そう。お題そのまんま。
見て〜。
きれいな白い線。だと思いませんか？
ハチマキ石。だね。ずぅっと前にハチマキ石とカンムリ石のことを書いたっけな（→☆過去記事：私のカンムリ石たち）。このハチマキ石、上から見ると微妙にカンムリになってた。この細い白い線、なんだかいいなぁと、しばらく手を開いたり閉じたりして眺めていたのだけれど、結局持ち帰らず海岸に置いておきました。
今さっき、ふとブログの過去記事の中のGusを見てみて、若い！と思った。顔の白髪が増えたなぁ、Gus。あぁ〜、あまり早く歳をとらないで〜。…と、ニンゲンは先のことをアレコレ考えてしまうけど、犬にはそういう時間軸がないんよね。あ、でも、過去のことは覚えているのかな。Gusも、お気に入りのぬいぐるみを置いた場所とか覚えているし、昔飼っていたゴン太も、私の給食のパンを庭の隅に埋めてずっと後になって掘り返して食べていたし。
ハチマキ石を眺めていた私の足元で。
G：そのてににぎっているのはなにですか？ くっきーならひとつください。
夏に、「かんむり石」を集めているんだ、ということを書いたとき（記事はココです）に、「はちまき石」も紹介しました。一周ぐるりと線がはいっている小石。
今日は、珍しくビーチの潮がひいていた。で、Gus と海岸を歩いていたときに．．．ばったりと。
出会ってしまいました。
巨大。こんなに大きなはちまき石は初めて。
石の後ろから顔を出している Gus（見えますかー）の大きさと比べると．．．ね？でかいでしょ？
斜めに走る白い線は、後ろっかわにも、引き続き伸びている。
なので、間違いなくはちまき石だ。
そして、チビはちまき石。
２、３歩あるくとすぐに見つかります。
ママの方は、きっと長い間この場所にあったのでしょう。こんなに大きいんだし、そう簡単には動くまい。でも、存在に気づいたのは今日が始めて。
なんでもないことなのだろうけど、おおぉっ！！と浮かれてしまいました。うほほ。
．．．で、チビハチマキ石を片手に、下を向くと．．．
G：ねぇ、それ、たべれるの？ たべようか？ たべてみる？ ぼく、ちゃんとすわってるんデスケド。
