。石ころ、いらないっていうのに、拾わずにはいられないのでしょう。

私と相方も例外ではなく。いくつもいくつも石を拾って持ち帰ってきた。日によって、ぴぴっっとくる石が違っていたりする。相方は一時期、混じりけのない白い石ばかりを集めていた。私は今でも美しい「はちまき石」と「かんむり石」を見つけたら持ち帰る(→☆以前の記事)。

今日、ふと目に止まったのはコレ(↓)。持ち帰らなかったけど。うっすらとしたグラデーションのある線がきれいです。

ヒーリングストーン

こうやって足元を見ながら歩いて見つけた石の中には特別なものがある。相方と私が「ヒーリングストーン」って呼んでいる、自分にとって特別な石。

ヒーリングストーン

左の真っ黒のが相方のヒーリングストーン。右のころりんとしたのが私のヒーリングストーン。相方のは碁石の様で、私のはうずらの卵。

ヒーリングストーンというと、特別な力をもっているパワーストーンを思い浮かべるのが普通かな? よく知らない分野なんだけど、水晶とか? 私たちのは海岸に落ちてたただの石ころなんだけど、とても特別です。手のひらの中に心地よくおさまって、小さいながらも程よい重さがある。自然の中で時間をかけてできあがった美しいバランスの良い形。

ヒーリングストーン

自分で「これだ」って思える石だったら、それがきっと自分にとってのヒーリングストーンなんだってば、って、思う。そしてときどきにぎりしめる。

そうそう、散歩途中に見かけたアニマル… ちょんとつきだした岩場の部分に、いたのですよ(↓↓)。

seaotter1

Sea Otter。ラッコというよりも、イタチ、なのかなー。

seaptter2

貝だかカニだか、なんだかを食べている模様。 隣でおこぼれを待っているカモメ… このSea Otterは、頭から尻尾の先までの体長がかなり長い。軽くGusの2倍の長さはあるよ〜。ときどき、家族で列をなして泳いでいるのもみかけるヨ♪

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