クリスマス休みにはいったときに、ちょっと「犬めし作り」から解放されたくて、以前使っていた「N.R.G(エナジーと読む)」というディハイドレートフードに切り替えてみた。ディハイドレートなので、一応、生食をフリーズドライのようにしてあるものです。与える前にぬるま湯に浸して15分おくだけ。N.R.Gには、ビーフ、ローストビーフ、チキン、バッファロー、サーモンがある。タンパク質成分をこの中から選び、他の素材はほぼ同じで、押し麦、ヨーグルト、人参、セロリ、卵の殻、グレープフルーツ、にんにく…などが含まれている。グルメじゃん。
って思うでしょー。Gus も、大好きで喜んで食べる。(←Gus は何でも食べるから、それが彼に合っているのかどうかはわからない)
さて、このN.R.Gがほぼ一箱終わろうとしていた先週。突然、お腹をきゅーきゅーと鳴らせ、う◯ちはびちびち、夜は寝ない、吐く、体をひねらせる(お腹が痛い印)、しまいには「血便」。
実は、前にN.R.Gを数ヶ月使った時もあったんだなー。こういう症状。その時はバッファローを与えていた。今回はビーフ。ビーフは大丈夫なはずなのに。
実際に、何がこの症状を引き起こしたのかはハッキリしないんだけど。Gus は小さいころから消化器官が弱いし。ま、とりあえず、N.R.G をストップ。
再び「犬めし」づくり。
ネットで色々と調べてみると、Gus の体重(9kg)の犬に必要な一日のたんぱく質を「牛肉」から取りたい場合、一日に牛肉約140グラム必要になるそうだ。1kgのカタマリを買ってきたので、コレを使ったら約1週間分の犬めしが作れる。
以前は、犬めしを作るときは、まず、お肉を細かく切って、それを炒めて火を通し、そこにご飯や押し麦、細かく切った野菜を混ぜていた。面倒で、ちょっと気持ち悪いのが、生のレバーやハツ(心臓肉)を切ること。あの感触がたまらなく気持ち悪い。まな板も手も真っ赤になるし…
そこで、今日は別の犬めしの作り方を真似てみた。
基本的にお肉(なんでもよろしい)を1:1の割合の水をいれた鍋でゆがいて火を通す。だいたい火が通ったら、肉をとりだして、そのお出しでお米やパスタなどを炊く。その中に、みじん切りにした野菜と、取り出してぶつ切りにしたお肉、植物油や海藻の粉を混ぜておしまい。(←私はゆがいたお肉を角切りにしました)
これだと、赤身のぷるぷるしたレバーをまな板の上で切る必要もなく、楽でした。
かぼちゃの崩したのも入れたので、オレンジ色。
変なモノははいってないから、食べようと思えば、この段階で私だって食べられる。
ほ〜い。お腹の調子、早く治そうね〜 Gus ちん。
おまけ:
お腹の調子は100%ではないけど、雨上がりの庭でしっかり泥遊びしておりました。