ひんやりの一日。帰り道、自転車をこいでいても「寒いなぁ」と感じた。怪しい空模様だったけれど、幸い雨に降られることもなく、帰ってからもGusと散歩に出かけられた。いつもの丘の上で「クーガー(=ピューマ)」を見かけた人がいるらしく、Gusを放して散歩ができないので今日は海へ。
水面は穏やかで、海岸から20mほどのところでアザラシがぽっこりと頭をのぞかせた。今更なことなのですが、「アザラシの頭はつんつるてんだな」と、思わずつぶやいてしまった。
さて。シチューとかお鍋とかあったかなモノが美味しい季節。鶏のもも肉が家にあったので、New York Timesのレシピ集で見つけた「Meera Sodha’s Chicken Curry」っていうのを作ってみたよ〜。(→オリジナルレシピはここ)材料の分量はオリジナルレシピよりも少し減らしたものもあり。それなりにちゃんとできたよーん。
Meera Sodha のチキンカレー
材料:
- 無塩バター(またはギー) 大さじ2
- 植物油 大さじ1
- クミン(種) 小さじ1
- シナモンスティック 2本
- 玉ねぎ 2個(みじん切り)
- 生姜 5cm程
- ニンニク 6かけ(潰す)
- ハラピーニョペッパー(種を取り除く)
- 塩
- トマトのピューレ 1Cと大さじ2
- トマトペースト 大さじ2
- クミン(粉) 小さじ1.5
- ターメリック(粉) 小さじ半
- ヨーグルト 大さじ3
- 800g〜1kgの鶏もも肉
- スライスアーモンド
- ガラムマサラ 小さじ1
バターを溶かしたダッチオーブン(底の厚いお鍋)を中火にかけ、ちりちりしてきたらクミン(種)とシナモンスティックを入れる。1〜2分して香りが出てきたら、細かくみじん切りにした玉ねぎを全部入れる。混ぜながら15〜20分、ゆっくりと炒める。
生姜+にんにく+ハラピーニョペッパーをグラインダー(小さなフープロ)にかけ、荒いペースト状にする。手で細かくみじん切りにしても良し。
柔らかくなった玉ねぎの中に、このペーストを入れ、2分ほど炒める。トマトのピューレを加え、2〜3分火を通す。その後、トマトペースト、クミン(粉)、ターメリックと塩(少々)を加えて混ぜる。
ヨーグルトをゆっくりと混ぜ入れる。とろりとしてくる。少しぷくぷくと煮立ってきたら鶏肉(骨をとって一口大にしたもの。私は予め強火にかけ、皮に色が付く程度にざっと炒めておいた)を入れる。
火を弱めて蓋をする。ゆっくりと約30分煮込む。鶏肉に火が通れば良し。ガラムマサラとアーモンドを入れ、あと5分ほど火にかける。食べるときにヨーグルトを加えても良し。
生姜とニンニクがたーっぷりで、スパイスも程よく効いていて美味しかったー。作りすぎて困っている青いトマトのチャツネもたっぷり添えましたー☆
New York Timesのレシピって、意外に簡単ストレートなものが多いので好きです。たまにこうして新しいレシピを試すと、いつもとは違う味を楽しめるね♪
たくさん残ったので、明日の夜も同じカレー。こういうのって二日目の方が美味しいから楽しみ。それに。夕食を作らなくていいっていう気楽さ、大歓迎〜。
*おまけ:相方がぶったまげていた資生堂のCM??
私もぶったまげました。 私も試しにお化粧してもらいたい… って、こういうのって年齢制限がありそうね。