一日一描・100日目のお魚アニメ

ぱっぱかぱーーーん☆

9月の初めに始めた一日一描。今日が100日目!

自分でも素直に嬉しい。

今までも数回、「一日一描」をやってみる〜、と言ってトライして、数日(または長くても1週間ほど)で一日休んだり、やめてしまったりすることばかりだった。今回は相方にiPad ProとApple Pencil を買ってもらって、自分にはもったいないようなツールにほこりをかぶせてしまったら心が痛む(貧乏性でして)、という気持ちを原動力に(?)始めたのでした。

♪サンタクロース イズ カミ〜ン トゥ タ〜ウン… by ベスパ〜♪ って一人で歌ってウケてしまった。 

でも、100日終えて思う。こういう小さな目標・プロジェクトがこの秋の私には必要だったのかもしれないなぁって。何かすがりつけるようなもの、方位磁石のようなものが必要なときなんだって、なんとなく裏っかわで気づいていたのかもって。

この秋からの100日間は色々と凹むことが多かったからー。まじで。

どんなに凹んでも、くじけて楽しいことを思い浮かべることができない一日でも、その日の夜に「一描」するって決めていた。ただの線だけをたくさん並べてもいいから、何か残そう、って。

その無理矢理さに自分で救われていたような日もあった。とにかく何か描く、No matter what. それをインスタDoodle Marathon(最近はツイッターにも並べてる。)にアップすると、「よし。今日もよし。」って思える。

そういうわけで、今日はめでたく100日で。

記念すべき(!)100枚目にアニメーションを作った♪

基本的にフレームをたくさん作って並べただけなので、動きがキコキコしていてプリミティブ(原始的?)なGif アニメです。

これ〜♡

 

大きなお魚が口から小魚を吹き出す、というもの。ただそれだけ(笑)

飛び出した小魚。。。もちろん100匹! 一日一匹。「よいしょっ、よいしょっ」感がつたわった?

この超シンプルなアニメーションの裏側は、こんな風です↓↓

一区切り。

どこにつながるのか、つながり得るのか、わかんない。でも、自分の中でなにかを見つけることができたらいいな。とてもランダムに思いついたものを描いていけたらなぁ、と思う。

ほそぼそとSNS:

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iPadとApple Pencileで一日一描、51日!気づいたことメモ

9月の初めから一日一描をやっている。iPad Proを使ってのデジタルドローイング。51日続いたーん♪

きっかけになったのは、相方に買ってもらった「iPad Pro (12.9”)」と「アップルペンシル」。私にありがちな「宝の持ち腐れ」にしてはならぬ!と、このデジタル機器をどうしても使わなきゃいけない小さな企画が必要だったのでした。

「一日一描」用のインスタアカウント(@paprica.doodle)を作り、毎日アップすることに決めた。Doodleのブログもあり、そちらにもアップしているんだけどね(全部じゃないです)。でも、iPadからダイレクトにアップできて、「こつこつ積み上げてる感」を感じるのにはインスタのほうが向いているような気がして。

アップルペンシルがつるつる滑るので、赤いシリコンカバーをつけた。このまま充電できるよー。

必ずしも続けたからわかる・得られる、というわけではない。何もわからないかもしれないし、何も変わらないかもしれない。でも多分、続けないと気づかないことはあるんだと思う。

で。ここまでで気づいたことをまとめてみる。

デジタルアート(お絵かき用)のアプリの数の多さと質の高さ

すごいです。たくさんありすぎて迷う。幾つか試してみて、今もまだお試し中だけれど、大体落ち着いてきたのは三つ:Tayasui Sketch, Adobe Fresco, Procreate

びっくりするのは、筆やペンツールで色を混ぜたときの効果!本物の油絵の具や水彩絵の具で混ぜているようにじんわりと滲んでいく。はい、混ぜましたー、じゃなくて、じんわりと微妙にしゅわ~っとむしゅぅ~っと混じり合う。

アップルペンシルは素晴らしい

今までにも「スタイラスペン」というのを2本試した。アップルペンシルはその二本とは比べものにならない。なんちゅうのか、かゆいところに手が届く、ように描きたい(色を置きたい)ところに線が置かれる。筆圧にも敏感に反応してくれる。これは素晴らしいペンだと思う!

ペン先を黒に変えた。見やすいのと、ほんの少し摩擦があって滑り止め効果があるらしい。それでも滑るんだけどね。

ツールがすごすぎて、そのすごさに溺れがち

とにかく、どのアプリを使っても、「Effect(効果)」の多用性と多様性にびっくりする。ただ、すごすぎて、何をどういう風に描きたいのかはっきりしていないと、そのEffectに「わーすごーい!」といって終わってしまうことになる。「色をこんなふうに混ぜましたー」→おしまい。みたいに。

まだ試している段階です。でも結局はとてもシンプルなペンやブラシをシンプルに使うのに落ち着いているワタシ(笑)。油絵やアクリル絵の具や水彩(の効果)は、自分的にはやっぱり本当の絵の具を使って描いたものに惹かれるなぁ。一通り「わーすごーい!」をし終わったら、もういいや、ってなってしまっている。油絵の具ブラシの効果を、キャンバスに描く油絵っぽく使うのではなくて、デジタルドローイングの良さを活かす使い方が見つかればいいなぁ、とも思う。

定まらないスタイル

まぁ、まだ色々とツールを試している段階で、「あ、このツールはどんなの?」「へー、これも面白いかも」と遊んでいるというのもあり、。。。今までの51をざーっと眺めてみても「統一感」がない。。。 イラストレーターとかアーティストのインスタやツイッターを見ていると、みんな「スタイル」が決まっている。そういうものがワタシにはない。。。 「ただいま模索中」っていう看板を立てて歩いているような気分。
ま、いっか。次の50を終える頃には「方向性」くらいは見えてくるかな。

デジタルはデジタル

紙・キャンバスと絵の具を使うときの、媒体との関わり合いの中で生まれるものや感じるもの、には欠ける。アナログの、一発勝負で色をのせる(簡単にUndoできないもんね)からこそ生まれる「緊迫感」というか「潔さ」や「勢い」のようなものや、紙やキャンバスだから浮かび上がってくる質感とか。そういうものはデジタルアートにはないように思う。少なくともわたしの描くものには欠けている。

Day 51. 水彩絵の具効果をただ試している、のエントリー

ここまで書いて。。。

そうか。ワタシはきっと、アナログの心地よさのようなものをデジタルドローイングの中に見出そう、ともがいている段階なんだ。そうなんだわ~!それから。もう一つのもがきは、Doodle(落書き、フリードローイングみたいなの)とイラストの違い。言葉でうまく説明できないのだけれど… 思いついたものや浮かんだものを描くのか、メッセージ性をもたせて描くのか、目に映るものを描き写したいのか、…どれも表現は表現なのだけれど、時々「ワタシは一体何がしたいんだろう」と思う。で、答えはでない。

もう少し続けたら、デジタルの中に自分なりに心地の良いものが生まれてくるかな。デジタルはデジタルでこういうもんなんだってスッキリ割り切れるようになるかな。

「只今模索中」はまだまだ続きそうです。

*Doodleのインスタはここでーす→@paprica.doodle

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